ハワイを訪れるなら、ハワイ海ならではの色鮮やかな海洋生物達に癒される時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
開館から100年以上の歴史をもち、観光客や地元民に愛され続ける人気の水族館をご存じですか?
それが、ハワKalakaua Ave + Waikiki Aquariumバス停から徒歩約1分イ・オアフ島ホノルルにある「ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)」。
ワイキキやアラモアナから車/レンタカーで約5分~10分と気軽に行けるのも魅力的です。
500種類近くの海洋動植物の中には、絶滅危惧種の ハワイアン・モンクシール を始めとした、この場所ならではのハワイ固有の海洋生物達との出会いが楽しめます。
今回は、そんな「ワイキキ水族館」への行き方を詳しくご紹介!
ハワイ旅行で「ワイキキ水族館」へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
ワイキキ水族館への行き方4通り
ザ・バスで行く場合
オアフ島を走る公共バス「ザ・バス(TheBus)」。
ワイキキからワイキキ水族館までは、ザ・バスを利用して向かうことができます。
ワイキキ中心部を通るクヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kuhio Ave)から向かう場合。
クヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kuhio Ave)海側のバス停「Kuhio Ave + Lewers St」へ向かいます。
ここから、ダイアモンドヘッド方面へ向かう 20番「Waikiki Beach&Hotels」行き 、2番「WAIKIKI - Kapiolani Park」行き どちらかのバスに乗車します。
約15分後、カラカウア通り(カラカウア・アベニュー / Kalakaua Ave)沿い海側のバス停「Kalakaua Ave + Waikiki Aquarium」で降車してください。
降車バス停からワイキキ水族館までは約70m。
バス進行方向に歩くこと約1分、ワイキキ水族館 に到着です!
バスは約10分の間隔で運行しているのが嬉しいポイント♪
また、徒歩での移動時間が少し長くなりますが モンサラット通り(モンサラット・アベニュー / Monsarrat Ave)沿いのバス停 で降車して向かう行き方もあります。
このバス停に停車する路線は 7つ。
4番「ユニバーシティ・ワイキキ」行き、8番、19番、20番、22番「ハワイカイ・ハナウマベイ・シーライフパーク」行き。
23番「ハワイカイ・シーライフパーク」行き、24番「アッパーアイナハイナワイキキビーチアンドホテルズ」行き。
降車バス停は、カピオラニ公園前のバス停「Monsarrat Ave + Kapiolani Park」。
降車バス停 から ワイキキ水族館 までは徒歩約10分です。
車/レンタカーで行く場合
ワイキキからワイキキ水族館までは 車/レンタカーを利用して向かうことができます。
車/レンタカーの利用は、移動時の自由度が高いのが魅力的!
移動距離は約1.6km、所要時間は約5分。
ちなみに、ワイキキ水族館近くの人気観光スポット・デューク カハナモク像 からは約3分、人気エリア・アラモアナ地区 からは約10分です。
ワイキキ中心部から向かう場合の道順の一例をご紹介。
ワイキキ中心部の カラカウア通り(カラカウアアベニュー / Kalakaua Ave)を ダイヤモンドヘッドの方向 に進みます。
交番「ホノルル警察 ワイキキサブステーション」を過ぎた辺りから、1番右の車線に入っておきましょう。
カパフル通り(カパフル・アベニュー / Kapahulu Ave)との交差点を過ぎると、Y字に分岐します。
そのまま右車線の カラカウア通り(カラカウアアベニュー / Kalakaua Ave)を進みます。
そこから道なりに進むこと約400m、右手側 ワイキキ水族館 に到着です!
到着後は、ワイキキ水族館入口の無料駐車場 か、カラカウア通り(カラカウア・アベニュー / Kalākaua Ave)左側の 有料路上駐車スペース の利用が可能です。
どちらのスペースも、ワイキキ水族館の訪問者のみ利用できます。
ワイキキ水族館入口の無料駐車場 はスペースが非常に狭く、駐車できるのは数台のみ。
満車の場合は、有料の路上駐車スペース を利用するようにしてください。
なお、ワイキキ水族館入口の無料駐車場 を 無料で利用できる時間は 2時間 !
