ハワイの名物グルメ

ハワイ名物グルメ「シェイブアイス」と「かき氷」の違いは?アレンジ方法や本場の店舗紹介も

2025年12月1日

 

日本の夏の風物詩、かき氷。

みなさんは、かき氷に似たハワイの人気デザート「シェイブアイス(shave ice)」をご存知ですか?

 

シェイブアイス(shave ice)の「shave」は、「削る・剃る」という意味。

かき氷と同じく、氷を削って作るデザートです。

上からかけるシロップの種類やその他のトッピングも豊富で、SNS映えする華やかな見た目からも非常に人気があります。

 

見た目も作り方もかき氷に似ていますが、一体どんな違いがあるのでしょうか?

それは、氷の細かさや食感!

記事の中で詳しく解説していきますよ。

 

今回は「ハワイ名物グルメ『シェイブアイス』と『かき氷』の違いは?アレンジ方法や本場の店舗紹介も」という内容をお伝えします。

シェイブアイスの特徴・自宅での作り方・人気のシェイブアイス店・おすすめのトッピングなども併せてご紹介!

 

「シェイブアイスとかき氷って同じじゃないの?」と疑問に思っている方。

「どこのお店のシェイブアイスが美味しいんだろう?」と迷っている方などの参考になれば嬉しいです!

 

 

Contents

シェイブアイスとはどんなスイーツ?

ハワイの人気スイーツ「シェイブアイス」ですが、食べたことのある方はどのくらいいるでしょうか?

日本では「初めてシェイブアイスという名前を聞いた!」という方も多いかと思います。

そんな方のためにも、まずはシェイブアイスがどんなスイーツなのか、名前の由来などと共にご紹介していきましょう。

 

シェイブアイス(shave ice)とは、その名の通り、削った(shave)氷(ice)のスイーツ。

細かく削った氷にシロップなどをトッピングしたハワイの人気スイーツです。

 

見た目や作り方は、日本の「かき氷」とよく似ています!

ハワイ版のかき氷が「シェイブアイス」とも言えますよ。

 

ハワイでは「シェイブアイス」という名前で浸透していますが、日本では「かき氷」と呼ばれるように、国によって呼び方に違いがあります。

例えば、アメリカ本土や北米の地域では、雪のような氷(snow)を三角コーン(cone)やボウル状の容器(bowl)に盛り付けていることから「スノーコーン(snow cone)」や「スノーボール(snow bowl)」。

マレーシアやシンガポールでは「アイスカチャン」、フィリピンでは「ハロハロ」、中国では「バオビン(刨冰)」、韓国では「パッピンス」など。

 

全て氷を削ったスイーツですが、呼び方が全然違って面白いですよね!

アメリカ・北米・東南アジアの国々を中心に、世界中で人気のあるスイーツです。

 

かき氷のお店といえば、台湾発の「アイスモンスター」をご存知の方もいるのではないでしょうか?

凍らせたマンゴーを薄くふわふわに削り、マンゴー果肉やマンゴーシャーベットをトッピングした濃厚な「マンゴーかき氷」が看板商品。

 

日本で2015年以降に爆発的人気となった「アイスモンスター」が、2019年にハワイのオアフ島ワイキキにも待望のオープン!

さらなるシェイブアイス人気を後押ししています。

 

さて、ハワイ版のかき氷がシェイブアイスだと言われれば、どんなスイーツか想像できる方も多かったのではないでしょうか?

この後は、シェイブアイスの「歴史」や「特徴」、本題となる「かき氷との違い」などについて解説していきますよ。

 

シェイブアイスの歴史とは?

ハワイの人気スイーツ「シェイブアイス」にとてもよく似ているのが、日本の夏に欠かせないスイーツ「かき氷」。

実は、シェイブアイスのルーツは日本のかき氷にあるのです!!

シェイブアイスの誕生から人気の過程まで、その歴史を詳しく見ていきましょう。

 

シェイブアイスの誕生は、1800年代(19世紀)まで遡ります。

1800年代(19世紀)から砂糖産業(サトウキビ栽培)によって栄えていったハワイですが、産業の発展に伴い労働者が不足。

中国・日本・ポルトガル・フィリピンなどを中心に世界中から移民を受け入れることにしました。

 

その時期に、日本人移民によって持ち込まれた日本の食文化が「かき氷」!

ハワイでの畑仕事の休憩中、暑さをしのぐために氷を削って「かき氷」を食べ始めたのです。

 

かき氷は労働者の中で瞬く間に広がり、次第にシロップなどトッピングもされるようになっていきます。

そんな中、1951年に日系人オーナーの営む「Matsumoto Shave Ice(マツモト・シェイブアイス)」が誕生!

 

それまでは労働中の楽しみとして嗜まれていたスイーツが、一躍ブームに。

「シェイブアイス」と呼ばれ、徐々に地元民(ローカル)や観光客から親しまれるスイーツになっていきました。

今では、ハワイを代表する人気スイーツの1つですよ♪

 

シェイブアイスの特徴とは?

ここまでで、シェイブアイスが日本の「かき氷」を起源としたスイーツだということが分かりました。

そんなかき氷を起源として誕生したシェイブアイスの「特徴」とは何なのでしょうか?

