ハワイの観光スポットへの行き方

ハワイ ラハイナの行き方|ノスタルジックな雰囲気漂うハワイ王国の古都!服装・持ち物も

 

ハワイ諸島の中で2番目に大きな島であり、豊かな自然に恵まれ不思議な魅力を持つことから「マジックアイランド」とも呼ばれるマウイ島。

かつてはハワイ王国の首都であった歴史を持つ、ノスタルジックな雰囲気が魅力の港町をご存じですか?

 

それが、ハワイ マウイ島ウエスト・マウイにある「ラハイナ(Lahaina)」。

マウイ島で最も大きな空港・カフルイ空港から車/レンタカーで約40分の、西海岸沿いにある港町です。

 

マウイ最大の観光エリアともいえるラハイナの町には魅力が沢山!

島の歴史が学べる博物館や、著名人も多く滞在した老舗のホテルに、人々を癒すヒーリングスポット。

ビーチでは マリンアクティビティ や ホエールウォッチングを楽しむこともできて、子供から大人まで充実した時間を過ごせます♪

 

今回は、そんな「ラハイナ」への行き方を詳しくご紹介!

ハワイ旅行で「ラハイナ」へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

ラハイナへの行き方4通り

マウイバスで行く場合

マウイ島の公共バスである マウイバス 。

乗車料金が安く、地域住民の移動手段として重宝されています。

 

マウイ島で最も大きな空港である カフルイ空港 から ラハイナ までは、マウイバスを利用して向かうことができます

利用する路線は 35番「To Kahului Transit Center」行き または 40番「To Kahului Transit Center」行き 、そして 29番「To Kapalua」行き 。

直通のバスはなく、一回乗り換えが必要となります。

 

どちらの行き方でも、移動時間は約1時間30分。

また、どちらの路線の組み合わせでも乗車場所・降車場所は変わりません ので同時にご紹介します!

 

まず、カフルイ空港を出て徒歩5分以内の場所にあるバス停「Kahului Airport Pick-Up Zone #3」へ向かいます。

このバス停から 35番「To Kahului Transit Center」行き または 40番「To Kahului Transit Center」行き に乗車します。

 

バスは380号線 ケオラニ・プレイス(Keolani Pl)などを西方面に進んで行きます。

べバウ・ストリート(Vevau St)沿いのバス停「Kahului Transit Center」で降車してください。

バスが沢山駐車してあるのが目印!

乗車バス停から降車バス停までは約20分、3駅です。

 

その後、同じバス停から 29番「To Kapalua」行き に乗車します。

バスは 32号線 ウェスト・カアフマヌ・アべニュー(W Kaahumanu Ave)を通り、さらに西に進んで行きます。

 

30号線 ホノアピラニ・ハイウェイ(Honoapiilani Hwy)に入ると、途中から海岸沿いをひたすら走行。

綺麗な海を眺めながら移動時間を楽しんでくださいね!

 

降車する場所は、ショッピングモール「ラハイナ・キャネリー」前のバス停「Lahaina Cannery Mall」。

乗り換えバス停から降車バス停までは約55分、4駅です。

 

マウイバスの乗車方法は、オアフ島を走るザ・バスとほぼ同様。

ですが、マウイバスは一日の運行本数がそれほど多くありません。

乗り継ぎのタイミングが悪いと到着に時間がかかってしまうこともあるので、余裕を持った計画を立てておくのがおすすめです!

 

車/レンタカーで行く場合

マウイ島で最も大きな空港である カフルイ空港 から ラハイナ へは、車/レンタカーを利用して向かうことができます

車/レンタカーの利用は、移動時の自由度が魅力的♪

移動時間は約40分、約41kmです。

 

カフルイ空港から向かう場合の道順の一例をご紹介します。

空港を出て、メイヤー・エルマーF.クラボルホー・ウェイ(Mayor Elmer F. Cravalho Wy)、 380号線 クイヘラ二・ハイウェイ(Kuihelani Hwy)を通りながら南下して行きます。

突き当りの信号を左折、30号線 ハノアピラ二・ハイウェイ(Honoapiilani Hwy)に入り西海岸を目指して走行。

 

商業港として栄えた マアラエア港 付近まで来ると、そこからは海岸沿いをひたすら道なりに進みましょう。

綺麗な海を横目に、気持ちの良いドライブを楽しんでくださいね♪

そのまま 3000号線 ラハイナ・バイパス(Lāhainā Bypass)に入り進んで行くと、マウイ島の中心地ともいえる海沿いの港町・ラハイナ に到着です!

 

到着後は、ラハイナに数か所あるパーキングを利用することができます。

ラハイナでは有料駐車場が多く、無料駐車場であっても時間制限のある場所も…

ハワイでは駐車違反が厳しく取り締まられていますので、時間制限を越えての駐車場利用や、路面駐車はされないようお気を付けください。

 

トロリーで行く場合(運行無し)

オアフ島で主要な移動手段の1つである「トロリーバス」。

ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのことです。

 

残念ながら、マウイ島ではトロリーの運行は行っていません

マウイ島を観光する際は別の移動手段をご利用ください。

 

オプショナルツアーで行く場合

ラハイナ へ行くのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめ。

ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。

他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的です。

 

人気のツアーでは、ランチ付きが嬉しく、日本語ガイド付きで安心して観光を楽しめます♪

また、ラハイナ港発のシュノーケリング体験ツアーや、お隣のラナイ島を観光できるツアーなどもあるようです。

 

さらに「完全貸し切りのチャーターツアー」を利用すれば、出発時間や目的地が自由に決められるので より理想的なツアー を楽しむこともできちゃいますよ!