受付でパーキングパスをもらうようにしてくださいね。
トロリーで行く場合
「トロリーバス」とは、ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのこと。
オアフ島内を走るトロリーは 3種類。
エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」、HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」、JTBが運営する「HiBus(ハイバス)」です。
トロリーは 停留場 の名前が分かりやすく、乗り過ごししずらいのが安心♪
ワイキキからワイキキ水族館までは3種類のトロリーどれでも向かうことができます。
それぞれのトロリーを利用する場合の行き方をご紹介。
エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」を利用する場合。
ホノルル動物園 や シー・ライフ・パーク・ハワイ など11か所の観光スポットを巡る「ブルーライン」に乗りましょう。
ワイキキ中心部からであれば、始発の「ワイキキ・ショッピング・プラザ」からの乗車がおすすめ!
降車バス停は「ワイキキ水族館/カピオラニ公園」。
「ワイキキ・ショッピング・プラザ」から乗った場合、降車バス停「ワイキキ水族館/カピオラニ公園」は3駅目、約10分で到着します。
「ブルーライン」は一周約110分、40分間隔の運行です。
詳しいマップやスケジュール、乗車チケットの購入については下記のリンクからご確認ください。
HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」を利用する場合。
ホノルル動物園 や ハロナ潮吹き穴 など18か所に停車する「東オアフ絶景・ライン」に乗りましょう。
ワイキキ中心部からであれば、始発の「ロイヤル・ハワイアン・センター」からの乗車がおすすめ!
降車バス停は「ワイキキ水族館」。
「ロイヤル・ハワイアン・センター」から乗った場合、降車バス停「ワイキキ水族館」は3駅目、約10分で到着します。
「東オアフ絶景・ライン」は一周約180分、1日3便の運行です。
詳しいマップやスケジュールは、下記のリンクからご確認ください。
https://www.lealeaweb.com/trolley/traffic_area/line/eastcoast
JTBが運営する「HiBus(ハイバス)」を利用する場合。
ホノルル動物園 や デューク・カハナモク像 など17か所に停車する「ダイヤモンドヘッドルート」に乗りましょう。
ワイキキ中心部からであれば、始発の「アラモアナセンター」からの乗車がおすすめ!
降車バス停は「ワイキキ水族館」。
「アラモアナセンター海側」から乗った場合、降車バス停「ワイキキ水族館」は9駅目、約35分で到着します。
「ダイヤモンドヘッドルート」は一周約70分、30分間隔の運行です。
詳しいマップや時刻表は下記のリンクからご確認ください。
https://www.oliolihawaii.com/bus/route/diamond
オプショナルツアーで行く場合
ハワイ旅行で、オプショナルツアーに参加するのもおすすめです。
ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。
他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的です。
便利なオプショナルツアーの利用ですが、残念ながら「ワイキキ水族館」が目的地の1つとして含まれているツアーは少ないよう。
オプショナルツアーを利用して向かいたいという方は、ガイド付きの「完全貸切チャーター」を検討するのがおすすめです!
完全貸切チャーターのツアーであれば、出発時間や目的地が自由に決められるので 理想的なツアー を楽しむことができますよ。
レストランやアクティビティの予約代行を行ってもらえるのも嬉しいポイントです♪
ワイキキ水族館を見学する時の注意点
寒さ対策に、羽織物を用意しよう
ワイキキ水族館を訪れる際には、カーディガンや薄手のジャケットなどの「羽織物」を持っていくのがおすすめ!
ストールなんかもいいですね。
常に暑いハワイ。
だからこそ、館内はクーラーが強めに効いていることが多いです。
長時間滞在していると冷えてきてしまうので、快適に過ごせるよう羽織物を用意しておきましょう。
訪れる時間に注意しよう
ワイキキ水族館の営業時間は、午前9時~午後4時30分。
午後5時には完全に施設が閉まります。
比較的閉館時間が早いので、夕方から観光しようと考えている方は要注意…!