 

氷を削って作るシェイブアイスの最大の特徴は、ふわふわの氷の食感。

シェイブアイス専用の機械を使って非常に薄く削ることで、かき氷よりも軽くて溶けるような食感の氷になります!

 

器に盛った氷の上からかけるのは、カラフルなフルーツシロップ。

マンゴーやパイナップルなどのハワイらしい味が定番ですが、その種類の多さも特徴的です。

 

常時、約70種類のシロップが揃っているお店もあります!

ピンク・イエロー・ブルーなど色鮮やかなシロップがかけられたシェイブアイスは、SNS映えも抜群ですよ♪

 

さらに、トッピングはシロップ以外にも!

カットフルーツを乗せてフルーティーに、コンデンスミルク(練乳)をかけてまろやかに。

バニラ味・マカダミアナッツ味・バナナ味などのアイスクリームを乗せて豪華な仕上がりにするのも人気です。

 

トッピングの組み合わせ方は無限大なので、ぜひ好みを探してみてくださいね!

 

シェイブアイスとかき氷の違いはなに?

ハワイの名物スイーツ「シェイブアイス」とは、削った氷にフルーツシロップなどをトッピングしたもの。

これまでの説明で「結局シェイブアイスとかき氷って同じスイーツってこと?」と思った方も多いのではないでしょうか。

 

確かに、シェイブアイスは「ハワイ版のかき氷」と説明することもできます。

しかし、全く同じではなく違いもあるんですよ!

 

ずばり、シェイブアイスとかき氷の違いは「氷の細かさ」。

削った氷の粒がやや大きく、シャリシャリと歯ごたえある食感なのがかき氷。

雪のように粒が細かく、軽くてなめらかな口溶けなのがシェイブアイスです。

 

ふわふわの食感や、優しく広がる爽快感を楽しみたい方はシェイブアイスを。

ガツンとくるような、直接的な爽快感を感じたい方にはかき氷がおすすめです!

 

自宅で簡単に本格的なシェイブアイスを作る方法をご紹介!

日本の夏にもぴったりの爽やかなシェイブアイス、ご自宅でも作ることができるんです!

本場ハワイのようなふわふわ食感のシェイブアイスを作るには、専用の「シェイブアイスマシン」が必要。

 

ご自宅にかき氷機はあっても、シェイブアイスマシンは持っていない方が多いのではないでしょうか?

「楽天市場」と「Yahoo! ショッピング」ではシェイブアイスマシンを見つけることができましたので、ぜひネット通販サイトをご覧ください。

 

シェイブアイスマシンでなくても、ふわふわに氷を削れるかき氷機があれば、同じような食感で作ることはできますよ!

器具によりますが、氷を用意してマシンで細かく削るだけで簡単に作れます。

お好きなシロップをかけたり、フルーツなどのトッピングを乗せて楽しんでくださいね♪

 

シェイブアイスの人気の味やおすすめのトッピングは?フルーツやシロップの種類など

氷を削って作る、とってもシンプルなスイーツであるシェイブアイス。

それゆえに「シェイブアイスの楽しみ方はトッピングにある」とも言えるほど、トッピングによって見た目や味が大きく変化するんです!

トッピングは実に種類豊富ですが、ここでは人気のシロップの味やおすすめのトッピングをご紹介していきますよ。

 

シェイブアイスの定番トッピングといえば「シロップ」。

パイナップル・ストロベリー・マンゴー・リリコイ(パッションフルーツ)などの味が人気です!

お店によって味の組み合わせは異なりますが、2〜3種類のシロップがかかったものは見た目が華やかで味の変化も楽しめるのでおすすめです。

 

その他に「フレッシュフルーツ」のトッピングも人気。

見た目の華やかさはもちろん、ジューシーな食感が足されて食べ応えが出ます!

苺・マンゴー・ブルーベリーなどが乗っていることが多いです。

 

さらに甘さをプラスしたい方におすすめのトッピングが「コンデンスミルク(練乳)」。

どんな味のシロップにも調和して、まろやかな甘さとクリーミーさを加えてくれます。

 

その他、バニラ味や抹茶味などの「アイスクリーム」を乗せるのもおすすめ。

一気にボリューミーで豪華な見た目になります!

アイスクリームのリッチなコクと風味が加わることで、スイーツとしての満足度も上がりますよ。

 

変わり種に挑戦したい方には「餅」「あんこ」「白玉」などのトッピングがおすすめ。

先ほどご紹介した抹茶アイスも一緒に乗せれば、和風トッピングの完成です♪

 

小豆のつぶつぶ食感や、餅・白玉のモチモチ食感が良いアクセント!

日本の伝統的な夏の甘味「かき氷」を思わせる、馴染み深い味わいになります。

 

シンプルなスイーツだからこそ、トッピング次第で無限の楽しみ方ができるシェイブアイス!

ぜひ好みのトッピングを探してみてくださいね。

【ハワイ旅行で絶対行くべきシェイブアイス店10選】
お店ごとのおすすめ人気フレーバーも紹介!

ここまでは、シェイブアイスの基本情報をご紹介してきました。

シェイブアイスがどんなスイーツか知らなかった方も、特徴が掴めてきたのではないでしょうか?

 

ここからは「ハワイ旅行の予定がある方」や「今、ハワイにいる方」特に必見!

