ハワイ旅行で、ハワイ王国の歴史を感じられる観光スポットへ行ってみるのはいかがでしょう。
ハワイ初のオリンピック金メダリスト!ウォータースポーツにおけるハワイの英雄を称えて建てられた銅像があるのをご存じですか?
それが、ハワイ州・オアフ島ワイキキ地区にある「デュークカハナモク像(Duke Kahanamoku Statue)」。
オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」や「アラモアナ」から徒歩でも向かえる抜群の立地です!
8つの浜を有するワイキキビーチの中でも特に人気の「クヒオビーチ」に建っているこの銅像。
1890年に生まれた「デューク・カハナモク」は競泳種目でハワイ初のオリンピック選手となり、金メダリストに!
さらに、サーフィンを愛し世界に広めた人物として「現代サーフィンの父」とも呼ばれています!
そんなハワイのウォータースポーツ界の英雄の活躍を称えて造られたこの銅像は、現在も日々多くの観光客で賑わうスポットとなっていますよ。
今回は、「デュークカハナモク像」への行き方を詳しくご紹介!
ハワイ旅行でデュークカハナモク像へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
デュークカハナモク像への行き方4通り
ザ・バスで行く場合
オアフ島を走る公共バス「ザ・バス(TheBus)」。
オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「デュークカハナモク像」までは、ザ・バスを利用して向かうことができます。
とはいっても、デュークカハナモク像自体がワイキキ中心部に位置する建物。
ワイキキのメインストリートであるカラカウア・アベニュー(Kalākaua Ave)沿い、道を挟んで向かいにはショッピングモール「Pualeilani Atrium Shops」があります。
クヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)や「ロイヤルハワイアンセンター」からも、徒歩10分以内で行ける立地ですよ。
よって、ザ・バスを利用せずとも移動は可能ですが、ザ・バスを利用したい場合の最寄りバス停をご紹介します!
ワイキキ中心部から向かうなら、クヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)沿いのバス停から乗車するのがおすすめ。
ワイキキ内を走るほとんどのバスがクヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)を経由しているので、クヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)沿いにはバス停が沢山あります。
デュークカハナモク像 最寄りのバス停は「Kalakaua Ave + Opp Uluniu Ave」。
例えば クヒオ・アベニュー(Kuhio Ave)沿い「アウトリガー・ワイキキ・パラダイス・ホテル」近く、山側のバス停「Kuhio Ave + Walina St 」から乗ったなら、乗車時間は約5分です。
降車バス停からデュークカハナモク像までは、歩いて5分以内ですよ。
天候が悪い日や体の不自由な方など、状況に合わせてザ・バスを利用するのがいいですね。
ザ・バスの乗車料金などについては、下記リンクの公式サイトからご確認いただけます。
https://www.thebus.org/Fare/TheBusFares20240701.asp
都心から離れた観光地へ行く際には、交通系ICカード「HOLOカード」を購入することでお得にザ・バスを利用できますよ!
車/レンタカーで行く場合
オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「デューク・カハナモク像」までは、車/レンタカーを利用して向かうことができます。
車/レンタカーの利用は自由度が高いのが魅力!
とはいっても、「デューク・カハナモク像」自体が ワイキキエリアの中心部に位置しています。
ワイキキのメインストリートであるカラカウア・アベニュー(Kalākaua Ave)沿いです。
道路を挟んで目の前には、白い外壁のショッピングモール「Pualeilani Atrium Shops」。
銅像の周囲は開けているので見つけやすいですよ!
なお、デューク・カハナモク像の傍に駐車場はありません。
ワイキキ内のパーキングをご利用くださいね。
デューク・カハナモク像から歩いて約10分の場所にあるショッピングモール「ロイヤル・ハワイアン・センター」の駐車場を利用するのもおすすめ!
7階建て、合計600台を収容できる巨大な駐車場。
ショッピング以外の駐車利用もできるのでとっても便利ですよ♪
駐車料金に関しては、下記リンクの公式サイトからご確認くださいね。
https://jp.royalhawaiiancenter.com/visit
トロリーで行く場合
「トロリーバス」とは、ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのこと。
オアフ島内を走るトロリーは 3種類。
エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」、HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」、JTBが運営する「HiBus(ハイバス)」です。
オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「デュークカハナモク像」までは、3種類のトロリーどれでも向かうことができます!(各トロリーにルートあり)
エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」を利用する場合。
4つのルートを運行していますが、全てのルートで停留所「デューク・カハナモク像」に停車します!
