ハワイの観光スポットへの行き方

ハワイ ハナウマ湾の行き方|絶景ビーチでシュノーケリングを楽しもう!服装・持ち物も

 

南国ハワイへ行った際には、青い空のもと、綺麗な海でマリンアクティビティを楽しむのはいかがでしょう。

驚きの水の透明度!シュノーケリングスポットとして絶大な人気を誇るビーチ(湾)をご存じですか?

それが、ハワイ州オアフ島ホノルル地区にある「ハナウマ湾(ハナウマ湾自然保護区/Hanauma Bay Nature Preserve)」。

 

オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」や「アラモアナ」から車/レンタカーで約20~30分と、気軽な距離にあるのも魅力的!

現在は「海洋生物保護区域」に指定されており、ハワイ州が力を入れて大切に守っています。

海の生態系を取り戻すための大規模な修復が行われた後にも、熱心な保護活動が展開され美しい海が保たれていますよ。

 

今回は、そんな「ハナウマ湾」への行き方を詳しくご紹介!

ハワイ旅行でハナウマ湾へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

ハナウマ湾への行き方4通り

ザ・バスで行く場合

オアフ島を走る公共バス「ザ・バス(TheBus)」。

オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「ハナウマ湾」までは、ザ・バスを利用して向かうことができます。

 

以前までハナウマ湾にあったバス停「Hanauma Bay Nature Park 」は廃止され、ハナウマ湾へ直通で行けた22番ルートも廃線に。

よって、現在ザ・バスでハナウマ湾へ向かうためには「1回乗り換え」が必要となります。

ワイキキ中心部から2番・13番バスのどちらかに乗車して、途中で1L番バスに乗り換えてくださいね。

 

では、詳しい行き方をご紹介。

ワイキキ中心部から向かう場合、クヒオ・アベニュー(Kuhio Ave)での乗車がおすすめです!

 

この通りは、ワイキキのメインストリートであるカラカウア・アベニュー(Kalakaua Ave)を1つ山側に進んだ道。

ワイキキ内を走るほとんどのバスがクヒオ・アベニュー(Kūhiō Ave.)を経由しているので、この通り沿いにはバス停が沢山ありますよ。

 

2番バスと13番バスでは、バスの通るルートも乗り換えバス停も異なります!

2番バスは一度「アラモアナセンター」方面へ進行していき、乗り換え時に方向転換して、ハナウマ湾のある東方面へ…

なので、クヒオ・アベニュー(Kūhiō Ave.)「山側」のバス停にやってきます。

 

逆に13番バスは最初から東方面へ進んで行きますので、クヒオ・アベニュー(Kūhiō Ave.)「海側」のバス停にやってきますよ。

2番・13番バスの来るバス停であればどこからでも乗車可能ですが、1番分かりやすいバス停は「Kuhio Ave + Seaside Ave」。

 

近くにはディスカウントストア「ノードストロームラック」や「マクドナルド」。

台湾風かき氷が人気の「アイスモンスター」などがあるので、バス停を見つけやすいです♪

どちらのバスでも大丈夫なので、早くバス停に来た方に乗車してOKですよ!

 

2番「School St - Kalihi Transit Center」行きのバスに乗車した場合、バスは「アラモアナセンター」や「ダウンタウン地区」のある方面へ進行。

アラ・ワイ運河を渡り、カラカウア・アベニュー(Kalākaua Ave)沿いのバス停「Kalakaua Ave + S King St」で降車します。

緑屋根のあるバス停で、バス停後方にはガソリンスタンド「Hele」が見えますよ!

 

バス降車後は、バス停からすぐの信号を右へ。

先ほどのバス停からも見えていたガソリンスタンド「Hele」前にあるバス停「S King St + Punahou St」へ移動します。

ここから、1L番「HAWAII KAI - Limited Stops」行きのバスに乗り換えましょう!

 

バスは東方面へ進みながら、「カハラ・モール」や 地ビールの美味しいレストラン「コナ・ブリューイング・カンパニー」などを通り過ぎていきます。

乗車から約55分後に、ルナリロ・ホーム・ロード(Lunalilo Home Rd)沿いの停車地点「Lunalilo Home Rd + Kalanianaole Hwy(ルナリオ・ホームロード+カラニアナオレ・ハイウェイ交差点)」で降車!

バス停らしい分かりやすい看板はありませんが、大きなキリスト教教会がある場所ですよ。

 

バス降車後は、降車地点すぐの信号を左へ曲がって72号線カラニアナオレ・ハイウェイ(Kalanianaole Hwy)へ。

この道をひたすら歩いていくと、右手に「Hanauma Bay」と書かれた石の看板を発見!