ハワイ旅行で絶対に行くべきシェイブアイス店を10店舗に厳選してご紹介します。

お店ごとのおすすめ人気フレーバーもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

なお、複数の店舗があるお店に関しては「オアフ島ワイキキ中心部に最も近い店舗」の詳細をご紹介しています。

 

Matsumoto Shave Ice(マツモトシェイブアイス)

ハワイのシェイブアイス人気の立役者「Matsumoto Shave Ice(マツモトシェイブアイス)」。

「ハワイのシェイブアイスといえばどこの店?」と聞かれたら、「マツモトシェイブアイス!」と答える人が多いほど、知名度が非常に高い人気店です。

 

1951年、オアフ島東部にあるサーフィンの聖地「ノースショア地区」に開業。

創設者の日経アメリカ人「松本 衛(まつもと まもる)」氏の想いを継いで、現在も家族経営で営まれています。

 

お店の概要や特徴

三角屋根のシンプルな外観のお店。

連日大盛況で、多い日には1日1,000杯以上売れることもあるそう!

休日や平日の午後1時〜3時頃は長蛇の列になっていることが多いので、空いている時間を狙いたい方は「午前中」や「涼しいシーズン」に訪れるのがおすすめです。

 

絶品シェイブアイスが食べられるだけでなく、店内にはオリジナルのお土産グッズがずらり!

Tシャツ・キャップ(帽子)・キーホルダー・マグカップなどが豊富に揃っています。

ハワイならではのお土産として、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

おすすめメニュー

1つのシェイブアイスに決まったフレーバーのシロップが複数かかっているコンビネーションメニューが人気。

特に人気なのが、イチゴ味・レモン味・パイナップル味の王道フレーバーがかかった「レインボー」!

 

イチゴ味=赤色、レモン味=黄色、パイナップル味=青色のシロップになっており、カラフルな色合いはSNS映えもばっちりです。

青色なのにパイナップル味?!という見た目と味のギャップも面白いですよ!

 

その他のコンビネーションメニューでは、リリコイ(パッションフルーツ)味・グアバ味・パパイヤ味の「トロピカル」。

ココナッツ味・レモン味・パイナップル味の「マツモト」なども人気があります。

 

変わり種に挑戦したい方は「イチバンスペシャル」もおすすめ!

なんだか可愛らしい名前ですよね。

 

全39種類のシロップから1種類を選び、その名の通りアイスクリーム・あずき・コンデンスミルク(練乳)・白玉モチを全部乗せ。

ボリューム満点、食べ応え抜群のスペシャルメニューです!

 

さらに、イチバンスペシャルは紙皿ではなくサックサクの「ワッフルトレイ」に盛り付けて提供。

お皿まで美味しく食べることができちゃうんです!

大満足で、ゴミが出ないエコなメニューなんて最高ですよね。

 

店舗詳細

  • 店舗名:Matsumoto Shave Ice(マツモトシェイブアイス)
  • ロケーション:オアフ島ノースショア
    66-111 Kamehameha Hwy #605, Haleiwa, HI 96712
  • アクセス:ワイキキから車で約1時間 / ワイキキからバスで約2時間
  • 営業時間:毎日10:00~18:00
  • 定休日:無休
  • 店舗公式URL:https://matsumotoshaveice.com/

 

Waiola Shave Ice(ワイオラシェイブアイス)

1970年代からシェイブアイスを提供し続ける老舗店。

ハワイのおすすめスポットを紹介するガイドブック「ハワイ ベスト・オブ・ザ・ベスト」では、シェイブアイス部門で堂々の1位に!

ハワイを舞台にしたアメリカの大ヒットドラマシリーズ「Hawaii Five-0」の劇中にも登場するなど、地元民を中心に愛され続けているお店です。

 

お店の概要や特徴

オアフ島ワイキキに2店舗を展開。

1号店となる「モイリイリ本店」と、2009年にオープンした2号店「カパフル店」です。

 

どちらの店舗もブルーの外壁のレトロな雰囲気が特徴的。

モイリイリ本店は、お店の前に置かれている可愛らしいアイスクリームのオブジェが目印です♪

ワイキキ中心部により近いのはカパフル店なので、観光途中にふらっと立ち寄りたい方におすすめですよ。

 

Waiola Shave Ice(ワイオラシェイブアイス)の特徴は、ふわっふわで口溶けのいい氷の食感。

繊細に削られた氷には、しっかりとシロップが染み込んでいます。

他のお店と比べても驚くほどの口溶けの良さが評判ですよ!

 

おすすめメニュー

1番人気のメニューは「アズキボウル」。

氷が見えなくなるほどたっぷり盛られた小豆に、上からコンデンスミルク(練乳)を大胆にかけています。

 

周りにはピンクと白の白玉モチがトッピングされていますよ。

モチモチの白玉モチの食感と、ふわっふわの氷の食感が楽しい一品!

 

シェイブアイスといえばフルーティーな味わいが人気のお店が多い中、Waiola Shave Ice(ワイオラシェイブアイス)では「アズキボウル」が人気第1位!

