ハワイの観光スポットへの行き方

ハワイ ラニカイ・ピルボックスの行き方|フォトジェニックな絶景スポット!服装・持ち物も

 

ハワイで人気のアクティビティの1つであるハイキング・トレッキング。

ピルボックスに辿り付いた時に格別の達成感・爽快感が味わえる、フォトジェニックなハイキングコース・トレッキングコースをご存じですか?

それが、ハワイ州オアフ島カイルア地区にある「ラニカイ・ピルボックス(ラニカイ・ピルボックス・トレイル/Lanikai Pillbox Trail)」。

 

正式名称は「カイヴァリッジ・トレイル(Kaiwa Ridge Trail)」といいます。

オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」や「アラモアナ」からは少し離れ、車/レンタカーで約40分の場所にあります。

 

「天国の海」と呼ばれるほど美しい「ラニカイビーチ」を眼下に望む抜群のロケーションは圧巻!

さらにトレイルコースは何度も修復工事を行っており、より安全にハイキング・トレッキングを楽しめるようになっていますよ。

 

今回は、そんな「ラニカイ・ピルボックス」への行き方を詳しくご紹介!

ハワイ旅行でラニカイ・ピルボックスへ行くこ一望検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

ラニカイ・ピルボックスへの行き方4通り

ザ・バスで行く場合

オアフ島を走る公共バス「ザ・バス(TheBus)」。

オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「ラニカイ・ピルボックス」までは、ザ・バスを利用して向かうことができます。

交通費を抑えて移動したい方におすすめの行き方ですよ!

 

ワイキキからラニカイ・ピルボックス周辺のバス停まで直通で行ける路線はないため「2回乗り換え」を行う必要があります。

まずは、ワイキキ中心部から人気ショッピングモール「アラモアナセンター」へ向かいましょう。

 

利用できる路線は5つ。

8番「Ala Moana Center-Makiki」行き、20番「Airport-Arizona Memorial-Aloha Stadium-Pearlridge」行き、23番「Ala Moana Center via Hawaii Kai」行き。

42番「Ewa Beach via Arizona Memorial」行き、E番「CountryExpress! Ewa Beach」行きです。

 

ワイキキ中心部にあるクヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)沿いのバス停から乗車するのがおすすめ!

ワイキキ内を走るほとんどのバスがクヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)を経由しているので、クヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)沿いにはバス停が沢山あります。

 

この時、必ずクヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)「山側」のバス停から乗車するように気をつけてくださいね!

8番、20番、23番、42番の路線であれば、クヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)沿いの全てのバス停から乗車可能。

 

E番の路線のみ、特殊なルートのため停車しないバス停もあります。

バス停に到着したら、乗りたい路線のバスが停まるのか必ず確認してくださいね。

 

乗車地点や路線にもよりますが、乗車時間は約20~30分。

ワイキキを象徴する山「ダイヤモンドヘッド」とは逆方向に走っていきます。

 

降車場所は利用する路線によって異なり、8番バスの場合は「アラモアナセンター山側のバス停」で降車。

20番、42番、E番バスの場合は「アラモアナセンター海側のバス停」で降車します。

23番バスの場合は、アラモアナセンターの周りをぐるっと周回するため「アラモアナセンター 山側・海側どちらでも」降車できますよ。

 

アラモアナセンターが終点となっているのは「23番バスのみ」なので、降車し忘れのないようご注意ください。

アラモアナセンター到着後は、カイルア地区方面へ向かう 67番「Kailua-Waimanalo」行きのバスに乗り換えます!

 

67番バスに乗れるのは、アラモアナセンター海側のバス停「Ala Moana Bl + Ala Moana Center」。

各路線のバス降車後に、こちらのバス停へ移動してくださいね。

 

67番バスは、61号線パリ・ハイウェイ(Pali Hwy)などを走行。

オアフ島西部から出発し、東部にある町へ向かってオアフ島を横断していきますよ。

 

約50分後、カイルア地区へ!

カイルア・ロード(Kailua Rd)沿いの降車地点「Kailua Rd + Aoloa St」でバスを降りましょう。

 

オーガニック食品が人気の「ホールフーズマーケット カイルア店」や「スターバックスコーヒー カイルアタウンセンター店」を越えた先の場所です。

分かりやすくバス停のようにはなっていませんのでご注意くださいね。

 

降車後は、同じバス停から671番「Lanikai」行きのバスに乗り換えます!