最寄りの停留所や観光スケジュールに合わせて利用するルートを決めてくださいね。
各ルートの詳しい情報については、下記の公式サイトからご確認くださいね。
https://waikikitrolley.com/jp/
HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」を利用する場合。
7つのルート(ワイキキトロリーのアラモアナルートを含む)を運行していますが、全てのルートで停留所「デュークカハナモク像」に停車します!
最寄りの停留所や観光スケジュールに合わせて利用するルートを決めてくださいね。
各ルートの詳しい情報については、下記の公式サイトからご確認くださいね。
https://www.lealeaweb.com/trolley
JTBが運営する「HiBus(ハイバス)」を利用する場合。
「アラモアナルート」「カハラルート」「ダイヤモンドヘッドルート」のどれかに乗って向かうことができます!
ホテルやショッピングセンターを多く巡る「アラモアナルート」に乗る場合。
始発の「アラモアナセンター海側」から乗ったなら、降車する「デューク・カハナモク像」は7つ目の停留所。
所要時間は約30分です。
詳しいマップや時刻表に関しては、下記のリンクからご確認くださいね。
https://www.oliolihawaii.com/bus/route/alamoana
カハラ、カイムキ、カパフルエリアを巡る「カハラルート」に乗る場合。
始発の「DFS ワイキキ」から乗ったなら、降車する「デューク・カハナモク像」はすぐ次の停留所。
所要時間は約5分です。
詳しいマップや時刻表に関しては、下記のリンクからご確認くださいね。
https://www.oliolihawaii.com/bus/route/kahala
ダイヤモンドヘッドへ向かうのにも便利で、早朝便も運行している「ダイヤモンドヘッドルート」に乗る場合。
始発の「アラモアナセンター海側」から乗ったなら、降車する「デューク・カハナモク像」は6つ目の停留所。
所要時間は約30分です。
詳しいマップや時刻表に関しては、下記のリンクからご確認くださいね。
https://www.oliolihawaii.com/bus/route/diamond
オプショナルツアーで行く場合
「デュークカハナモク像」へ向かうのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめです。
ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。
他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的ですよね。
ツアーによって、ワイキキ主要ホテルからの送迎付きプランや、ガイドが日本語で案内してくれるプランなど様々。
さらに「完全貸し切りのチャーターツアー」を利用すれば、出発時間や目的地が自由に決められるので、理想的なツアーを計画することができちゃいます!
どんな場所を巡りたいのか、どんなサービスが付いていてほしいのか… ぜひ探してみてくださいね。
デュークカハナモク像を見学する時の注意点
路上駐車はやめよう
デュークカハナモク像を見学する際、「短時間だけだから路肩に駐車して見に行ってしまおう」と考える方もいるのではないでしょうか?
ハワイでは路上駐車可能な場所もありますが、その場所が路上駐車ができるのかどうかを確認してから停める必要があります。
周辺の標識や、地面のラインを確認してください。
場所によって標識の色や書いてある内容が違うことがあります。
ハワイでは駐車違反の取り締まりが厳しいので、必ず指示に従うようにしてくださいね。
周辺のトイレを把握しておこう
デュークカハナモク像周辺でトイレを利用するとしたら、ワイキキビーチにある公衆トイレが近いです!
しかし、ビーチのトイレはタイミングによっては閉鎖されていることがあり、また治安面でも心配。
できれば、ロイヤルハワイアンセンターなど周辺のショッピングセンターのトイレを借りるのがおすすめですよ。
デュークカハナモク像は少しの時間でも見学できる!初めての方も必見の見学レビューをご紹介
「デュークカハナモク像」はハワイの英雄を称え建てられた銅像で、人気の写真撮影スポット!
数分の滞在でも見学できますが、写真撮影に長蛇の列ができており時間を要する場合もあります。
実際に見学した方のレビューを3つご紹介します!
訪れる際の参考にしてくださいね。
1つ目のレビュー
現代サーフィンの父「デュークカハナモク」の実物大で作られている銅像。
ワイキキビーチの真ん中に立っており、ビーチを訪れたほとんどの人がこの像の前で記念写真を撮るでしょう。
銅像の下には説明が書かれた銘板(めいばん)が付けられていますが、みなさん見ているのでしょうか?