どこか懐かしい、絶妙にバランスのとれた味わいを試してみてくださいね。

 

店舗情報

  • 店舗名:Waiola Shave Ice(ワイオラシェイブアイス)
  • ロケーション(カパフル店):オアフ島ホノルル
    3113 Mokihana St, Honolulu, HI 96816
  • アクセス:ワイキキから車で約10分/ワイキキからバスで約25分
  • 営業時間:毎日11:00~18:00
  • 定休日:無休
  • 店舗公式URL:https://www.instagram.com/waiolashaveice/

 

Island Vintage Shave Ice(アイランド・ビンテージ・シェイブ・アイス)

100%コナ・コーヒー専門店「Island Vintage Cofee(アイランド・ビンテージ・コーヒー)」が手がけるシェイブアイス店。

ロイヤルハワイアンセンター前の歩道に1店舗、ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパの1階にもう1店舗あります。

 

どちらの店舗もオアフ島ワイキキ中心部にあってアクセス抜群!

徒歩圏内にはワイキキビーチもあるので、ビーチへ遊びに行く時のお供にもおすすめですよ。

 

お店の概要や特徴

Island Vintage Shave Ice(アイランド・ビンテージ・シェイブ・アイス)は、こだわりのオーガニック素材を使用した「自家製シロップ」が魅力!

リリコイ(パッションフルーツ)・ライチ・マンゴーなど、生のフルーツから作られています。

 

まるで新鮮なフルーツをそのまま食べているかのような濃厚な味わい。

本格的なシェイブアイスが楽しめます!

 

おすすめメニュー

おすすめは、マンゴー味とパイナップル味の自家製シロップがたっぷりかかった「トロピカルアイランド」。

濃厚なシロップに加えて、上からパイナップル果肉が乗っています。

ハワイらしいトロピカルな味わいが楽しめますよ。

 

さらに、シェイブアイスの中や周りに盛られたトッピングにもご注目!

日本の和菓子「求肥」のようなモチや、韓国発祥のタピオカのような見た目のスイーツ「ポッピングボバ」を周りに盛り付け。

シェイブアイスの中にはオーガニックソフトクリームがたっぷりと入っています。

 

アイランドビンテージのシェイブアイスは、トッピングが豪華!

味変しながら、最後まで飽きずに楽しむことができますよ。

 

店舗情報

  • 店舗名:Island Vintage Shave Ice(アイランド・ビンテージ・シェイブ・アイス)
  • ロケーション(ロイヤルハワイアンセンター店):オアフ島ホノルル
    2201 Kalākaua Ave Kiosk B-1, Honolulu, HI 96815
  • アクセス:ワイキキ中心部から徒歩数分
  • 営業時間:毎日10:00~22:00
  • 定休日:無休
  • 店舗公式URL:https://jp.royalhawaiiancenter.com/island-vintage-shave-ice

 

Shimazu Shave Ice(シマズ・シェイブアイス)

2006年創業の、知る人ぞ知るシェイブアイス店。

シンプルで昔ながらのシェイブアイスが、ハワイのローカル(地元民)に愛され続けています。

ボリューム満点・安価・種類豊富の要素が揃ったシェイブアイスをお試しあれ!

 

お店の概要や特徴

人気の秘密は、ボリューミーなサイズ感とその安さ!

 

サイズは数段階ありますが、スモールサイズであってもかなり大きめ。

女性であれば2人で1つをシェアしても十分なくらいです。

 

そして、ボリューム満点なのに安い!

シェイブアイス自体が安いので、料金追加でトッピングを楽しむのもおすすめです♪

 

ちなみに、店内ではポップコーンなどのお菓子類やTシャツなどのお土産も販売されています。

美味しいと評判のポップコーンも併せてお試しあれ!

 

おすすめメニュー

秘伝のレシピで作られる自家製シロップは、なんと驚きの全70種類!

マンゴー味・パイナップル味といった定番フレーバーはもちろん。

クレームブリュレ味・ピーナッツバター味・バターポップコーン味といった変わり種のフレーバーも豊富に揃っています。

 

おすすめは、「リリコイ(パッションフルーツ)味」と「グァバ味」のトロピカルなフレーバーの組み合わせ。

トッピングにココナッツの上品な甘さを感じる「クリーミーハウピア」をたっぷりかければ、ハワイ感満載の一品のできあがりです!

 

クリーミーハウピアは、かき氷でいうところの「練乳」のような感じ。

まろやかな味わいにしたい方におすすめですよ。

 

シロップはシェイブアイス1杯につき3種類まで選べます。

とにかくシロップの種類が多いので、どれにしようか迷う時間も楽しんでくださいね♪

 

店舗情報

  • 店舗名:Shimazu Shave Ice(シマズ・シェイブアイス)
  • ロケーション:オアフ島カポレイ
    590 Farrington Hwy #125, Kapolei, HI 96707
  • アクセス:ワイキキから車で約40分 / ワイキキからバスで約1時間30分
  • 営業時間:月~土 10:00~20:30 / 日 10:00~17:00
  • 定休日:無休
  • 店舗公式URL:https://www.shimazustoreliliha.com/

 

Ululani's Hawaiian Shave Ice(ウルラニズ ハワイアン シェイブアイス)

2008年、マウイ島ラハイナにオープンした大人気シェイブアイス店。

「ハワイマガジン」「マウイ・タイム週刊誌」などの雑誌や「トリップアドバイザー」といった旅行口コミサイトにて、20回以上の受賞歴をもつ超実力派です。

環境保護や地域社会の支援に尽力しているのも魅力ですよ。

 

2023年1月には、ついにオアフ島ホノルルに上陸!

