ハワイの観光スポットへの行き方

ハワイ ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台の行き方|最北端の絶景展望台!服装・持ち物も

 

「ガーデン・アイランド」とも呼ばれるカウアイ島でぜひ楽しみたいのが、大自然ならではの絶景!

カウアイ島を象徴するスポットといっても過言ではないほど有名な、ぜひ記念写真を撮りたい絶景展望ポイントをご存じですか?

 

それが、ハワイ州カウアイ島ノースショア&プリンスヴィルにある「ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台(Daniel K. Inouye Kilauea Point Lighthouse)」。

カウアイ島の中心地である「リフエ」から車/レンタカーで約45分と、自然豊かな場所に位置しています。

 

1913年に建設された、この灯台。

完成100周年を迎えた2013年に修復され、現在もその美しい姿を保っていますよ!

 

今回は、そんな「 ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台」への行き方を詳しくご紹介。

ハワイ旅行で ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

 ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台への行き方4通り

カウアイバスで行く場合

カウアイ島を走る公共バス「カウアイバス(Kauai Bus)」。

車を持っていないカウアイ島民の通勤や通学、買い物の移動手段として使われることも多く、安価に移動できるのがメリットです。

 

残念ながら、カウアイ島の中心地である「リフエ」から「ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台」へは、カウアイバスを利用して向かうことはできません。

ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台付近までカウアイバスが運行していないためです。

ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台までは、車/レンタカーやオプショナルツアーを利用して向かってくださいね。

 

車/レンタカーで行く場合

カウアイ島の中心地である「リフエ」から「ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台」までは、車/レンタカーを利用して向かうことができます。

カウアイ島観光の移動手段として利用されることも多く、移動時の自由度が高いのが魅力!

移動距離は約40㎞(リフエ空港から)、所要時間は約45分です。

 

道順の一例をご紹介。

まず、最寄りの道路から570号線のアキフニ・ロード(Ahukini Rd)に入ります。

 

カプレ・ハイウェイとの交差地点で左折、HI-51 N(カプレ・ハイウェイ / Kapule Hwy)に入り、道沿いに北上していきましょう。

途中、56号線のクヒオ・ハイウェイ(Kuhio Hwy)に道路の名称が変わりますが、そのまま進んでください。

 

左手に「モリータ貯水池」を通りすぎた先、ガソリンスタンド「シェル(shell)石油」を右折。

コロ・ロード(Kolo Rd)を走行、1つ目を左折してキラウエア・ロード(Kilauea Rd)に入ります。

 

「キラウエア地区」に入り、道なりにずっと進んでいくと「ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台」の駐車場に到着!

キラウエア・ロード(Kilauea Rd)から灯台までは少々ややこしいですが、左折右折はせずそのまま進んで行けば大丈夫です。

 

駐車場に車/レンタカーを停めて、その先は歩いて灯台へ。

数台停められるほどの狭い駐車場です。

週末や夏休みなどの観光シーズンには特に、早めの時間帯に訪れるのがおすすめですよ!

 

「キラウエア岬」があるのはカウアイ島の最北端、ハワイ諸島全体で見ても最北に位置しています。

ハワイの気持ちいい風を感じながら、海岸線のドライブを楽しんでくださいね♪

 

トロリーで行く場合(運行なし)

オアフ島で主要な移動手段の1つである「トロリーバス」。

ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのことです。

 

残念ながら、カウアイ島ではトロリーの運行は行っていません。

カウアイ島を観光する際は別の移動手段をご利用くださいね。

 

オプショナルツアーで行く場合

「ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台」へ向かうのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめ!

ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。

他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的ですよね。

 

カウアイ島「ノースショア」の観光スポットを巡るツアーでは、ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台が目的地の1つに含まれているプランが多いよう。

ツアーによって、ホテルまでの送迎が付いたプランなど様々ですよ。

 

さらに「完全貸し切りのチャーターツアー」を利用すれば、出発時間や目的地が自由に決められるので、理想的なツアーを計画することができちゃいます♪

どんな場所を巡りたいのか、どんなサービスが付いていてほしいのか… ぜひ探してみてくださいね。

 

 ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台を訪問する時の注意点

急な天候の変化に対応できるようにしよう

キラウエア周辺は、天候が変わりやすいです。

最初は晴れていても途中から雨が降ってくることが。

また、灯台はカウアイ島最北端の岬に立っているため風が強く吹いています。

 

天候の変化に対応できるように、「羽織物」や「雨具」を用意しておきましょう。

風によって身に付けている物が飛ばされないように注意してくださいね!

 

自然保護区のルールを守ろう

ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台がるのは、「キラウエア・ポイント国立野生生物保護区」の中。

保護区の中では、絶滅危惧種の鳥「ネネ」を始めとした動物達に出会うことがあります。

 

植物や動物を傷つけないように気をつけましょう。

基本的に、植物や動物には触らないようにしてください。

 

また、ゴミは自分達で持ち帰ること。

保護区の中を綺麗な環境に保ってくださいね。

 

 ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台は約1時間の滞在でも絶景を楽しめる!初めての方も必見の訪問レビューをご紹介

「 ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台」は、カウアイ島最北端からの絶景が楽しめる展望スポット。

実際に訪問した方のレビューを3つご紹介します!

