ハワイの観光スポットへの行き方

ハワイ ココヘッドトレイルの行き方|絶景の上級者向けトレイルに挑戦!

 

ハワイで人気のアクティビティの1つであるハイキング・トレッキング。

難易度が高くても登りたい!という人の多い、ハワイ屈指の超絶景ハイキングコース・トレッキングコースをご存じですか?

それが、ハワイ・オアフ島ハワイカイ地区にある「ココヘッドトレイル(ココ・クレーター・レイルウェイ・トレイル / Koko Crater Railway Trail)」。

 

オアフ島観光の拠点となることの多い ワイキキ や アラ・モアナ から車/レンタカーで約30分と、ハイキングスポットとしては気軽に行けるのも魅力的!

2020年に実施された路線の修復工事や、2023年に新たに設置された頂上の展望台など、より安全にハイキング・トレッキングを楽しめるよう取り組みがされています。

 

今回は、そんな「ココヘッドトレイル」への行き方を詳しくご紹介!

ハワイ旅行で「ココヘッドトレイル」へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

ココヘッドトレイルへの行き方4通り

ザ・バスで行く場合

オアフ島を走る公共バス「ザ・バス(TheBus)」。

ワイキキ中心部からココヘッドトレイルまでは ザ・バスを利用して向かうことができます

 

利用できる路線は、23番「Kahala - Sea Life Park」行き。

以前までは 22番バス でも向かうことができましたが、現在は路線が廃止されています。

 

ココヘッドに一番近い降車バス停は「Wailua St +Lunalilo Home Rd(乗車地点ID:3700)」。

ハワイでは 番号/ID で路線を区別しているそうなので、この数字も参考にするといいかもしれません!

 

降車の際は、日本と同様にボタンを押すか、壁に掛けられているロープを引きます。

降車バス停の1駅前を過ぎたら、上記の方法で合図をしましょう。

 

バスの停車場所は運転席の上の電光掲示板に表示され、アナウンスもあります。

しかし、電光板の表示もアナウンスも1度だけしかされないので 見逃し・聞き逃し には要注意!

心配な方は、ザ・バス専用アプリ「DaBus2」を利用して、地図に目的地を登録、随時確認しながら向かうのがおすすめですよ♪

 

バス降車後、ココヘッドトレイルのスタート地点までは徒歩約30分。

降車バス停のあるワイルア通り(ワイルア・ストリート / Wailua St)をバス進行方向へ進み、信号を渡ります。

右方向へ ルナリオ・ホーム通り(ルナリオ・ホーム・ロード / Lunalilo Home Rd)を歩きます。

 

競技場などを通りすぎ、バス停「Lunalilo Home Rd + Kaumakani St(乗換地点 ID: 1208)」を越えます。

バス停を越してすぐの曲がり角を左へ曲がり、カウマカ二通り(カウマカ二・ストリート / Kaumakani St)を進みます。

 

道なりに歩いて行き、湾曲した道が真っ直ぐになった先の曲がり道を左へ。

アナパラウ通り(アナパラウ・ストリート / Anapalau St)を道なりに進みます。

突き当りを左へ、コーコー・ヘッド・パーク・ロード(Koko Head Park Rd)を進んで行くと、ココヘッドトレイル入口に到着です!

 

ザ・バスは、料金前払い制。

日本の首都圏を走るバスにも多い方式です。

ザ・バスの利用料金については下記リンクからご確認ください。

https://www.thebus.org/Fare/TheBusFares20240701.asp

ザ・バスを利用して複数のスポットを巡る予定の方は、ワンデーパス(1日乗車券)の購入もおすすめです!