バスは海岸方面へ向かって進み、カイルアビーチ駐車場などを通り過ぎていきます。

約10分後に、アアラパパ・ドライブ(Aalapapa Dr)沿いの降車地点「Aalapapa Dr + Kaelepulu Dr」に到着!

 

周囲に目立った施設はありませんが、停車地点に立っている木の電柱に「The Bus」の黄色い看板が付いています。

バス降車後は、バス進行方向に進んですぐの道を右に曲がってカエレプル・ドライブ(Kaelepulu Dr)へ。

 

道なりに歩いて行くと、左側に「ラニカイ・ピルボックス」のハイキングコース入口がありますよ!

徒歩での移動時間は約5分です。

 

ザ・バスの乗車料金については、下記リンクの公式サイトからご確認ください。

https://www.thebus.org/Fare/TheBusFares20240701.asp

今回のように都心から離れた観光地へ行く際には交通系ICカード「HOLOカード」を購入することでお得にザ・バスを利用できます♪

 

車/レンタカーで行く場合

オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「ラニカイ・ピルボックス」までは、車/レンタカーを利用して向かうことができます。

車/レンタカーの利用は、移動時の自由度が魅力的♪

好きなエリアに立ち寄ってお買い物をしたり、自分のペースで向かうことができますよ。

 

今回ご紹介する道順ではハイウェイ(高速道路)を通って行きますので、ハワイで車/レンタカーを運転するのに慣れている方には特におすすめの行き方。

ちなみに、ハワイのハイウェイ(高速道路)は「無料」で乗ることができますのでご安心くださいね。

 

所要時間は約40分、移動距離は約28kmです。

道順の一例をご紹介します!

 

まずは、最寄りの道路からアラ・ワイ・ブールバード(Ala Wai Blvd)に入ります。

アラ・ワイ運河沿いを通る一方通行の道。

この道を進み、信号を右折して川を渡りましょう。

 

マックカリー・ストリート(McCully St)入り、真っ直ぐ進んでいきます。

川を越えてから8つ目の信号の場所で、前方3つに分かれる道の真ん中を選択。

H-1 ルナリオ・フリーウェイ(Lunalilo Fwy)の上を通過して、その先1つ目の道を左折します。

 

ドール・ストリート(Dole St)に入りますので、道なりに走行し「STOP」と書かれた赤看板のある場所で左折しましょう。

アレクサンダー・ストリート(Alexander St)を進み、そのまま H-1 ルナリオ・フリーウェイ(Lunalilo Fwy)に合流します!

遠くに見える「ダイヤモンドヘッド」とは逆方向に走行…

 

しばらく先にある出口「EXIT 21B」でフリーウェイを出てください。

そのまま道なりに曲がり、今度は61号線パリ・ハイウェイ(Pali Hwy)と合流しますよ。

 

この道に入ってからは、ひたすらに北東方面へ!

徐々に周囲の建物が減っていき、生い茂る木々に囲まれた道に変化していきます。

 

途中大きなカーブがありながらも進むこと約10分、道の名前がカラニアナオレ・ハイウェイ(Kalanianaʻole Hwy)に。

さらに進んで行くと、ハイウェイを降りてカイルア・ロード(Kailua Rd)に変わります。

この辺りから、また少しずつ周囲に活気が出始めますよ。

 

その先にある小さな橋を越えると、オアフ島東部の注目エリア「カイルアタウン」に入って行きます!