 

この場所を右に入ってハナウマ・ベイ・ロード(Hanauma Bay Rd)を進んでいる途中、左手に階段があります。

階段を降りた先に、駐車場と「ハナウマ湾」が待っていますよ!

徒歩での移動時間は約25分です。

 

13番「WAIKIKI - UH Manoa」行きのバスに乗車した場合、バスは「ダイヤモンドヘッド」方面へ進行。

乗車から約15分後に、カピオラニ・ブールバード(Kapiolani Blvd)沿いのバス停「Kapiolani Bl + Waialae Ave」で降車!

ルナリオ・フリーウェイ(Lunalilo Fwy)の高架下にあるバス停ですよ。

 

降車後は、同じバス停から1L番「HAWAII KAI - Limited Stops」行きのバスに乗り換えましょう。

バスは東方面へ進みながら、「カハラ・モール」や 地ビールの美味しいレストラン「コナ・ブリューイング・カンパニー」などを通り過ぎていきます。

 

乗車から約55分後に、ルナリロ・ホーム・ロード(Lunalilo Home Rd)沿いの停車地点「Lunalilo Home Rd + Kalanianaole Hwy(ルナリオ・ホームロード+カラニアナオレ・ハイウェイ交差点)」で降車!

バス停らしい分かりやすい看板はありませんが、大きなキリスト教教会がある場所ですよ。

 

バス降車後は、先ほどの2番バスに乗車した場合と同じルートを歩いて「ハナウマ湾」へ向かいます。

徒歩での移動時間は約25分ですよ。

 

ザ・バスの利用は、交通費を安く抑えたい方におすすめの行き方!

乗車料金に関しては、下記リンクの公式サイトからご確認くださいね。

https://www.thebus.org/Fare/TheBusFares20240701.asp

 

都心から離れた観光スポットへ向かったり、何度もザ・バスを利用したりする場合には、交通系ICカード「HOLOカード」を買うのもいいでしょう。

決められた時間内の乗り換えが無料、上限金額を越えるとそれ以上は支払いなしでバスに乗れるなど… お得な使い方ができますよ!

 

車/レンタカーで行く場合

オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から 海洋自然保護区である「ハナウマ湾」へは、車/レンタカーを利用して向かうことができます。

車/レンタカーの利用は、移動時の自由度が魅力的♪

所要時間は約30分、移動距離は約17kmです。

 

道順の一例をご紹介します!

まずは、最寄りの道路からアラ・ワイ・ブールバード(Ala Wai Blvd)に入ります。

この道は、アラ・ワイ運河沿いを走る一方通行の道路。

 

この道を進んで行き、アラ・ワイ運河を渡る橋のある場所の信号を右折して、川を越えます。

マックカリー・ストリート(McCully St)を少しだけ進んで、1つ目の信号を右折。

カピオラニ・ブールバード(Kapiolani Blvd)を道なりに進んでいきましょう。

 

そのままH-1ルナリオ・フリーウェイ(Lunalilo Fwy)に合流。

日本の高速道路にあたる道ですが、ハワイでは「無料」で走行できますよ!

 

この道を東方面へ走行。

途中でフリーウェイが終わって72号線カラニアナオレ・ハイウェイ(Kalanianaole Hwy)へ。

「カハラ・モール」やアジア系無国籍レストラン「ロイズ・ハワイ・カイ」などを通り過ぎながら進みます。

 

72号線カラニアナオレ・ハイウェイ(Kalanianaole Hwy)に入ってから走ること約10km。

左手に「Hanauma Bay」と書かれた石の看板を発見!

 

この場所を入っていきましょう。

ハナウマ・ベイ・ロード(Hanauma Bay Rd)を進んで行くと、道の先に「ハナウマ湾」の駐車場がありますよ!

 

奥行きのある広々とした「有料」の駐車場。

停められる台数は多いですが、人気の観光スポットなので満車になっていまうことが多いようです。

満車の場合には、駐車場が空くまで待つか、観光を断念することになります...

 

よって、訪れる時間帯を工夫しましょう!