 

ワイキキを出発地点とすると、目的地の ココヘッドトレイル は ダイアモンドヘッド よりもっと先の場所。

タクシーを利用すると50ドル以上かかりそうな距離ですが、ザ・バスを利用すればもっと安価に抑えることができます。

交通費を安くして他の用途にお金を使いたい!という方にもおすすめの行き方です♪

 

車/レンタカーで行く場合

ワイキキからココヘッドトレイルまでは 車/レンタカーを利用して向かうことができます

ワイキキ中心部からの場合、所要時間は約30分です。

 

道順の一例をご紹介。

ワイキキ中心部に位置するカラカウア通り(カラカウア・アベニュー / Kalākaua Ave)を、ダイアモンドヘッド方面に走行。

Y字路を斜め左に進み、モンサラット通り(モンサラット・アベニュー / Monsarrat Ave)に入ります。

 

途中、道の名称がダイアモンド・ヘッド・ロード(Diamond Head Rd)に変わりますが、そのまま進んでください。

毎週土曜日に行われる人気の朝市・KCCファーマーズマーケットの会場である「カピオラニ コミュニティ カレッジ」手前の信号を左折。

マカプウ通り(マカプウ・アベニュー / Makapuu Ave)を進み、突き当りを右折してキラウエア通り(キラウエア・アベニュー / Kilauea Ave)に入ります。

 

16thアベニュー(16th Ave)で左折し、道なりに走行。

ルナリロ・フリーウェイ(高速道路)の高架下を通った先の信号を右折、ワイアラエ通り(ワイアラエ・アベニュー / Waialae Ave)に入ります。

 

この道から、左車線を利用して、 ルナリロ・フリーウェイ(H-1 / Lunalilo Fwy)に入っていきます。

ちなみに、ルナリロ・フリーウェイ(H-1 / Lunalilo Fwy)は 高速道路 ですが、通行料金はかかりませんのでご安心を!

 

途中から 72号線 カラニアナオレ・ハイウェイ(Kalaniana’ole Hwy)に名称が変わりますがそのまま走行。

海岸沿いをひたすら東方面へ… 気持ちいい風を感じながらドライブを楽しんでくださいね♪

約10分後、左手にビール工場「コナ ブリューイング カンパニー」や人気ショッピングセンター「ココ・マリーナ・センター」が見えたら、大きな信号を左折。

 

ルナリロ・ホーム通り(ルナリロ・ホーム・ロード / Lunalilo Home Rd)に入って進み、2つ目の道を右折。

アナパラウ通り(アナパラウ・ストリート / Anapalau St)を道なりに走行。

ココヘッドトレイル入口 へつながる コーコー・ヘッド・パーク・ロード(Koko Head Park Rd)へ進むことができますよ!

 

到着後は、ココヘッドの麓(ふもと)にある市営公園「ココヘッド・ディストリクトパーク」の 無料駐車場 を利用することができます。

駐車場の名前は「Koko Crater Trailhead Parking(ココクレーター・トレイルヘッドパーキング)」。

 

広々とした駐車場で、トイレも設置されているのが嬉しいポイント♪

満車になることは少ないようですが、週末などは早めに到着しておくのがいいかもしれません。

 

駐車後は、駐車場の奥の方から舗装されている道を歩いてトレイルのスタート地点へ。

正面には巨大なココヘッドがお出迎えしてくれますよ。

 

「ココヘッド・パーク・ロード」を進んで行くと、5分もかからずにスタート地点へ到着!

駐車場からスタート地点までは分かりやすい道になっていて迷うことはないですが、体力を温存しつつ歩くようにしてくださいね。

 

トロリーで行く場合

「トロリーバス」とは、ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのこと。

オアフ島内を走るトロリーは 3種類。

エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」、HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」、JTBが運営する「HiBus(ハイバス)」。

 

ワイキキからココヘッドトレイルまでは「ワイキキトロリー」か「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」を利用して向かうことができます

ただし、どちらの場合も降車するバス停からココヘッドの登山口までは少し距離があり、タクシーか徒歩で向かうことになりますのでご注意を!

 

「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」を利用する場合。

ホノルル動物園 や ワイキキ水族館 など18か所のスポットを巡る「東オアフ絶景ライン」に乗りましょう。

ワイキキ中心部からであれば、始発の「ロイヤル・ハワイアン・センター」での乗車がおすすめ!

 

「ロイヤル・ハワイアン・センター」で乗車した場合、降車バス停「ココヘッド・パーク前」は11駅目、約50分で到着します。

降車バス停から登山口までは徒歩約25分です。

路線図や時刻表は、下記リンクの公式サイトからご確認ください。

https://www.lealeaweb.com/trolley/traffic_area/line/eastcoast

 

 

「ワイキキトロリー」を利用する場合。

デューク・カハナモク像 や ハロナ潮吹き岩展望台 など11か所のスポットを巡る「ブルーライン」に乗りましょう。

ワイキキ中心部からであれば、始発の「ワイキキ・ショッピング・プラザ」での乗車がおすすめ!

