ハワイ諸島の中で2番目に大きな島であり、豊かな自然に恵まれ不思議な魅力を持つことから「マジックアイランド」とも呼ばれるマウイ島。
夏は絶好のシュノーケリング・ダイビングスポット、冬は絶好のサーフィンスポットをなる人気の海をご存じですか？
それが、ハワイ マウイ島ウエスト・マウイにある「ホノルア湾（Honolua Bay）」。
マウイ島の中心地・ラハイナから車/レンタカーで約20分と気軽に行けるのも魅力的です。
北西沿岸に広がるホノルア湾の高い波を求めて、冬場には全世界からベテラン・サーファー達が集結！
「ターゲット・マウイ・プロ｣ を始めとしたサーフィン大会も複数開催されていますよ。
今回は、そんな「ホノルア湾」への行き方を詳しくご紹介！
ハワイ旅行で「ホノルア湾」へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！
Contents
ホノルア湾への行き方4通り
マウイバスで行く場合
マウイ島の公共バスである マウイバス 。
乗車料金が安く、地域住民の移動手段として重宝されています。
残念ながら、マウイ島の中心地・ラハイナ から ホノルア湾 へは、マウイバスを利用して向かうことはできません。
なぜなら、ホノルア湾付近でマウイバスが停車しないからです。
ホノルア湾までのアクセスには、車/レンタカーなど他の交通手段を利用してくださいね。
車/レンタカーで行く場合
マウイ島の中心地・ラハイナ から ホノルア湾 へは車/レンタカーを利用して向かうことができます。
車/レンタカーの利用は、移動時の自由度が魅力的♪
今回ご紹介する ラハイナからの行き方 であれば、所要時間は約20分、約18km。
マウイ島で最も大きな空港である カフルイ空港 から向かうなら、所要時間は約1時間、約56㎞です。
空港からレンタカーを借りて向かう方は参考にしてみてくださいね。
ラハイナからホノルア湾へ向かう道順の一例をご紹介します。
行き方は簡単！
最寄りの道路から、30号線 ホノアピラニ・ハイウェイ（Honoapiilani Hwy）に入ります。
海沿いをひたすら道なりに北上。
カパルア地区や、その先のゴルフ場を通り過ぎます。
ゴルフ場から少し進むと、道沿いから ホノルアベイ・ルックアウト（Honolua Bay Lookout）という展望台に入ることができますよ！
この展望台に駐車スペースがあり、利用することができます。
しかし、数台分のスペースしかないためすぐに満車になってしまうことも…
満車の場合には、もう少し手前にある有料駐車場か、もう少し進んだ先にある無料駐車場をご利用ください。
駐車後は、森の中を約10分歩いてホノルア湾へ！
まるでジブリ世界に迷い込んだかのような気持ちの良い散歩道… 足元には注意して歩いてくださいね。
ちなみに、ビーチには更衣室・トイレ・ロッカー・シャワーなどありませんのでお気をつけください。
トロリーで行く場合（運行無し）
オアフ島で主要な移動手段の1つである「トロリーバス」。
ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのことです。
残念ながら、マウイ島ではトロリーの運行は行っていません。
マウイ島を観光する際は別の移動手段をご利用ください。
オプショナルツアーで行く場合
ホノルア湾 へ行くのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめ。
ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。
他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的です！
ツアーは、朝食・昼食が付いていたり、美しい海でシュノーケリング体験ができたりと充実の内容♪
さらに「完全貸し切りのチャーターツアー」を利用すれば、出発時間や目的地が自由に決められるので より理想的なツアー を楽しむこともできちゃいます！
観光目的に合わせてツアーを探してみてくださいね。
ホノルア湾を訪問する時の注意点
足元に注意
夏にはシュノーケリングスポット、冬にはサーフィンスポットとして人気の高いビーチ。
しかし、砂浜にはゴロゴロした岩が多いため日光浴には向いていません。
転ばないよう足元に気をつけて歩いてくださいね。
海水浴は波の状態を見てから
冬場のホノルア湾は、高い波が寄せてサーフィンをするのにぴったり！
ですが、それ故「海水浴には注意が必要」です。
波の状態を見てから海に入るようにして、警告などには従ってください。
ビーチの監視や救助活動を行う「ライフガード」はいないので安全は自己責任！
お子様からは目を離さないでください。
ホノルア湾でゆっくり時間を過ごそう！初めての方も必見の訪問レビューをご紹介