早朝の海を楽しみたい方は、朝7時頃に向かうのがおすすめ。

中途半端な時間では満車になっている可能性がグンと高くなります。

 

狙い目なのは、意外にもお昼の時間帯。

ランチを終えた13時頃に向かうと、意外にも空いているタイミングなことが多いようです。

ちなみに、ハナウマ湾は西側に崖が切り立っているのでサンセットは見られません…

 

ハナウマ湾駐車場の料金については、下記リンクの公式サイトからご確認くださいね。

https://hanaumabaystatepark.com/hanauma-bay-parking/

 

トロリーで行く場合

「トロリーバス」とは、ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのこと。

オアフ島内を走るトロリーは 3種類。

エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」、HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」、JTBが運営する「HiBus(ハイバス)」です。

 

オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「ハナウマ湾」へは、lealeaトロリー(レアレアトロリー)を利用して向かうことができますよ!

停留所の呼び方が各トロリーで異なりますが、停留所の場所自体はザ・バスと同じです。

 

ハナウマ湾に向かうには、東海岸沿いを走る気持ちのいいコース「東オアフ絶景・ライン」に乗車しましょう。

他にも「ワイキキ水族館」や「ハロナ潮吹き岩」といった人気スポットを多く巡っていきますよ。

 

降車する停留所は「ハナウマ湾展望台」。

ただし、この停留所には「水曜日~日曜日の1、2便のみ」15分間の停車となりますのでご注意くださいね!!

 

始発の「ロイヤル・ハワイアン・センター 」から乗ったなら、降車バス停までは約1時間10分、7駅目に到着できます!

詳しいスケジュールやマップについては、下記の公式サイトからご確認ください。

https://www.lealeaweb.com/trolley/traffic_area/line/eastcoast

 

ちなみに、旅行会社のパッケージツアーに参加してハワイ観光をする方は、お得にトロリーを利用できる場合も!

旅行会社の提供するトロリーに無料で乗車できたり、トロリーの利用券が付与されたりすることがあります。

ぜひ事前に確認してみてくださいね!

 

オプショナルツアーで行く場合

「ハナウマ湾」へ向かうのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめ!

行動時間は指定されていますが、ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方には、この方法が一番安心でしょう。

他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的ですよね。

 

ツアーによって、往復送迎のみ付いており自由に観光を楽しめるプランや、専門知識を持ったガイドが解説してくれるプラン、ランチの付いているプランなど様々。

こうしたツアーには「シュノーケリング用品のレンタル」や「日本語レッスン」などのサービスもプラン内容に含まれているものが多く、便利ですよ♪

 

さらに「完全貸し切りのチャーターツアー」を利用すれば、出発時間や目的地が自由に決められるので、より理想的なツアーを計画することができちゃいます!

どんな場所を巡りたいのか、どんなサービスが付いていてほしいのか… ぜひ探してみてくださいね。

 

ハナウマ湾を訪問する時の注意点

訪問には事前予約が必要

ハナウマ湾を訪問する際には、予約が必要です。

予約は、入場希望日の2日前から予約可能。

 

午前7時に予約受付が開始されますが、非常に人気があるため、すぐに売り切れになってしまうことが多いよう…!

オンラインで予約できなかった場合には、午前6時45分から現地で当日券を購入することもできます。

こちらもすぐに売り切れてしまうので、早めに訪問してくださいね。

 

オンライン予約・支払い後には「予約メール」が届きます。

訪問時には、「予約メール」と「添付されているPDF」がすぐ見せられるように準備しておいてくださいね。

 

また、「身分証明書(パスポート)」も持って行ってください。

日本の免許証は不可ですが、「国際免許証」であれば英語表記があるので身分証明書として使用できますよ。

 

ちなみに、ハナウマ湾には「ハワイ在住者向けの入園時間」が設定されています。

水・木・金曜日の午前7時~9時までの時間帯は、ハワイに住んでいる人であれば事前予約なしで入場可能!

13歳以上のハワイ在住者(カマアイナ)は、「ハワイ州の免許証」「身分証明書(ID)」「学校が発行するID」のどれかをお持ちください。

 

入場料金と駐車料金は別々

ハナウマ湾の訪問には予約が必要ですが、駐車場の利用は早い者勝ち!

入場予約ができていれば、駐車場を必ず使えるというわけではありません。

入場料金の中に駐車料金は含まれていないので、別途で「現金」をご用意くださいね。

 

営業時間に注意しよう

ハナウマ湾州立公園の営業時間は、水・木・金・土・日曜日の午前6時45分~午後4時です。

最終入場は午後1時30分なので、それ以降は入場できません。

 

また、午後3時にはビーチから出る必要があります。

高速道路のゲートも、午後4時に閉まりますのでご注意くださいね。

 

必要な物は全て持参していくと安心

ハナウマ湾には、基本的に「ビーチ用品のレンタル(貸出し)」はありません。

また、近くに大型のショッピングセンターも少ないので、必要なものは持参するようにしましょう。

 

海水浴に必須な「タオル」のレンタル・購入もできません。

ビーチパラソルや遊び道具も、準備して向かってくださいね!