 

「ワイキキ・ショッピング・プラザ」で乗車した場合、降車バス停「ココ・マリーナ・センター」は7駅目、約1時間15分で到着します。

このバス停はトロリーの折り返し地点である「シー・ライフ・パーク・ハワイ」を通過した後にあるため、乗車時間は長め。

 

オアフ島南東部の美しい海を眺めながら、気持ちいいドライブを楽しんでくださいね!

降車したバス停から登山口までは距離約2㎞、徒歩約30~35分です。

 

ちなみに、降車バス停のある「ココ・マリーナ・センター」では、超人気のマラサダ店「レナーズ・ベーカリー」のフードトラックが出店中。

カパフル通り(カパフル・アベニュー / Kapahulu Ave)沿いにある レナーズ・ベーカリー本店 よりもスムーズに購入できるチャンス!

お時間に余裕のある方はぜひ立ち寄ってみてください♪

 

「ブルーライン」は約40分間隔で運行、1周約110分。

詳しいスケジュールやチケットの購入は、下記リンクの公式サイトからご確認ください。

https://waikikitrolley.com/jp/blue-line-ocean-diamond-head/?_gl=1*1rkzlvl*_up*MQ..*_gs*MQ..&gclid=EAIaIQobChMIq8eDkLXCiwMVHhF7Bx0KLzM0EAAYASAAEgITHvD_BwE

 

オプショナルツアーで行く場合

ココヘッドトレイルへ向かうのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめ。

ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方には、この方法が便利です。

ワイキキ内のホテルからココヘッドまで車やバスでの送迎付きプランも多く、安心して楽しめますよ。

 

しかし、目的地に ココヘッド を含むツアーの数はそれほど多くなく、価格も高め。

ツアーを使用する場合には、ガイド付きの「完全貸切チャーター」を検討するのもおすすめです!

 

完全貸切チャーターのツアーであれば、オリジナルでツアー内容が組めて、行きたい観光スポットを充分に巡ることができますよ。

レストランやアクティビティの予約代行を行ってもらえるのも嬉しいポイントです♪

 

ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングでの注意点

早朝を狙って、混雑回避しながら快適なハイキングを

ココヘッドトレイルは「早朝」に登るのがおすすめ!

日中に比べて気温が低いので、体力を温存しながらハイキング・トレッキングできます。

 

日の出の時間帯に合わせて登れば、格別に美しい景色を眺めることができますよ。

早朝は天気が不安定なことも多いので、事前に天候や足場の状況をご確認ください。

 

また、早朝に登ることで「混雑回避」にもなります!

日中は駐車場も混み合うため、早朝の方がスムーズに駐車できる確率が高いです。

 

日焼け対策のできる服装、歩きやすい靴で登ろう

年間を通して気温が高く、強い日差しが照りつけるハワイ。

ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングコースには、日陰がありません。

 

よって、「日焼け対策」は必須!

日焼け対策には「UVカットウェア」の着用がおすすめですが、かなり汗をかくので、吸汗性や速乾性のあるものを選ぶといいでしょう。

日焼け止めを塗ることと、「帽子」の着用もお忘れなく!

 

道中は、足元が不安定な箇所も多いので「歩きやすい靴」を履きましょう。

サンダルなどは絶対ダメ!

履き慣れた運動靴 があれば安心です。

 

熱中症対策を怠らないで

日差しが照りつけるハイキング・トレッキング中、コース内には日陰がありません。

「水分補給できるもの」を多めに用意して、こまめに摂取しましょう。

汗を沢山かくので、「タオル」もお忘れなく。

 

ハイキング前にトイレを済ませておこう

ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングコース内には「トイレがありません」。

トレイル入口近くの駐車場にトイレがあります。

この場所を過ぎるとお手洗いに行くことはできませんので、出発前に必ず立ち寄っておくのがおすすめです!