館内を見て回るのに、早くて約1時間、じっくり見るなら約2時間はかかります。
ゆっくり水族館を楽しみたい方は、午後3時までには入館しておくのがおすすめですよ。
水槽は叩かないで
水族館では、「水槽を叩かない」ようにしましょう!
魚たちは非常に敏感で、驚いて怯えてしまいます。
それによるストレスが蓄積することで、死亡率が上がるとも。
水槽の中には動かない魚もいるかもしれませんが、それが本来の自然な姿です。
叩いて驚かせるようなことは絶対にやめましょう。
お子様連れの方は、お子様から目を離さないようにしてくださいね。
写真撮影のルールを守ろう
水族館では、決められた「写真撮影のルール」を守りましょう。
ワイキキ水族館内では、基本的には写真撮影OK!
しかし、一部の展示エリアでは撮影が制限されている場合もあります。
写真撮影できる場所かどうかを必ず確認してください。
また、館内での「フラッシュ撮影」は完全に禁止!
魚が光に驚いて、時には失明してしまうこともあります。
フラッシュ機能がオンになっていないか、都度確認を行ってくださいね。
ビデオ撮影をする場合にも、照明の使用は止めましょう。
ワイキキ水族館は、約2時間でゆっくり見学できる!初めてでも楽しむためのレビューをご紹介
「ワイキキ水族館」は 約2時間あればゆっくり見学できる、ハワイで人気の水族館です。
実際に、見学に訪れた方のレビューを3つご紹介します!
訪れる際の参考にしてくださいね。
1つ目のレビュー
「ダイヤモンドヘッド」の角を曲がり、「カピオラニ公園」の向かい側にある、小さいながらも素晴らしい水族館です。
海洋学分野に強い「ハワイ大学」が監修。
全ての訪問者にとって素敵な時間になるよう、工夫されています。
ハワイの様々な海洋生物について学ぶには最適なスポット!
子供から大人まで楽しめるおすすめの場所です。
水族館のスタッフ や ボランティア は非常に知識が豊富で、ハワイの海洋遺産について沢山教えてくれましたよ。
ぜひ訪れてみてください!
2つ目のレビュー
ワイキキビーチ沿いを歩きながら水族館へ。
ワイキキ中心部から歩いていける距離なのも嬉しいです。
ハワイの暑い気温の中、涼しい屋内で数時間過ごすにはピッタリの場所!
目の前には「カピオラニ公園」という素敵な公園もあります。
ただ、併設されたギフトショップがもう少し広ければ、もっと買い物を楽しめたかなと思います。
3つ目のレビュー
ワイキキ水族館で過ごす時間は、とても楽しかったです!
小さな展示がたくさん用意されており、ハワイの多種多様な生き物たちに出会うことができました。
水族館の人気者である「ハワイアン・モンクシール(アザラシ)」!
残念ながら、「カリフォルニアの研究所」で研究に協力していたため見ることができませんでした。
入場料はリーズナブルですが充実した内容で、訪れる価値のある場所だと感じましたよ。
ワイキキ水族館に行くときの服装・持ち物
服装
ワイキキ水族館を訪れる際に、決まった服装は特にありません。
基本的には普通の夏服で大丈夫!
ですが、館内は強めにクーラーがかかっています。
外の気温に合った格好のまま見学していると、体が冷えてしまうでしょう。
温度に合わせて調整できるように「薄手の羽織物」を用意しておくと安心ですよ!
また、水族館をさらに楽しむマナーとして「黒系の服」を選ぶのもおすすめ。
服の色が水槽に反射して、映り込むのを避けるためです。
映り込むことで水槽の魚たちが見えずらくなってしまいますので、配慮できるとなお良いですね。
持ち物
ワイキキ水族館を訪れる際には、館内の温度や、体験するかもしれないイベントを想定して持ち物を用意しましょう。
水族館には、「羽織り物」を用意していくと安心!