 

ちなみに、ハナウマ湾には有料のコインロッカーがあります。

置き引きの被害を防ぐためにも、ロッカーに荷物を預けて、なるべく身軽な状態でビーチへ向かうのがおすすめですよ!

海を出た後は、無料のシャワーで体を流してくださいね。

 

危険なエリアには立ち入らないで

基本的には波が穏やかで、危険な場所が少ないハナウマ湾の海。

しかし、岸から沖へ向かう急な海流「離岸流(Rip Currents)」には注意が必要です!

 

ハナウマ湾ではシュノーケリングが人気ですが、知らぬ間に離岸流に近づいてしまうと、沖まで一気に連れて行かれそうになります。

離岸流に注意するのは、ライフガードのいる監視塔前から沖につながる部分。

赤いコーンで注意喚起されているので、絶対に近づかないでくださいね。

 

ハナウマ湾でゆっくり時間を過ごそう!初めての方も必見の訪問レビューをご紹介

「ハナウマ湾」は、予約枠が争奪戦になるほど超人気!

平均4~5時間ほど、ゆっくりと海で過ごされる方が多いようです。

 

実際にビーチを訪れた方のレビューを3つご紹介!

訪れる際の参考にしてくださいね。

 

1つ目のレビュー

ハナウマ湾を訪れるには、予約が必要!

個人で訪れるよりも費用はかかりますが、安心、安全で確実に入場できるツアーでの行くことにしました。

人気スポットすぎて、個人で予約するのは本当に困難なようです…

 

ハナウマ湾に着くと説明を聞き、坂道を下って砂浜へ。

ツアーのインストラクターさんが準備して待っていてくれました。

 

この日は曇りで風が強く、波も高め。

万全のロケーションでハナウマ湾を楽しむことはできませんでしたが、インストラクターが魚の集まる場所を教えてくれたので、たくさんの魚たちに出会うことができましたよ。

 

2つ目のレビュー

驚くほどたくさんの熱帯魚に出会える美しい海!

ウニ、ナマコ、サンゴ礁に、ウミガメまでいます。

 

冬は夏よりも波が高く注意が必要ですが、他の場所に比べるとかなり穏やかです。

しかし、沖に近づきすぎると岩場に流されることがあり、そこにはウニが生息しているので要注意!

岩石が露出している場所まであります。

 

素晴らしいビーチですが、チケットを取るのが超大変だということだけはお忘れなく!

行きたい日から2日以内にしか予約ができず、それもあっという間に埋まってしまいます。

予約が始まる時間に待機して、確実にチケットを手に入れてくださいね。

 

3つ目のレビュー

チケットが中々手に入らないので、ツアーに参加することで入場時間を予約しました。

3時間過ごしましたが、全然時間が足りなかったです…!

そのくらい素晴らしい海でした。

 

魚がたくさんいて、砂が柔らかく、水も穏やか。

小さなお子様がいる方や、家族で遊びに行くのにピッタリのビーチです!

入場制限があることによって、混雑を感じることなく快適に過ごすことができました。

 

ぜひまた訪れたいです。

訪れるか迷っている方も、1度行ってみることを強くおすすめします!

 

ハナウマ湾に行くときの服装・持ち物

服装

ハナウマ湾では、ビーチ散策や海水浴、公園の芝生でピクニックなど様々な楽しみ方ができます。

何をするかによって、服装を工夫するのがおすすめですよ!

 

ビーチ散策をするなら、砂の上でも歩きやすい靴に、軽装で行くのがおすすめ。

「Tシャツ」に「ショートパンツ」などで大丈夫です。

日焼け対策として「UVカットパーカー」や「ラッシュガード」を身に付けるのもいいですね。

 

「リゾートワンピース」なんかも、涼しくてビーチで映えますよ♪

風の強い日は裾がめくれ上がりやすいので、違う服装にした方が過ごしやすいかもしれません。

 

海水浴を楽しむなら、脱ぎ着しやすい服の下に「水着」を着て出かけましょう。

上に重ねる服は、通気性がよく、乾きやすいアイテムを選ぶのがおすすめです!