 

お子様連れのハイキングにはご注意を

ココヘッドトレイルは、足元の不安定な場所や急こう配の箇所が多い、難易度高めのハイキング・トレッキングコース。

禁止されてはいませんが、小さなお子様を連れての挑戦は あまりおすすめできません。

 

コース内には金属片などの危険な物が落ちていることも。

また、1000段以上の階段を上る必要があり、一段一段の段差が大きいので体力を使います。

1本道のコースなので、道が詰まってしまうのも気になりますよね。

 

日頃から運動しており、ハイキングにも慣れているお子様と挑戦するのはいいかもしれません。

小学校高学年くらいの子であれば大丈夫そうです!

お子様と登る際には、「水分」をより多めに準備して行ってくださいね。

 

複数人で登るのがおすすめ

難易度高めのココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングは、「複数人」での挑戦がおすすめ!

初めて登る方は、特にです。

 

足元の不安定な場所や急こう配の箇所が多く、思った以上に大変かもしれません…!

友達や家族、恋人と一緒であれば、声を掛け合って楽しく登頂できそうです。

 

雨が降った後のハイキングは避けよう

ハイキング・トレッキングに挑戦するのに、雨が降った後、地面が濡れた状態は避けるのがおすすめです。

ただでさえ難所の多い、ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングコース。

 

雨で地面が滑りやすくなっている状態では、足を踏み外してケガをしてしまう可能性が高まります。

晴れている日であっても、滑らないよう靴底にグリップのついたスニーカーを着用するといいですよ。

 

安全第一で登ろう

ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングコース内には、足元の不安定な場所、急こう配の難所が多くあります。

少しでも危険を感じたら、周りの目を気にせずに「四つん這い」で登りましょう!

 

ココヘッドトレイルにおいて、四足歩行で登っている人は珍しくありません。

高所恐怖症の方も、四つん這いで登るのがいいかもしれませんね。

安全第一に、休憩を挟みながら進んでください。

 

ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングは、片道約50~60分の上級者コース!ハイキングレビュー・トレッキングレビューをご紹介

「ココヘッドトレイル」は 約50~60分で登頂できる、難易度高めの上級者向けハイキング・トレッキングコースです。

登るのは大変ですが、その先に待っている絶景は素晴らしいものですよ!

 

実際に、ハイキング・トレッキングに訪れた方のレビューを3つご紹介します。

訪れる際の参考にしてくださいね。

 

1つ目のレビュー

1本道をひたすら登っていくハイキング・トレッキングコース。

休憩を挟みながら1時間程で登ることができましたが、結構きつかったです。

日中はかなり日差しが強く、日陰もないので、午前中に登山するのがおすすめ!

 

「水」は十分な量を、絶対に持って行ってくださいね。

難易度の高いコースで登るのは大変ですが、そのさきに素晴らしい絶景が待っていますよ。

 

2つ目のレビュー

以前からネットの情報で「ココヘッドトレイル」のコースを知っており、いつか挑戦しようと思っていました!

道中には危険な箇所がたくさん。

ココヘッドトレイルのコースには昔使われていた路線が残っており、ひたすら枕木を登っていきます。

 

その枕木の感覚が広く滑りやすいこと、枕木が割れている箇所があることなどに注意してください。

また、人とすれ違うには幅が狭い場所もあるので、怪我のないよう慎重に進んでくださいね。

 

大変なハイキング・トレッキングですが、途中休憩を挟みながらゆっくり登れば大丈夫です!

頂上からの景色は素晴らしく、登ってきた疲れが吹き飛ぶくらいの絶景ですよ。

 

3つ目のレビュー

1月に登りましたが、いいお天気に恵まれて、登り切った時には汗びっしょりでした。

途中からは20m程登っては5分休憩するのを繰り返し、1時間かからないくらいで登頂。

頂上からの景色は本当に素晴らしいですよ。

 

登る際には、必ず「歩きやすいスニーカー」で、「お水」を忘れずに!

余分な荷物は持たずに行きましょう。

足元の悪い箇所では両手が使えた方がいいので、「リュックサック」を背負っていくのがいいかもしれません。

 

ココヘッドの麓(ふもと)には公園があり、そこにトイレもあります。

ハイキング・トレッキングコース内にはトイレがないので、必ず立ち寄っておいてください。

登山の帰りには、「ココヘッドマリーナショッピングセンター」や「カイムキ」の町で、ランチやディナーを楽しむのもおすすめですよ♪

 

ココヘッドトレイルに行くときの服装・持ち物

服装

ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングでは、「動きやすい服」「履き慣れたスニーカー」を選びましょう!