超有名マラサダ店「レナーズ・ベーカリー」のお隣にあります。

さらには、ハワイのみならず、カリフォルニア州・フロリダ州・テキサス州とアメリカ全土に事業を拡大していますよ。

 

お店の概要や特徴

特徴的なのは、原材料の質に対するこだわり!

シェイブアイスの基礎となる氷には100%超純水を使用しており、ふわっふわで口溶けなめらかなシェイブアイスに。

 

特製シロップには、サトウキビ100%のケーンシュガーやハワイ産フルーツなど厳選した素材を使用。

シロップにも100%超純水を使っています!

全て手作りで提供される、優しい甘さのシロップが大人気ですよ。

 

おすすめメニュー

シロップのフレーバーは約50種類以上。

シェイブアイス1杯に、最大3種類までフレーバーを選択できます!

大きさは、小さめの「キッズサイズ」と 通常の「オリジナルサイズ」がありますよ。

 

おすすめは、グアバ味・マンゴー味・パッションオレンジ味を組み合わせた「サンセットビーチ」。

ハワイらしいトロピカルな味わいで、見た目もまさにサンセットのような美しい配色です。

生のフルーツを贅沢に使用したシロップなので、フルーツ本来の濃厚な甘さを感じることができますよ。

 

ちなみに、お好みでトッピングの追加が可能!

求肥のような食感のフレッシュモチ・トーストしたココナッツ・スノーキャップ(練乳)・ココナッツ風味のハウピアクリームなど...

アイスクリームやあずきをトッピングして、より甘くするのもおすすめです♪

 

店舗情報

  • 店舗名:Ululani's Hawaiian Shave Ice(ウルラニズ ハワイアン シェイブアイス)
  • ロケーション(ホノルル店):オアフ島ホノルル
    909 Kapahulu Ave unit 4, Honolulu, HI 96816
  • アクセス:ワイキキから車で約10分/ワイキキからバスで約20分
  • 営業時間:毎日11:00~21:30
  • 定休日:無休
  • 店舗公式URL:https://www.ululanishawaiianshaveice.com/

 

Kula Shave Ice(クラ・シェイブアイス)

地元産の食材を使用したオーガニックのシェイブアイスが食べられる、Kula Shave Ice(クラ・シェイブアイス)。

価格はやや高めですが、その分こだわりのシェイブアイスを提供しています!

 

ハワイ島ヒロ地区に1号店、オアフ島ノースショア地区のハレイワに2号店がありますよ。

健康志向の方にもおすすめのシェイブアイス店です。

 

お店の概要や特徴

Kula Shave Ice(クラ・シェイブアイス)の特徴は、使用する素材に対する強いこだわり。

着色料ゼロ、シロップにはオーガニック栽培の新鮮なハワイ産食材を使用。

高純度の水を使って氷の質にもこだわっています。

 

体に優しい自家製シロップは、季節のフレーバーも含めて全15種類ほど。

甘すぎず、果実本来の味が感じられて美味しいと評判です!

 

マンゴー味やストロベリー味といった定番フレーバーはもちろん、抹茶味やカカオ味といった変わり種まで揃っています。

シェイブアイス1杯につき、最大2種類のフレーバーまで選べますよ。

 

おすすめメニュー

フレーバーシロップの種類は約15種類。

大きさは、小さめサイズの「ケイキ」と通常サイズの「レギュラー」があります。

 

おすすめのメニューは、ココナッツ抹茶(COCONUT MATCHA)。

抹茶味のシロップに、ココナッツ風味のクリーム「Coconut Snow Cap」とパリパリ食感が楽しいチョコレート「Homemade Chocolate Shell」をトッピングしたもの。

Coconut Snow Capは、ココナッツ風味のハワイ伝統スイーツ「ハウピア」から着想を得て作られたクリームなんだそう!

 

この組み合わせ、なんといってもココナッツと抹茶の相性が抜群!

ふわふわの氷、クリーミーなCoconut Snow Cap、パリパリのHomemade Chocolate Shell という食感の違いも楽しいですよ♪

 

店舗情報

  • 店舗名:Kula Shave Ice(クラ・シェイブアイス)
  • ロケーション(ノースショア店):オアフ島ノースショア地区ハレイワ
    57-146 Kamehameha Hwy, Kahuku, HI 96731
  • アクセス:ワイキキから車で約1時間30分/ワイキキからバスで約2時間30分
  • 営業時間:毎日11:00~17:00
  • 定休日:無休
  • 店舗公式URL:https://kulashaveice.com/

 

Monsarrat Shave Ice Natural Organic Fruit(モンサラット シェイブアイス ナチュラルオーガニックフルーツ)

人工甘味料・着色料などの添加物を一切使わない、ナチュラルな素材にこだわったシェイブアイスのお店。

 

お店があるのは、オアフ島ワイキキのモンサラット通り(Monsarrat Ave)。

ホノルル動物園とカピオラニ公園の間にある通りで、人気のレストランやカフェが集まるグルメ街道です。

 

ダイアモンドヘッドも眺められる抜群の立地で、美味しいシェイブアイスが食べられますよ!

 

お店の概要や特徴

壁に描かれた爽やかなブルーの看板が目印!

2014年、人気プレートランチ店「パイオニアサルーン(Pioneer Saloon)」の隣に姉妹店としてオープンしました。

狭い脇道を入った先に小さなカウンターがあるので、見落とさないように要注意!