ハワイの高い気温に対して、館内はクーラーが強めに効いています。
見学しているうちに体が冷えてしまいますので、調整できるように持っておきましょう。
水に強い「マウンテンパーカー」でもいいですね。
また、水族館ではイルカショーを見たり、生き物と触れ合う体験をするかもしれません。
よって、「ハンドタオル」や「レインコート」を用意しておくことが大切。
現地で困らないようにしてくださいね。
さらには、思い出に残すために「カメラ」も持っていくといいでしょう。
館内は基本的に撮影OKですが、一部撮影禁止の場所もありますのでご注意ください。
フラッシュを焚いての撮影は絶対にやめてくださいね!
写真撮影をするためにも、両手が空くように「リュックサック」を背負っていくのもおすすめです。
思う存分撮影できるように「モバイルバッテリー」も1つ持っておくと安心でしょう。
ワイキキ水族館の基本情報と敷地内の施設
住所
住所は、「2777 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815」。
電話(TEL/FAX)
電話番号(TEL)は、080-923-9741。
ファックス(FAX)は、080-923-1771です。
営業時間
営業時間は、毎日午前9時~午後4時30分。
午後5時に、完全に施設が閉まります。
なお、特別営業時間で運営される日もあります。
感謝祭(サンクスギビングデー)の営業時間は、午前9時~午後2時30分。
午後3時に、完全に施設が閉まります。
元旦の営業時間は、午前11時~午後4時30分。
午後5時に、完全に施設が閉まります。
感謝祭(サンクスギビングデー)は「毎年11月の第4木曜日」と決められており、毎年日にちが変わりますのでご注意ください!
定休日
毎週のように決まった休日(定休日)はありません。
休業日
ワイキキ水族館の休業日は2日間。
「ホノルルマラソンの日」と「クリスマスの日(12月25日)」です。
なお、ホノルルマラソンの日は毎年変わりますのでご注意ください!
アクセス
カラカウア・アベニュー(Kalakaua Ave)沿いのバス停「Kalakaua Ave + Waikiki Aquarium」から徒歩約1分。
ワイキキ中心部にある「ロイヤル・ハワイアン・センター(Royal Hawaiian Center)」からでも、徒歩約25分です。
駐車場
ワイキキ水族館入口付近の「無料駐車場」を利用できます。
ただ、非常に狭く、停められるのは数台のみ。
カラカウア・アベニュー(Kalakaua Ave)公園側に「有料の路上駐車スペース」がありますので、満車の場合にはご利用ください。
利用できるクレジットカード
ワイキキ水族館内では、「Visa」「Mastercard」「JCB」などクレジットカードの利用も可能!
入場券を買う際や、ギフトショップ(お土産屋)でも使うことができますよ。
公式サイト
ワイキキ水族館の入館料や駐車場などの詳しい情報についても、下記リンクの公式サイトからご確認ください!
https://www.waikikiaquarium.org/
ワイキキ水族館でハワイの海洋生物との出会いを楽しもう!まとめ
「ハワイ ワイキキ水族館の行き方|ファミリーに人気の愛され続ける水族館!」をお伝えしましたが、いかがでしたか?
ワイキキ水族館は、ワイキキやホノルル動物園など有名な観光地から近いのも魅力的!
オアフ島観光の拠点になることの多い ワイキキ からなら車/レンタカーで片道約5分、ザ・バスやトロリーなら片道約15分。
往復の移動時間で考えても、車/レンタカーで約10分、ザ・バスやトロリーで約30分と、地元民にも愛される人気水族館へ気軽に向かうことができます。
オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。
日本語にも対応している無料音声ガイドを利用すれば、子供から大人まで楽しんでハワイ海の生態系を学べるのもおすすめのポイント!
ハワイの魅力はビーチだけではありません!
ワイキキ水族館で、ハワイの海で暮らす美しい生物達に癒されてくださいね。