この銘板もしっかり読むのがおすすめです。
デュークカハナモクは、当時最速の水泳選手であり、オリンピックで数々のメダルを獲得したハワイの英雄。
現代サーフィンの父とも言われています。
本当に尊敬できる偉大な人なんですよ。
2つ目のレビュー
この場所を訪れると、大体はデュークカハナモク像と一緒に写真を撮るための行列ができています。
デューク・カハナモクは、間違いなくハワイのサーフィン界のレジェンド!
本当に素敵な銅像で、ワイキキビーチのランドマークとなっています。
銅像の背後にあるワイキキビーチはとても美しいですが、なんといっても人が多く賑やかしいです。
この銅像の前にハワイアンレイ(ハワイの伝統的な装飾品)を置いて行く方も多く、銅像の前は色鮮やかでした。
サンセットの時間帯に訪れるのも綺麗そうだと思いました。
3つ目のレビュー
ワイキキビーチにある有名な銅像。
実寸大で作られているので、実際に見ると意外と小さく感じました。
多くのツアーの待ち合わせ場所になっており、人気の写真スポットです!
ワイキキビーチと太平洋を背景にした素晴らしいロケーションでした。
地元民やサーファーにとっても大きな意味のある大切な銅像だと感じました。
デュークカハナモク像に行くときの服装・持ち物
服装
デュークカハナモク像を見学する際の、決まった服装は特にありません!
お好きな格好で訪れて大丈夫。
ハワイを観光する時には、基本的に「動きやすいカジュアルな服装」であるのがおすすめです。
気温の高いハワイでは汗をかくことが多いので、ハイブランド系の服を着ている人はあまり多くありません。
足元は、長時間でも元気に動き回れるように「歩きやすい靴」を選ぶといいでしょう!
デュークカハナモク像に向かうまでに ザ・バスやトロリーを利用することもあるでしょう。
車内は、クーラーが強く効いていることも多いです。
体温調節ができるように「羽織物」を用意しておくと安心ですよ。
持ち物
デュークカハナモク像を見学する際の持ち物は、特にありません!
ただ、用意しておくと便利なのが「羽織物」。
ザ・バスやトロリーを利用して向かう場合や、他の観光スポットも一緒に巡る場合には、車内や建物内のクーラーが強く効いていることが多いです。
体が冷えてきた時にすぐ羽織れるようにしておくといいでしょう。
また、デュークカハナモク像前で記念写真を撮れるように「カメラ」をお忘れなく!
日焼け対策として「帽子」や「サングラス」を準備していくのもおすすめですよ。
デュークカハナモク像の基本情報と周辺施設
所在地(住所)
所在地(住所)は、Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815。
アクセス(行き方)
ワイキキビーチの中心部に位置。
人気ショッピングモール「ロイヤル・ハワイアン・センター」から徒歩約5分。
電話番号
電話番号(TEL)は、808-545-4880。
駐車場
専用の駐車場は、なし。
周辺のパーキングをご利用ください。
「ロイヤル・ハワイアン・センター」の有料駐車場に停めるのもおすすめです。
ホームページ
デュークカハナモク像のウェブサイトはこちらです。
https://www.dukefoundation.org/
ハワイの英雄・デュークカハナモク像で記念撮影をしよう!まとめ
「ハワイ デュークカハナモク像の行き方|ハワイアンの英雄と記念撮影を!服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか?
デュークカハナモク像は、「ホノルル動物園」や 人気の高級ホテル「ハレクラニ・ハワイ」など有名なスポットから近いのも魅力的!
オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から徒歩でも行ける抜群の立地です。
さらにオプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができます。
デューク・カハナモク像のある「クヒオビーチ」周辺には、人気のレストランやホテルが集結!
カジュアルレストラン「デュークス・ワイキキ」や パンケーキが有名な「エッグスン・シングス 」。
世界的に有名なホテル「ハイアット・リージェンシー」や ハワイ最古のホテル「 モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ」など。
デューク・カハナモク像を訪れた後には、周辺の人気スポットもぜひ堪能してくださいね♪
ハワイの魅力は海だけではありません!
デュークカハナモク像を訪れて、ハワイアンの英雄と思い出に残る写真を撮りましょう!