 

カウンター付近に置かれたベンチで食べることもできますよ。

パイオニアサルーン(Pioneer Saloon)でランチをした後のデザートにもおすすめです♪

 

おすすめメニュー

オーガニック食材で作られる自家製シロップは、全部で8種類。

マンゴー・ストロベリー・ミックスベリー・パイナップル・ココナッツ・柚子・抹茶・アサイーがあります。

シェイブアイス1杯につき2種類までフレーバーを選べますよ。

 

おすすめは、ココナッツ味のシロップに、コンデンスミルク(練乳)とモチボールをトッピングした組み合わせ。

雪のように真っ白なビジュアルが可愛いです!

 

鼻から抜けるココナッツの風味とまろやかなコンデンスミルクが相性抜群。

白玉のようなモチボールの食感もいいアクセントです。

 

その他、きな粉パウダーやチョコレートアイスクリームなど変わり種のトッピングもご用意。

コンデンスミルクは無料でかけれちゃいますよ!

 

店舗情報

  • 店舗名:Monsarrat Shave Ice Natural Organic Fruit(モンサラット シェイブアイス ナチュラルオーガニックフルーツ)
  • ロケーション:オアフ島ワイキキ
    3046 Monsarrat Ave, Honolulu, HI 96815
  • アクセス:ワイキキから車で約5分/ワイキキからバスで約20分
  • 営業時間:毎日11:00~17:30
  • 定休日:無休
  • 店舗公式URL:https://www.instagram.com/monsarratshaveice/?hl=ja

 

Island Snow Hawaii Kailua Beach Center (アイランド・スノー ハワイ)

オアフ島東海岸の街・カイルアにあるシェイブアイス店。

Island Snow Hawaii Kailua Beach Center (アイランド・スノー ハワイ)の特徴は、サーフアパレルショップの一角でシェイブアイスを売っていること!

 

「アロハ・スピリット(アロハの精神)を広めたい」という想いから、ハワイの高級衣料品とシェイブアイスを組み合わせて販売するというユニークさが魅力。

知る人ぞ知る、本格的なシェイブアイスが楽しめるお店です。

 

カイルアでは「カイルア・ビーチ・センター」と「カイルア・ショッピング・センター」でシェイブアイスを販売。

アパレル商品の取り扱いのみであれば、ワイキキ中心部の「ロイヤル・ハワイアン・センター」内にも店舗がありますよ。

 

お店の概要や特徴

店内は、衣料品が大部分を占めているお洒落な空間。

お店の一角でシェイブアイスを提供しており、カラフルなシロップがずらりと並んでいます。

 

Island Snow Hawaii Kailua Beach Center (アイランド・スノー ハワイ)の特徴は、シェイブアイスの「シロップの素材」が選べること!

「通常シロップ」が20種類以上、100%ハワイ産のナチュラル素材を使用した「自家製シロップ」が数種類あります。

 

ナチュラル素材を使っているお店はあっても、自分で選択できるのは珍しい...!

自然素材にこだわりのある方でも安心して食べられますよ。

 

なお、ナチュラル素材のシロップを選ぶ際には追加料金がかかりますのでご注意ください。

 

おすすめメニュー

シェイブアイス1杯につき、選べるシロップは3種類まで。

大きさは、小さめの「ケイキ(keiki)サイズ」と 通常の「レギュラー(regular)サイズ」があります。

アメリカンサイズなので、日本人には「ケイキサイズ」でも十分なくらいボリューム満点ですよ!

 

おすすめは、コナコーヒー味とココナッツ味の組み合わせ。

コナコーヒーといえば、ハワイ島コナ地区でのみ育てられる希少なコーヒー。

まろやかなココナッツ味と相性がよく、ハワイならではの雰囲気が楽しめます♪

 

また、リリコイ(パッションフルーツ)味・グァバ味・マンゴー味など、フルーツ系フレーバーの組み合わせも人気!

南国感たっぷりの組み合わせですよね。

 

ちなみに、シェイブアイスの中に入れられる「バニラアイス」も良い役割!

見た目からは分かりませんが、食べ進めていくとアイスが出てくるんです...!

 

アイスがあることで満足感がアップ。

アイスが必要ない場合には、入れないこともできますのでご安心くださいね。

 

店舗情報

  • 店舗名:Island Snow Hawaii Kailua Beach Center (アイランド・スノー ハワイ)
  • ロケーション(カイルア・タウン・センター店):オアフ島カイルア
    600 Kailua Rd, Kailua, HI 96734
  • アクセス:ワイキキから車で約40分/ワイキキからバスで約1時間10分
  • 営業時間:月~木 10:00~18:00 / 金~日 10:00~19:00
  • 定休日:無休
  • 店舗公式URL:https://islandsnow.com/

 

【移転のため休業中】Wicked Hi Cafe(ウィキッド・ハイ・カフェ)

番外編として、シェイブアイスのようなスイーツが食べられる「Wicked Hi Cafe(ウィキッド・ハイ・カフェ)」もご紹介!

オアフ島北部のノースショア地区ワイアルアにある可愛らしいカフェです。

 

「スラッシュ」という、シャーベットとフローズンドリンクの中間のような爽やかなスイーツが評判!