左手にタイヤショップ「Goodyear Auto Service」がある場所の右の道を進みましょう。

青い看板に黄色の文字が特徴的ですよ。

 

右手に「ホールフーズマーケット カイルア」を通り過ぎ、2つ目の信号の場所を左折します。

さらにカイルア・ロード(Kailua Rd)を進んで、衣料品店「Island Snow Hawaii」が左手にある場所を右に進んで緩やかにカーブしていきます。

 

サウス・カラへオ・アベニュー(S Kalaheo Ave)へ。

またすぐにリヒワイ・ロード(Lihiwai Rd)に変わります。

道なりに川を越え、カワイロア・ロード(Kawailoa Rd)に入って進み、1つ目の左折路を曲がっていきましょう。

 

アララ・ロード(Alala Rd)を海岸へ向かって進んでいくと、カイルアビーチパークの駐車場を左手に過ぎた辺りでモクルア・ドライブ(Mokulua Dr)に。

「LANIKAI」と書かれた青い看板が置かれている分かれ道で右を選択してアアラパパ・ドライブ(Aalapapa Dr)に入ります。

 

少し進み、右手側にザ・バスのバス停がある場所を右折してください。

電柱に「The Bus」とかかれた黄色い看板が張ってありますよ。

看板はあまり大きくはないので、見落とさないようにしてくださいね。

 

カエレプル・ドライブ(Kaelepulu Dr)を道なりに進んで行くと、左手に「ラニカイ・ピルボックス」のハイキングコース入口を示す看板が見えてきますよ!

ただし、このハイキングコース周辺には駐車場がありませんのでご注意を!

 

近くに停めようとすると、住宅街に路駐することになってしまいます。

ハワイでは路上駐車ができる場所もありますが、周辺の標識をしっかり確認してから停めないと間違えてしまう場合も。

 

安心して駐車しておくためにも、近くにある「カイルアビーチ」の駐車場に停めてくるのがおすすめです!

カイルアビーチには2つの駐車場があり、どちらも道中に通りかかるのでアクセスしやすいですよ。

 

カワイロア・ロード(Kawailoa Rd)沿いに左手に1つ、「KAILUA BEACH PARK」と書かれた看板のある駐車場が。

さらにその先、アララ・ロード(Alala Rd)沿い左手にもう1つ「カイルアビーチパーク」の駐車場があります。

 

どちらかの駐車場に停めて、先ほどの道順でハイキングコース入口まで歩いてきましょう。

駐車場からハイキングコース入口までは徒歩約20分です。

ただ、人気ビーチの駐車場なので早めの時間帯に訪れて駐車するのが確実ですよ!

 

トロリーで行く場合

「トロリーバス」とは、ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのこと。

オアフ島内を走るトロリーは 3種類。

エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」、HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」、JTBが運営する「HiBus(ハイバス)」です。

 

残念ながら、オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「ラニカイ・ピルボックス」までは、トロリーだけで向かうことはできません。

「ラニカイ・ピルボックス」付近にはトロリー停留所がないからです。

トロリーを利用して向かいたい場合には、ワイキキ市内から「アラモアナセンター」までトロリーで行き、その後はザ・バスやタクシーに乗り換える必要がありますよ。

 

アラモアナセンターに到着するトロリーのルートは多く、3種類のトロリーどれでも利用が可能!

ワイキキトロリーであれば、「ピンクライン」を。

 

lealeaトロリー(レアレアトロリー)であれば、「マラマ・ライン」か「アラモアナ/ドンキ・ライン」、「ワード/カカアコ・ライン」のいずれか。

HiBus(ハイバス)であれば、「アラモアナルート」か「ダイアモンドヘッドルート」を利用できます。

アラモアナセンター到着後からラニカイ・ピルボックスまでの行き方は、先ほどご紹介した「ザ・バスで行く場合」を参考にしてくださいね。

 

オプショナルツアーで行く場合

「ラニカイ・ピルボックス」へ向かうのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめです。

ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。

他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的ですよね。

 

ツアーによって、日本語ガイドに案内してもらえるプランや、逆に、ガイドが付かずに電動自転車で観光名所を巡る自由なプランなど様々。

さらに「完全貸し切りのチャーターツアー」を利用すれば、出発時間や目的地が自由に決められて理想的なツアーを計画することができちゃいます!

どんな場所を巡りたいのか、どんなサービスが付いていてほしいのか… ぜひ探してみてくださいね。

 

ラニカイ・ピルボックスのハイキング・トレッキングでの注意点

ハイキングは早朝か夕方がおすすめ

ラニカイ・ピルボックスのハイキング・トレッキングコース内には、ほとんど日陰がありません。

日中の登山では、直射日光を浴び続けることになります。

 

熱中症になりやすく、体力を消耗しやすいので、なるべく「早朝」か「夕方」に登るのがおすすめ!

