ハワイの観光スポットへの行き方

ハワイ ラナイ・シティの行き方|標高約500mにあるラナイ島唯一の町!服装・持ち物も

 

人の立ち入れるハワイの島の中で最も人口が少なく、静かで手つかずの美しい自然が残ることから「ハワイ最後の楽園」とも呼ばれるラナイ島。

ラナイ島の中心地であり、島唯一の町である場所をご存じですか?

 

それが、ハワイ ラナイ島セントラル・ラナイにある「 ラナイ・シティ(Lanai City)」。

ラナイ島の玄関口である ラナイ・シティ から車/レンタカーで約10分と気軽に行けるのも魅力的です。

 

パイナップルの生産が盛んであったことから、かつては「パイナップル アイランド」とも呼ばれていたラナイ島。

現在も、ラナイ・シティの中心部に位置する公園「ドール・パーク」では大量のパインツリーを目にすることができますよ。

 

今回は、そんな「 ラナイ・シティ」への行き方を詳しくご紹介!

ハワイ旅行で「ラナイ・シティ」へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

 ラナイ・シティへの行き方4通り

バスで行く場合(運行なし)

オアフ島を走る公共バス「ザ・バス(TheBus)」など、利用料金の安さと充実した路線網から オアフ島民の 生活の足 として重宝されている移動手段。

残念ながら、ラナイ島には公共交通機関がなく、路線バスの運行は行っていません

ラナイ島を観光する際は別の移動手段をご利用ください。

 

車/レンタカーで行く場合

公共交通機関の運行がないラナイ島。

ラナイ島観光の主な移動手段として利用される車/レンタカーは、移動時の自由度が高いのが魅力!

 

ラナイ島の玄関口である ラナイ空港 から ラナイ・シティ へは、車/レンタカーを利用して向かうことができます

移動距離は約6.5㎞、所要時間は約10分です。

 

ラナイ空港 から ラナイ・シティ へ向かう場合の、道順の一例をご紹介。

ラナイ空港から続く ラナイ・エアポート・ロード(Lanai Airport Rd)を北上します。

突き当りを右折して カウマラパウ・ハイウェイ(HI-440/Kaumalapau Hwy)に入ります。

 

道なりに東方面へ進み、440号線 マネレ大通り(マネレ・ロード / Manele Rd)との交差地点を越えます。

そこから7つ目の道を左折すると、ラナイ・シティのメインストリートである ラナイ通り(ラナイ・アベニュー / Lanai Ave)に到着です!

 

トロリーで行く場合(運行なし)

オアフ島で主要な移動手段の1つである「トロリーバス」。

ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのことです。

 

残念ながら、ラナイ島ではトロリーの運行は行っていません

ラナイ島を観光する際は別の移動手段をご利用ください。

 

オプショナルツアーで行く場合

ラナイ・シティ へ向かうのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめです。

ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。

 

ラナイ・シティ はラナイ島唯一の町で、ラナイ島の中心地。

ツアーの集合場所・解散場所になることも多く、ツアー中に昼食を買う場所として立ち寄る場合もあるようですよ。

立ち寄った際には、町の雰囲気を楽しんだり、お店を覗いてみてくださいね♪

 

他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的ですよね。

移動手段の少ないラナイ島だからこそ、オプショナルツアーを利用するとより快適に観光ができそうです!

 

ラナイ・シティを観光する時の注意点

公共の場での飲酒・喫煙は禁止

ハワイでは、「公共の場での飲酒・喫煙」が州法によって禁止されています。

ビーチや路上、高速道路、バスの中、公園などでの飲酒・喫煙にはご注意ください。

野外で酒類を持ち運ぶ際には必ず「袋に入れる」必要があり、裸のまま持ち運ぶのも禁止です。

 

喫煙に関しては、屋内はほとんど全面禁煙。

公共用の「灰皿」が用意されている決められた場所でしか吸うことができません。

ルールに従って観光を楽しんでくださいね。

 

荷物の管理に気をつけよう

「スリ」や「置き引き」などの軽犯罪を防ぐため、スマートフォンや財布などの「貴重品」は 必ずカバンに仕舞っておくようにしましょう。

日本と同じ感覚で観光を楽しんでいると、気づいたらスラれていた…!なんてことになりかねません。

 

そもそも、最小限の荷物で出かけること。

ショッピング中には「カバンを体の前で抱えて管理する」ように意識するといいですよ。

 

夜間の外出は人通りが多い場所を選ぼう

ラナイ島は、小さな島なので比較的静かで、治安は良いとされています。

しかし、夜間の外出には注意が必要!