シェイブアイスと非常によく似ています。

 

2025年12月時点では、店舗移転に伴い一時休業中。

2026年に、オアフ島南東部のカイルア地区にて移転オープン予定ですよ。

 

お店の概要や特徴

ピンクや黄色を基調とした、ナチュラルでお洒落な店内。

スラッシュ以外にも、ピザ・サワードウワッフル・ピタパン(エジプト生まれの平たいパン)などのフードメニューが充実しています。

 

実は、カカアコ地区で開催されている朝市「カカアコファーマーズマーケット」にも出店しており大人気!

元々はファーマーズマーケットでの販売が中心で、その後にワイアルアのカフェがオープンしたんですよ。

 

おすすめメニュー

Wicked Hi Cafe(ウィキッド・ハイ・カフェ)といえば、ハニースラッシュが大人気!

大きさは、キッズサイズ・スモールサイズ・レギュラーサイズがあります。

 

味は、通常4種類とその日の限定メニュー。

おすすめの味は、Honey Dragonfruit Lemon(ハニードラゴンフルーツレモン)。

 

ドラゴンフルーツを使ったスラッシュに、ハワイ産のハチミツがたっぷり!

甘みと酸味のバランスがよく、とにかく濃厚なハチミツの味を楽しめる一品です。

カカアコファーマーズマーケットでも「これを目当てに来た!」という方も多いほど大人気ですよ。

 

店舗情報

  • 店舗名:Wicked Hi Cafe(ウィキッド・ハイ・カフェ)
  • ロケーション:オアフ島ノースショア地区ワイアルア(移転に伴い休業中)
    66-935 Kaukonahua Rd, Waialua, HI 96791
  • アクセス:ワイキキから車で約1時間/ワイキキからバスで約2時間
  • 営業時間:-
  • 定休日:-
  • 店舗公式URL:https://www.wickedhicafe.com/

 

【閉業】uncle clay's house of pure aloha(アンクル クレイズ ハウス オブ ピュアアロハ)

1996年創業、ハワイのローカル(地元民)に愛され続けるシェイブアイス店。

創業者であるアンクル・クレイ氏は「クレイおじさん」と呼ばれ、お店の名物的存在になっています。

 

提供されるシェイブアイスは、安いのにボリューミー!

「子供たちも安心して食べられるものを提供したい」という思いから、オールナチュラルで手作りにこだわっています。

 

お店の概要や特徴

カラフルな色で「HOPA」と書かれた看板が目印!

オアフ島ホノルルにある「アイナ・ハイナ・ショッピング・センター」内に1号店、「アラモアナセンター」内に2号店を展開。

 

しかし、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響を受け、2020年にアラモアナセンター内の店舗が閉店。

さらに、2025年2月にはアイナ・ハイナ・ショッピング・センター内の店舗も閉店しています。

 

惜しまれながらも約30年の歴史に幕を閉じていますので、訪問予定のあった方はご注意くださいね。

 

おすすめメニュー

お店自慢の自家製シロップは、マンゴー味・グアバ味・ココナッツ味などの定番フレーバーから、野菜のケール味など変わり種までご用意。

大きさは、小さめのタイニーサイズ・もう少し大きめのスモールサイズ・通常のレギュラーサイズがあります。

 

通常といっても、レギュラーサイズは2〜3人で食べてもちょうど良いくらいのビッグサイズなのでご注意ください!

1人分ならタイニーサイズでもちょうど良いかもしれません...

 

おすすめメニューは、ハワイ産のストロベリーをふんだんに使用した「Strawberry Dream(ストロベリードリーム)」。

自家製のストロベリーシロップをたっぷりかけて、シェイブアイスの上には大胆にアイスをトッピング。

 

周りにもイチゴの果実が盛り付けられています。

見た目も味も贅沢イチゴ尽くしで、思わず写真を撮りたくなっちゃいますよ!

 

店舗情報

  • 店舗名:uncle clay's house of pure aloha(アンクル クレイズ ハウス オブ ピュアアロハ)
  • ロケーション(アラモアナ店):オアフ島ホノルル
    1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
  • アクセス:ワイキキから車で10分 / ワイキキからバスで25分
  • 営業時間:-
  • 定休日:-
  • 店舗公式URL:https://uncleclays.com/

 

【日本でシェイブアイスを食べたい人必見】おすすめの極上シェイブアイス店2選

先ほどは、ハワイにあるおすすめのシェイブアイス店10選をご紹介しました!

しかし「シェイブアイスを食べてみたいけど、なかなかハワイには行けない...」という方もきっといますよね。

 

そんな方必見!

ここからは、日本にあるおすすめのシェイブアイス店2選をご紹介します。

ハワイまで行かずとも、極上のシェイブアイスが食べれちゃいますよ!

 

アロハスタイル平塚

神奈川県の平塚市にあるハワイアンカフェ。

シェイブアイスやパンケーキが食べられるカフェですが、店内にはハワイアン雑貨やオリジナルアイテムも置いてあります。

ハワイにいるような気分で、食事やショッピングが楽しめますよ!

 

お店の概要や特徴

以前までは神奈川県平塚市にあるショッピングモール(OCS湘南)にありましたが、現在は移転済み。

2025年6月に再オーブンしています。

 

お店の外観には、ティキ像(ハワイの神像)やサーフボードが描かれていてハワイ感満載!