時間帯を合わせれば、美しい日の出やサンセットを眺めることもできますよ。

 

日焼け対策・熱中症対策をしよう

ラニカイ・ピルボックスのハイキング・トレッキングコース内には日陰がないので、「日焼け対策・熱中症対策」は万全に行う必要があります。

日中太陽が昇った後は、どんどん日差しが強くなっていきます。

 

疲れたら休憩して、こまめに水分を取りましょう。

コース内に自販機などありませんので、飲み物は十分な量持参してくださいね。

 

日焼け対策には、「帽子」や「サングラス」の着用がおすすめ。

お好みで「長袖の上着」があってもいいでしょう。

ハイキング前に日焼け止めをしっかり塗って、途中でも塗り直すといいですよ。

 

安全にハイキングしよう

ラニカイ・ピルボックスのハイキング・トレッキングコースは、地面が滑りやすいです。

また、雨が降った後にはもっと滑りやすくなります。

足元に注意して、1歩1歩進みましょう。

 

また、このコースは海に面した丘陵地(きゅうりょうち)にあるため、「風が非常に強い」のも特徴!

バランスを崩さないように慎重に進んでください。

お子様連れの方は、特に注意してくださいね。

 

混雑時には道を譲り合おう

人気のハイキング・トレッキングコースなので、時間帯によってはコース内が混み合うことがあります。

疲れた時には無理せず脇に寄って休憩し、他の方の通行を妨げないようにしましょう。

 

ハイキング・トレッキングでは、基本的には登り優先です。

状況によって道を譲り合いながら、安全に進んでくださいね。

 

住宅街ではお静かに

ラニカイ・ピルボックスのハイキングコース入口は、住宅街にあります。

近隣住民の方への配慮を忘れずに、大きな声や音を出さないようにしてくださいね。

 

治安に注意しよう

ラニカイ・ピルボックスのハイキングコース周辺は、比較的治安がいい場所と言われています。

しかし、注意は必要。

 

特に車/レンタカーで訪れた場合には、「車上荒らし」に気をつけてください!

車内には「貴重品」を絶対に残さず、荷物は確実に見えない場所に置いておくこと。

車内には何も無い状態が理想的です。

 

観光客の利用するレンタカーは特に狙われやすいと言われていますよ。

また、周囲が暗くなる前までに下山するようにしてください。

 

トイレは事前に済ませておこう

ラニカイ・ピルボックスのハイキングコースには、トイレがありません。

入口付近にもありませんので、事前に済ませてから向かうようにしてくださいね!

 

ラニカイ・ピルボックスのハイキングは、片道約30分の難易度中級コース!ハイキング・トレッキングレビューをご紹介

「ラニカイ・ピルボックス」のハイキング・トレッキングコースは、片道約30分で楽しめる難易度中級のコース。

実際にハイキング・トレッキングに訪れた方のレビューを3つご紹介します!

訪れる際の参考にしてくださいね。

 

1つ目のレビュー

涼しい時間に訪れるのがおすすめな、やりがいのあるタフなハイキングコースです。

「日の出」と「日没」の時間帯が、特に景色が綺麗ですよ!

頂上には、疲れが吹き飛ぶほどの絶景が広がっています。

 

2つ目のレビュー

難易度中級のコースですが、家族で行っても楽しむことができました。

そよ風と頂上の眺めが抜群!

 

登山道の最初にロープが張られている箇所もあるので、掴まりながら進むのもおすすめです。

滑らないよう、砂利を踏まないよう注意して歩けば、どの年代の方でも楽しむことのできるハイキングですよ。

 

3つ目のレビュー

中々チャレンジングなハイキングですが、道中の眺めが素晴らしく頑張って登ることができました。

あまり日陰がないので熱中症に気をつける必要がありますが、風や太陽をたっぷり受けられて気持ちよかったです。

花が沢山咲いていて、絵になるポイントがたくさんありました。

 

ラニカイ・ピルボックスに行くときの服装・持ち物

服装

ラニカイ・ピルボックスは、難易度中級のハイキング・トレッキングコース。

がっつりハイキング用の服装である必要はないですが、動きやすく、運動に適した格好で行くのがおすすめです!