訪れる際の参考にしてくださいね。

 

1つ目のレビュー

雨の日の午後に ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台を訪れました。

雨の中であっても、その景色は素晴らしかったです!

周囲は自然保護区になっているので、遭遇した動物の写真を撮ったり、教育看板を呼んだりしながら、太平洋の見事な景観を楽しんでくださいね。

 

2つ目のレビュー

灯台は「キラウエア・ポイント国立野生生物保護区」の中にあります。

ネネなど敷地内を歩いている動物の邪魔をしないようにしてください。

 

灯台はカウアイ島最北端の岬にあるので、荒々しい波が岩肌にぶつかる迫力ある景色を楽しめます。

灯台の先に見える小さな島には、潮吹き穴が。

波が来るたびにボーッという低い音とともに水柱が上がっていますよ。

 

しばらく海を眺めていると、クジラの群れが通過していく姿を見ることもできました!

大自然を感じることができますよ。

 

3つ目のレビュー

灯台からは、全ての方向で壮観な景色を眺めることができます!

双眼鏡を無料で借りられますよ。

灯台周辺の自然保護区内では、自然植物や、絶滅危惧種の鳥など野生動物がたくさん見られますよ。

 

 ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台に行くときの服装・持ち物

服装

ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台を訪れる際は、基本的には普通の夏服で大丈夫!

しかし、カウアイ島の最北端に位置しているため、風が強く吹いています。

体感温度が低く感じる場合もありますので、「羽織物」を用意して体温調節できる服装を意識するといいですよ。

 

灯台は「キラウエア・ポイント国立野生生物保護区」の中にあるため、公園内を散策したりトレッキングを楽しんだりすることもできます。

たくさん歩くことを考慮して、「履き慣れたスニーカー」を履いておきましょう。

熱中症対策として「帽子」や「サングラス」の着用もおすすめですが、風で飛ばされないように気をつけてくださいね!

 

持ち物

ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台を訪れる際の決まった持ち物は、特にありません。

しかし、熱中症対策のためにも十分な量の「飲み物」を持参するのがおすすめ!

灯台周辺には自販機や売店がありません。

 

また、この灯台はカウアイ島最北端に位置する島屈指の絶景スポット。

美しい景色を撮るための「カメラ」などもお忘れなく!

カウアイ島での思い出をしっかり写真に収めてくださいね。

 

 ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台の基本情報と周辺施設

名称

名称は、ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台(Daniel K. Inouye Kilauea Point Lighthouse)。

 

住所(所在地)

住所(所在地)は、3500 Kīlauea Road, Kīlauea, HI, 96754 。

 

電話番号(TEL)

灯台があるのは、「キラウエア・ポイント国立野生生物保護区」の中。

保護区に繋がる電話番号(TEL)は、808- 828-0384。

 

また、保護区への訪問には事前予約が必要です。

予約サポートの電話番号(TEL)は、877-444-6777ですよ。

 

営業時間

保護区の営業時間は、水・木・金・土曜日の午前10時~午後4時。

閉門するのは午後3時30分です。

 

休み

保護区の休日は、日・月・火曜日。

また、アメリカ合衆国の主な祝日もお休みとなります。

 

料金

保護区を訪問する際の入場料は、年齢によって異なります。

入場料は変更される可能性もありますので、下記リンクの保護区公式サイトからご確認ください。

https://www.kauairefuges.org/plan-your-visit

 

灯台ツアー

ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台内部の見学ツアーに関しては、2025年7月現在は「一時中止」となっているようです。

ツアーが再開された際には、保護区公式サイトから予約ができます。

 

公式HP

ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台のある、キラウエア・ポイント国立野生生物保護区の公式ウェブサイトはこちらです。

https://www.kauairefuges.org/

 

 

 ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台でカウアイ島最北端からの絶景を楽しもう!まとめ

「ハワイ ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台の行き方|最北端の絶景展望台!服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか?

ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台は、「カウアペア・ビーチ」や「カヒリ・クワリー・ビーチ」といった美しいビーチから近いのも魅力的!

 

カウアイ島の中心地である「リフエ」から車/レンタカーで片道約45分、カウアイ島の最北端に位置しています。

海岸線沿いを進んで行く爽快なドライブは旅の思い出の1つになりそうです♪

オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。

 

展望台周辺にある「キラウエア国立野生動物保護区」に立ち寄って、「グンカンドリ」や「ミズナギトリ」といったカウアイ島ならではの鳥達に出会うのもおすすめ!

ハワイの魅力はビーチだけではありません!

ダニエルK.イノウエ・キラウエア・ポイント灯台を訪れて、ハワイ最北端からの永遠と青い海の広がる絶景を堪能してくださいね。

 

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