「ホノルア湾」は、シュノーケリングスポットやサーフィンスポットとしても人気の高いビーチ。
スケジュールに余裕を持って、ビーチでの時間をゆっくり過ごしてくださいね。
実際に訪問した方のレビューを3つご紹介します！
訪れる際の参考にしてくださいね。
1つ目のレビュー
西マウイへ向かうドライブの途中に立ち寄ったビーチ。
駐車場からすぐの場所が展望台になっていて、綺麗な海を見下ろすことができます。
2つ目のレビュー
現地の方のおすすめとしてよく言われるビーチ！
ビーチ入り口付近の路肩に車を停めて、森の中を進んでいきます。
ビーチは岩場が多く歩きにくいですが、その分濁りがなくて透明感抜群の海が魅力的。
シュノーケルツアーの船が来る辺りにはにサンゴ礁があり、色々な熱帯魚を見ることができます。
朝方は水温が低かったので、ウェットスーツ着て海水浴した方がいいかもしれません。
トイレはなく、ライフガードもいないので気を付けて！
午前10時以降は混雑してくるので、空いている方がいい方は早朝に行くのがおすすめです。
3つ目のレビュー
神秘的な森を抜け、その先に海が広がっています！
緑に囲われた不思議な森。
そこに生えている木に生命力を感じました。
ホノルア湾に行くときの服装・持ち物
服装
ビーチを「散策」するのか、「海水浴」を楽しみたいのかによって服装を工夫しましょう。
ビーチ散策をするなら、砂の上でも歩きやすい靴に、軽装で行くのがおすすめ。
「Tシャツ」に「ショートパンツ」などで大丈夫です。
日焼け対策として「UVカットパーカー」や「ラッシュガード」を身に付けるのもいいですね。
「リゾートワンピース」なんかも、涼しくてビーチで映えますよ♪
風の強い日は裾がめくれ上がりやすいので、違う服装にした方が過ごしやすいかもしれません。
海水浴を楽しむなら、脱ぎ着しやすい服の下に「水着」を着て出かけましょう。
上に重ねる服は、通気性がよく、乾きやすいアイテムを選ぶのがおすすめです！
ビーチでは「サンダル」が必要になりますが、替えの靴も用意しておくと、その後の観光などがしやすいですよ。
持ち物
ビーチへ行く際には、できるだけ「身軽な状態」で行くのがおすすめ！
なるべく「貴重品」を持っていかないことがポイントです。
ビーチ近くのホテルに泊まっているのであれば、「ホテルのカードキー」と「タオル」だけ持っていく！というくらいが1番安心。
「クレジットカード」や「パスポート」などは持っていかないことをおすすめします。
また、「ブランド物のバッグ」などもスリに遭いやすくなりますので持っていかない方がいいですよ。
海で写真を撮る際には、携帯用の「防水ケース」を準備しておくと安心です。
ホノルア湾のすぐ近くでは、飲み物や軽食が購入できない可能性があります。
気温が高く日差しが強いハワイでは、こまめな水分補給を忘れずに！
「飲み物」や「軽食」は持参するといいでしょう。
ホノルア湾の基本情報と周辺施設
所在地（住所）
所在地（住所）は、Honolua Bay, Maui County, HI 96761 。
アクセス
マウイ島の中心地「ラハイナ」から車/レンタカーで約20分。
マウイ島の玄関口「カフルイ空港」からは車/レンタカーで約1時間です。
営業時間
営業時間は特に決まっていません。
24時間訪問できます。
駐車場
近くにあるホノルアベイ・ルックアウト（Honolua Bay Lookout）の駐車スペースを利用できます。
他にも、近くに有料駐車場や無料駐車場もあります。
料金
ホノルア湾は公共のビーチであり、訪問する際に料金はかかりません。
どなたでも利用できます。
公式サイト
ハワイ州観光局の管理するウェブサイトはこちらです。
https://www.allhawaii.jp/island/maui/spot/2173/
ホノルア湾でハワイ海の魚やサンゴ礁を観察しよう！まとめ
「ハワイ ホノルア湾の行き方｜サンゴ礁の美しい絶好のサーフィンスポット！服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか？
ホノルア湾は、カパルアビーチ など有名な観光地から近いのも魅力的！
マウイ島の中心地であるラハイナから車/レンタカーで片道約20分。
往復の移動時間で考えても約40分と、気軽に人気ビーチを訪れることができます。
オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ！
夏は穏やかな海で シュノーケリング などを楽しめるホノルア湾ですが、冬は強い波が寄せ サーファー天国 にチェンジ！
冬場に海水浴やシュノーケリングは危険なので控えるのがおすすめです。
ビーチは砂浜が少なく、ゴロゴロした岩が多いため足元にもご注意くださいね。
ハワイといえばやっぱり海は外せません！
ホノルア湾を訪れて、ハワイならではの熱帯魚やサンゴ礁の観察を楽しんでくださいね。