観光目的に合わせてツアーを探してみてくださいね。

 

ラハイナを観光する時の注意点

荷物の管理に気をつけよう

「スリ」や「置き引き」などの軽犯罪を防ぐため、スマートフォンや財布などの「貴重品」は 必ずカバンに仕舞っておくようにしましょう。

日本と同じ感覚で観光を楽しんでいると、気づいたらスラれていた…!なんてことになりかねません。

 

そもそも、最小限の荷物で出かけること。

ショッピング中には「カバンを体の前で抱えて管理する」ように意識するといいですよ。

 

夜間の外出は人通りが多い場所を選ぼう

ラハイナは、比較的治安のいいエリアと言われています。

しかし、夜間の外出には注意が必要!

 

夜にショッピングに出る際などは、「人通りが多い場所」を選んで歩くようにしてください。

また、できる限り「複数人で行動する」ようにしましょう。

 

お買い物の予算を決めておこう

マウイ島は、輸送コストの関係や人気の観光地であることから、ハワイ州の島の中でも「物価が高い」傾向にあります。

旅行だからと色々買ってしまうと、いつの間にか予算オーバーということにも…

お買い物の際は、事前に予算を決めておくのがおすすめですよ。

 

ラハイナでゆっくり観光を楽しもう!初めての方も必見の観光レビューをご紹介

「ラハイナ」は、かつてハワイ王国の首都でもあった歴史ある港町。

ぜひスケジュールに余裕を持って、ゆっくり観光を楽しんでください。

 

残念ながら、2025年8月時点でラハイナを観光した方のレビューを見つけることはできませんでした。

レビュー情報を見つけ次第、またご紹介いたします。

 

ラハイナに行くときの服装・持ち物

服装

ラハイナを観光する際の、決まった服装は特にありません!

お好きな格好で訪れて大丈夫。

 

ハワイを観光する時には、基本的に「動きやすいカジュアルな服装」であるのがおすすめです。

気温の高いハワイでは汗をかくことが多いので、ハイブランド系の服を着ている人はあまり多くありません。

足元は、長時間でも元気に動き回れるように「歩きやすい靴」を選ぶといいでしょう!

 

ラハイナ内のお店でショッピングや食事を楽しむこともあると思います。

お店の中は、クーラーが強く効いていることも多いです。

体温調節ができるように「羽織物」を用意しておくと安心ですよ!

 

持ち物

ラハイナを訪れる際の持ち物は、特にありません!

ただ、用意しておくと便利なのが「羽織物」。

 

建物内に入るとクーラーが効いているので、体が冷えてきた時にすぐ羽織れるようにしておくといいでしょう。

履き慣れていない靴 や ヒールの高い靴 を履いて出かけた場合には、予備として「歩きやすい靴」も用意しておくのがおすすめですよ。

 

また、ラハイナ内でショッピングを楽しむ場面もあるかと思います。

ハワイでは「レジ袋の有料化」が実施されているのをご存じでしょうか?

 

2015年7月1日から行われているこの取り組みは、ラハイナ内のお店も例外ではありません。

ぜひ「エコバッグ(マイバッグ)」を持参して行きましょう!

 

ラハイナの基本情報と周辺施設

住所

住所は、Lahaina, Maui 。

 

アクセス

マウイ島で最も大きな空港「カフルイ空港」から車/レンタカーで約40分。

 

営業時間

ラハイナは公共エリアなので、営業時間は決まっていません。

常時開放されています。

 

定休日

ラハイナは公共エリアなので、定休日はありません。

常時訪問できます。

 

料金

ラハイナは公共エリアであり、訪問時に料金はかかりません。

 

 

ラハイナの散策を楽しもう!まとめ

「ハワイ ラハイナの行き方|ノスタルジックな雰囲気漂うハワイ王国の古都!服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか?

ラハイナは、人気のリゾートエリア・カアナパリ など有名な観光地から近いのも魅力的!

 

マウイ島の玄関口であるカフルイ空港から車/レンタカーで片道約40分、マウイバスなら片道約1時間30分。

往復の移動時間で考えると、車/レンタカーで約1時間20分、マウイバスで約3時間。

 

マウイ島の移り変わる景色を眺めながら、移動時間も楽しんでくださいね!

オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。

 

ハワイ諸島の島々は、地形の関係から「東側では雨が多く、西側では雨が少ない」場所が多くなっています。

今回ご紹介した ラハイナの町 も、よく晴れている日が非常に多いエリア!

ハワイらしいカラッとしたいい天気で観光を楽しみたい!という方にもおすすめの場所です♪

 

ハワイの魅力は海だけではありません!

ラハイナを訪れて、魅力詰まったハワイ王国古都の散策を楽しんでくださいね。

 

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