ビーチでは「サンダル」が必要になりますが、替えの靴も用意しておくと、その後の観光などがしやすいですよ。

 

公園の芝生でピクニックを楽しむなら、いつも通りの夏服で大丈夫。

ただし、熱中症対策や日焼け対策はお忘れなく!

「歩きやすいスニーカー」を選んでおくと、沢山歩き回るのに安心ですよ。

 

持ち物

ビーチへ行く際には、できるだけ「身軽な状態」で行くのがおすすめ!

念のため「クレジットカード」や「パスポート」などは持っていかない方が良いです。

また、「ブランドもののバッグ」などもスリに遭いやすくなりますので持っていかないようにしましょう。

 

海の生態系の保護を目的とした「自然保護区」に指定されているハナウマ湾へ入るには、事前予約が必須となっています!

必ず「予約確認書」を持っていきましょう。

 

日焼け対策として「日焼け止め」も必須の持ち物ですが、ハナウマ湾で使うには「リーフセーフ」の物を選ぶ必要があります。

リーフセーフの日焼け止めとは、サンゴ礁や海洋生態系に悪影響を与えない成分で作られた日焼け止めのこと。

 

サンゴ礁の白化や弱体化を促す「オキシベンゾン」と「オクチノキセート」入りの日焼け止めの使用は禁止です。

これらの成分が入った日焼け止めは、ギフトショップにて割引価格でリーフセーフの日焼け止めと交換してもらうことができますよ!

 

岩場やサンゴ礁も多いので、「サンダル」や「ビーチシューズ」を履いて海に入ってくださいね。

なお、ハナウマ湾では「タオル」のレンタルはありませんので、忘れずに持参しましょう。

 

お子様連れの方は、「ライフジャケット」も用意しておくと安心です!

こちらも貸し出しはありませんよ。

 

水分補給のための「飲み物」も持参するのがおすすめ。

入口付近に「Bay Rock Cafe」という売店がありますが、ビーチからは距離が遠いです。

小腹が空いた時のために軽食も用意しておくといいですよ。

 

ハナウマ湾の基本情報と敷地内の施設

住所

住所は、「100 Hanauma Bay Rd., Honolulu」。

 

TEL/FAX

電話番号(TEL)は、808-768-6861。

ファックス番号(FAX)は、808-395-0468です。

 

アクセス

ワイキキ(Waikiki)中心部から車/レンタカーで約30分約。

ザ・バスも利用できます。

 

駐車場

有料駐車場があります。

300台を収容できる駐車場ですが、人気スポットのため満車になってしまうことも多いようです。

駐車料金に関しては、「ハナウマ湾州立公園」の公式サイトからご確認ください。

 

営業時間

ハナウマ湾州立公園の営業時間は、水・木・金・土・日曜日の午前6時45分~午後4時です。

最終入場は、午後1時30分。

 

午後3時にはビーチから出る必要があります。

高速道路のゲートも、午後4時に閉まりますよ。

 

定休日

ハナウマ湾州立公園の定休日は、毎週 月曜日と火曜日。

 

休業日

ハナウマ湾州立公園の休業日は、クリスマス(12月25日)と 元旦(1月1日)です。

 

クレジットカード

ハナウマ湾州立公園の入場料は、「Visa」や「Mastercard」などクレジットカードでの支払いも可能です。

 

公式サイト

ハナウマ湾州立公園の公式ウェブサイトです。

入場料や駐車料金に関しても、こちらからご確認ください!

https://hanaumabaystatepark.com/

 

 

ハナウマ湾で絶景ビーチを楽しもう!まとめ

「ハワイ ハナウマ湾の行き方|絶景ビーチでシュノーケリングを楽しもう!服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか?

ハナウマ湾は、「ココヘッドトレイル」や「ハロナ潮吹き岩」など有名な観光地から近いのも魅力的!

 

オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」からなら車/レンタカーで片道約30分、ザ・バスなら約1時間40分。

往復の移動時間で考えると、車/レンタカーで約1時間、ザ・バスで約3時間20分。

 

東海岸沿いを走っていきますので、美しい海を眺めながら移動時間も楽しんでくださいね♪

オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。

 

ハワイ屈指の透明度の高い海で、子供から大人まで気軽に挑戦できる「シュノーケリング体験」をしてみてはいかがでしょうか?

ハワイと言えばやっぱり海は外せません!

ハナウマ湾を訪れて、美しい珊瑚礁の広がる絶景ビーチで特別な時間を過ごしてくださいね。

 

-ハワイの観光スポットへの行き方