 

夜にショッピングに出る際などは、「人通りが多い場所」を選んで歩くようにしてください。

また、できる限り「複数人で行動する」ようにしましょう。

 

ラナイ・シティは数時間でも観光できる!初めての方も必見の観光レビューをご紹介

「ラナイ・シティ」は、ラナイ島唯一の町。

レストランやギャラリーのある素敵な町ですが、こじんまりとしているので数時間の滞在でもかんこうを楽しめますよ!

 

残念ながら、2025年8月時点で、ラナイ・シティを観光した方のレビューを見つけることはできませんでした。

レビュー情報を見つけ次第、またご紹介します。

 

ラナイ・シティに行くときの服装・持ち物

服装

ラナイ・シティを訪れる際の、決まった服装は特にありません!

お好きな格好で訪れて大丈夫。

 

ハワイを観光する時には、基本的に「動きやすいカジュアルな服装」であるのがおすすめです。

気温の高いハワイでは汗をかくことが多いので、ハイブランド系の服を着ている人はあまり多くありません。

足元は、長時間でも元気に動き回れるように「歩きやすい靴」を選ぶといいでしょう!

 

ラナイ・シティ内のお店でお買い物をする際、店内はクーラーが強く効いている場合があります。

また、ラナイ・シティ自体が標高約400mの場所にあるため、時間帯によっては冷え込むことがあります。

体温調節ができるように「羽織物」を用意しておくと安心ですよ!

 

持ち物

ラナイ・シティを訪れる際の持ち物は、特にありません!

ただ、用意しておくと便利なのが「羽織物」。

 

建物内に入るとクーラーが効いているので、体が冷えてきた時にすぐ羽織れるようにしておくといいでしょう。

履き慣れていない靴やヒールの高い靴を履いて出かけた場合には、予備として「歩きやすい靴」も用意しておくのがおすすめですよ。

 

また、ラナイ・シティ内でショッピングを楽しむ場面もあるかと思います。

ハワイでは「レジ袋の有料化」が実施されているのをご存じでしょうか?

 

2015年7月1日から行われているこの取り組みは、ラナイ・シティ内のお店も例外ではありません。

ぜひ「エコバッグ(マイバッグ)」を持参して行きましょう!

 

ラナイ・シティの基本情報と施設

所在地

所在地は、Lanai City, HI 96763 。

 

アクセス

ラナイ島の玄関口「ラナイ空港 」から車/レンタカーで約10分。

バスやトロリーの運行はありません。

 

駐車場

ラナイ・シティ内にはいくつかの公共駐車場が用意されています。

しかし、小さな町なので数には限りがあります。

路上駐車も可能ですが、禁止されている箇所もありますので標識などにご注目ください。

 

営業時間

ラナイ・シティは公共のエリアなので、営業時間は決まっていません。

常時訪問できます。

 

定休日

ラナイ・シティは公共のエリアなので、定休日はありません。

ラナイ・シティ内のお店は、日曜日・月曜日定休のことが多いようです。

 

 

 ラナイ・シティで散策を楽しもう!まとめ

「ハワイ ラナイ・シティの行き方|標高約500mにあるラナイ島唯一の町!服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか?

ラナイ・シティは、人口約3,000人のラナイ島で唯一の町!

 

ラナイ島の玄関口である ラナイ空港 から車/レンタカーで約10分、往復の移動時間で考えると約20分。

気軽な距離にあるのが嬉しいですね♪

オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。

 

ラナイ・シティ はモロカイ島の中で最も人の集まる場所。

とはいえ、その町並みは1世紀前以上前からほぼ姿を変えておらず、島には信号も渋滞もないおだやかな時間が流れています。

 

ハワイの魅力は海だけではありません!

ラナイ・シティを訪れて、小さな島の中心地を探索してくださいね。

 

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