店内のセレクトショップには、アクセサリー・雑貨・食器・バッグなど幅広いアイテムが置かれていますよ。

 

おすすめメニュー

大きさは、Sサイズ・Mサイズ・Lサイズの3種類。

手軽な価格で食べられるシェイブアイスです。

 

種類は1つだけ。

赤・青・黄・緑のシロップの色合いが華やかな「レインボーシェイブアイス」!

冬季でも変わらず提供されているのも嬉しいポイントです♪

 

店舗情報

  • 店舗名:アロハスタイル平塚
  • ロケーション:神奈川県平塚市
    神奈川県平塚市桃浜町9-14
  • アクセス:横浜駅から車で約1時間/横浜駅から電車で約45分
  • 営業時間:木~火 12:00~17:00
  • 定休日:水曜日
  • 店舗公式URL:https://fsc.official.ec/

 

【閉店】田中果実店

2014年オープン、沖縄本島の西海岸にあるリゾート地「恩納村(おんなそん)」にあるシェイブアイス店。

果実たっぷりのシェイブアイス(かき氷)を求めて、多い日には約700人ものお客さんが訪れますよ。

 

オープンから11年間愛され続けてきた田中果実店ですが、2025年9月末に閉店しています。

来店予定の方はご注意ください。

 

お店の概要や特徴

ブルーとイエローの配色が色鮮やかな外観のお店。

海に囲まれた万座岬(まんざみさき)に建つリゾートホテル「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」の目の前です。

 

シェイブアイス(かき氷)はもちろん、マンゴーたっぷりの「贅沢マンゴーパフェ」も大人気!

マンゴー果肉・マンゴーソルベ・濃厚マンゴーソースと、丸ごとマンゴーの美味しさを堪能できますよ。

 

普段は問題ありませんが、ゴールデンウィークや夏休み期間などのハイシーズン(観光シーズン)には行列ができていることも!

混んでいることも想定して、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめですよ。

 

おすすめメニュー

シェイブアイスのフレーバーは、全部で13種類。

シェイブアイス1杯に最大3つのフレーバーまで選べます。

 

おすすめは、マンゴー味・パッションフルーツ味・パイナップル味などの南国感あふれるフレーバー。

色合いも考えて選べば、ハワイらしい「レインボーシェイブアイス」が食べられます!

 

また、贅沢にマンゴーを使用した「ダブルマンゴーシェイブアイススペシャル」もおすすめ!

シェイブアイスの上に角切りのマンゴー果肉が贅沢に乗っており、どこまでも濃厚なマンゴーの味を楽しむことができますよ。

 

店舗情報

  • 店舗名:田中果実店
  • ロケーション:沖縄県恩納村(おんなそん)
    〒904-0404 沖縄県国頭郡国頭郡恩納村瀬良垣2503
  • アクセス:那覇(なは)市から車で約50分/那覇(なは)市からバスで約1時間30分
  • 営業時間:-
  • 定休日:-
  • 店舗公式URL:https://www.instagram.com/tanaka_fruit_store/

 

 

【まとめ】常夏のハワイで人気のシェイブアイスはどんなスイーツ?理解して、実際に楽しく味わおう

今回は「ハワイ名物グルメ『シェイブアイス』と『かき氷』の違いは?アレンジ方法や本場の店舗紹介も」をご紹介しました!

いかがでしたか?

 

この記事で紹介した内容をまとめると...

  • シェイブアイスとは、ふわふわに削った氷にフルーツシロップなどをトッピングした爽やかなスイーツ
  • 1800年代(19世紀)に日本人移民が持ち込んだ日本の食文化「かき氷」が起源である
  • シェイブアイスの特徴は、細かくふわふわに削られた氷の食感とトッピングの豊富さ
  • 雪のように氷の粒が細かいのがシェイブアイス、氷の粒がやや大きいのがかき氷
  • 本場ハワイのようなシェイブアイスを自宅で作るには、専用のシェイブアイスマシンが必要
  • シェイブアイスの定番トッピングはシロップで、フルーツ・コンデンスミルク(練乳)・アイスクリーム・餅・あんこ・白玉などのトッピングも人気
  • ハワイでシェイブアイスを一躍人気にしたお店は「Matsumoto Shave Ice(マツモトシェイブアイス)」
  • 1杯に複数のシロップをかける、虹のように色鮮やかなレインボーシェイブアイスが人気
  • 日本でおすすめのシェイブアイス店は、神奈川県の「アロハスタイル平塚」と 沖縄の「田中果実店(閉店済み)」

このような感じでしたね。

 

ハワイ版のかき氷とも言える、ハワイの名物スイーツ「シェイブアイス」。

初めて見た方は「かき氷じゃん!」と思ってしまうくらい見た目も作り方も似ていますが、実際にかき氷を元にして誕生したスイーツだったんですね!

 

しかし、全く同じではなく「削った氷の細かさ」が違うことで食感にも大きな違いがあるんです。

なめらかな口溶けのシェイブアイス、シャリシャリして爽快感の強いかき氷、それぞれに違った魅力がありますよ!

違いやそれぞれの魅力を知ると、食べるのがもっと楽しくなりますよね♪

 

今回ご紹介した、現地ハワイと日本のおすすめ店もお店選びの参考になれば嬉しいです。

おすすめトッピングなどを試しながら、それぞれのお店の違いも探してみてくださいね!

 

 

-ハワイの名物グルメ