がっつり登山のような恰好ではなく、「Tシャツ」に「短パン」などで大丈夫。

ボトムスは、裾が長くなく、デニムではなく動きやすい素材のものが良いです。

 

コース内には日陰がなく、汗を沢山かくことは避けられません。

少しでも快適にハイキング・トレッキングできるよう、吸湿速乾性のあるドライ素材の服を選ぶのがおすすめです。

ハイキング後の着替えも準備しておいてくださいね!

 

足元は、必ず「履き慣れたスニーカー」を選びましょう。

道中には足場の悪い箇所や、急こう配の難所がたくさん待っています。

 

サンダルは足が痛くなる原因に。

お洒落な靴も汚れてしまうので、避けるといいですよ。

また、日焼け対策として「帽子」や「サングラス」の着用もぜひ!

 

持ち物

強い日差しのもと、日陰のない道を進んで行くココヘッドトレイルのコース。

まずは、必ず十分な量の「飲み物」を準備しておくことが大切!

 

コース内に、自販機や給水できる場所はありません。

水やスポーツ飲料など、1人1L 程度は用意しておきましょう。

低血糖を防ぐためにも、軽くつまめる「食べ物」も持っておくといいですね。

 

汗を大量にかくので「タオル」も忘れずに、ハイキング後の着替えも用意しておくのがおすすめです。

あとは、紫外線対策のために「日焼け止め」「帽子」なども忘れずに!

 

万が一に備え、「消毒液」や「絆創膏」などケガの応急処置ができるグッズもあると安心。

コース内には四つん這いで進みたくなるような難所もありますので、両手を空けておけるように「リュックサック」にまとめていくといいですよ。

 

ココヘッドトレイルの基本情報と敷地内の施設

コース名

ココヘッドトレイルのコース名は、ココ・クレーター・レイルウェイ・トレイル(Koko Crater Railway Trail)。

 

所在地

所在地は、「7604 Koko Head Park Rd #7602, Honolulu, HI 96825」。

 

開園時間

開園時間は、24時間!

いつでも利用できます。

 

定休日

定休日は、ありません。

登山料

登山料は、無料です。

 

駐車料金

ココヘッドの麓(ふもと)にある市営公園「ココヘッド・ディストリクトパーク」の駐車場の利用が可能です。

駐車場の名前は「Koko Crater Trailhead Parking(ココクレーター・トレイルヘッドパーキング)」。

この駐車場の料金は、無料です!

 

難易度

ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングは、難易度高めの上級者コース!

体力が必要です。

 

標高

ココヘッドは、標高368mの山!

日本の秋田県にある「高峰山」と同じ標高です。

 

所要時間

ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングコースの所要時間は、片道約50~60分。

往復で約1時間20分~2時間かかります。

 

トイレ

ココヘッドトレイルのハイキング・トレッキングコース内には、トイレの用意がありません。

トレイル入口近くの駐車場には、トイレがありますよ。

 

 

ココヘッドトレイルでハイキング・トレッキングを楽しもう!まとめ

「ハワイ ココヘッドトレイルの行き方|絶景の上級者向けトレイルに挑戦!」をお伝えしましたが、いかがでしたか?

ココヘッドトレイルは、ハナウマ湾 や ハロナ潮吹き岩展望台 など有名な観光地から近いのも魅力的!

 

ワイキキからなら車/レンタカーで片道約30分、ザ・バスやトロリーなら片道約50分。

ココヘッドトレイルでの所要時間を1時間半とした場合、出発してから帰ってくるまでで考えても、車で約2時間半、ザ・バスやトロリーで約3時間10分。

 

ハイキングコース・トレッキングコースとしては気軽に楽しめます。

オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。

 

階段が多く、体力を要するハイキングコース・トレッキングコースですが、その分登頂時の爽快感は格別です!!

ハワイの魅力は海だけではありません!

ココヘッドトレイルのハイキングコース・トレッキングコースで、険しい道のりの先にあるハワイの壮大な景観を一望してきてくださいね場所w

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