 

強い日差しが照りつけ、日陰はほとんどありません。

汗をたくさんかきますので、吸水性と速乾性に優れた素材の服を選ぶといいでしょう。

「綿」や「ポリエステル」素材などを選ぶと、比較的快適に過ごすことができます。

 

足元は、必ず「運動靴」にしましょう!

かかとのないサンダル や ヒールの靴 など、安定性のない靴では長時間歩くのは大変ですよ。

 

ちなみに、ハイキング・トレッキング後に、そのまま近くのビーチに行くのもおすすめ!

「天国の海」と称される、美しい「ラニカイビーチ」などがあります。

その場合には、あらかじめ服の下に水着を着ておくと着替えが楽ですよ。

 

持ち物

まずは、「帽子」「サングラス」などの紫外線・日焼け対策になるもの。

「UVカットウェア」を羽織って行くのもいいですね。

 

ハワイの紫外線は日本の倍とも言われています!

塗りなおす用にも、日焼け止めを持っていくといいですよ。

 

ハイキング・トレッキングでは汗をたくさんかきますので、「大きめのタオル」を持っていきましょう。

汗を拭くだけでなく、怪我などの応急処置にも利用できます。

 

そして、水分補給のための「飲み物」も十分に!

個人差はありますが、1人あたりの1時間の水分摂取量は平均400ml~800mlといわれています。

 

併せて、小腹が空いた時のために「スナック」などの軽食を用意しておくのもおすすめ。

周辺には売店などないので、買える場所はありませんよ!

 

荷物は、常に両手が使えるように「リュックサック」にまとめていくのがベストでしょう。

お子様連れの方は特に、準備を万全にして向かってくださいね。

 

ラニカイ・ピルボックスの基本情報と施設

コース名(名称)

ハイキング・トレッキングコースの正式名称は、カイヴァリッジ・トレイル(Ka'iwa Ridge Trail)。

一般的には、ラニカイ・ピルボックス・トレイル(Lanikai Pillbox Trail)と呼ばれています。

 

所在地(住所)

所在地(住所)は、「265 Kaelepulu Dr, Kailua, HI 96734 アメリカ合衆国」。

Googleマップ上の住所です。

 

難易度

難易度「中級」のハイキング・トレッキングコース。

急な斜面や岩場、滑りやすい箇所があります。

しかし、比較的幅広い年代の方が挑戦できるコースになっていますよ。

 

標高

標高は、約150m。

 

所要時間

頂上までの所要時間は、約30分。

頂上での滞在時間も含め、1時間30分は見ておくといいです。

スケジュールに余裕をもって訪れてくださいね。

 

開園時間

開園時間は、毎日午前6時~午後7時。

コースが閉まっている日は、基本的にはありません。

 

登山料

登山料金は、無料。

 

駐車料金

ラニカイ・ピルボックス専用の駐車場がありません。

ハイキング時は、「路上駐車」できる場所に駐車。

 

また、近くにある「カイルアビーチ」に駐車するのもおすすめです。

このビーチには2つ駐車場がありますが、満車になりやすいのでご注意を!

 

トイレ

ハイキング・トレッキングコースの近くにトイレはありません。

あらかじめトイレを済ませてから訪れましょう。

 

公式HP

ラニカイ・ピルボックスの公式HPは存在しません。

 

 

ラニカイ・ピルボックスでハイキングやトレッキングを楽しもう!まとめ

「ハワイ ラニカイ・ピルボックスの行き方|フォトジェニックな絶景スポット!服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか?

ラニカイ・ピルボックスは、「カイルア・ビーチパーク」など有名な観光地から近いのも魅力的!

 

オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から車/レンタカーで片道約40分、ザ・バスやトロリーなら約1時間10分。

往復の移動時間で考えると、車/レンタカーで約1時間20分、ザ・バスやトロリーで約2時間20分。

 

ハワイの自然を眺めながら、気持ちのいいドライブを楽しんでくださいね。

オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。

 

ラニカイ・ビーチの絶景を背に写真撮影ができるラニカイ・ピルボックスは、オアフ島の中でも指折りの写真映えスポット!

ハワイの魅力はビーチだけではありません。

ラニカイ・ピルボックスのハイキングコース・トレッキングコースで、ハワイの大自然に心癒されてくださいね。

 

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