ハワイといえば美しい海!と想像する方も多いのではないでしょうか。
穏やかな波の美しい海で家族連れやシュノーケリング初心者にも安心の、カウアイ島人気のビーチをご存じですか?
それが、ハワイ州カウアイ島イースト・カウアイにある「リドゲート州立公園(レッジゲイト・ビーチ・パーク / Lydgate State Park)」。
カウアイ島の中心地である「リフエ」から車/レンタカーで約10分と、気軽に行けるのも魅力的です。
公園内の「カマラニ・プレイグラウンド」という木製のアスレチックエリアがお子様に大人気♪
今回は、そんな「リドゲート州立公園」への行き方を詳しくご紹介!
ハワイ旅行でリドゲート州立公園へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
リドゲート州立公園への行き方4通り
カウアイバスで行く場合
カウアイ島を走る公共バス「カウアイバス(Kauai Bus)」。
車を持っていないカウアイ島民の通勤や通学、買い物の移動手段として使われることも多く、安価に移動できるのがメリットです。
残念ながら、カウアイ島の中心地である「リフエ」から「リドゲート州立公園」へは、カウアイバスを利用して向かうことはできません。
リドゲート州立公園付近までカウアイバスが運行していないからです。
リドゲート州立公園までは、車/レンタカーやオプショナルツアーを利用して向かってくださいね。
車/レンタカーで行く場合
カウアイ島の中心地である「リフエ」から「リドゲート州立公園」までは、車/レンタカーを利用して向かうことができます。
カウアイ島観光の移動手段として利用されることも多く、移動時の自由度が高いのが魅力!
移動距離は約10㎞(リフエ空港から)、所要時間は約10分です。
道順の一例をご紹介。
まずは、最寄りの道路から56号線クヒオ・ハイウェイ(Kuhio Hwy)に入りましょう。
道なりに北上していきます。
電柱に「Kuhio Hwy」「Kapule Hwy」と書かれた緑看板の付いている場所を左折。
56号線カプレ・ハイウェイ(Kapule Hwy)を北上していきます。
海岸沿いを進み、「ワイルア・ゴルフ・コース」を右手に通過。
ゴルフコースを通り過ぎてから、数百m先の曲がり道を右折します。
レホー・ドライブ(Leho Dr)に入ると、緩やかにカーブしながら走行していきます。
2つ目の曲がり道で右折してナル・ロード(Nalu Rd)へ。
また1つ目の道を右折しましょう。
この道を進んで行くと、「リドゲート州立公園」の駐車場に到着!
公園内には広い駐車場があり、無料で利用できますよ。
トロリーで行く場合(運行なし)
オアフ島で主要な移動手段の1つである「トロリーバス」。
ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのことです。
残念ながら、カウアイ島ではトロリーの運行は行っていません。
カウアイ島を観光する際は別の移動手段をご利用くださいね。
オプショナルツアーで行く場合
ハワイ観光の際に、オプショナルツアーに参加するのもおすすめ!
ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。
他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的ですよね。
残念ながら 2026年6月時点で、ツアーの目的地の1つとして「リドゲート州立公園」が含まれているプランは見つかりませんでした。
しかし「完全貸し切りのチャーターツアー」を利用すれば、出発時間や目的地が自由に決められるので、理想的なツアーを楽しむことができちゃいます!
ツアーを利用して公園を訪れたい方は、利用してみるのもおすすめですよ。
リドゲート州立公園での時間を楽しむ時の注意点
潮の流れが強い場所に注意
シュノーケリングを楽しむこともできるビーチですが、場所によっては潮の流れが強い場所もあるので注意が必要です。
シュノーケリングに夢中になって沖の方に進み過ぎないようにしましょう。
ライフガードの方に聞いてみるのもおすすめですよ。
スリや車上荒らし対策をしよう
スリや置き引き、車上荒らしなどの軽犯罪に注意しましょう。
ビーチは、スリや置き引きなどに遭いやすい場所です。
なるべく貴重品は持っていかないのがおすすめ!
ブランド物のバッグも、置き引きに遭いやすくなりますので持っていかないようにしてください。
また、車/レンタカーで訪れた場合には車上荒らしに注意!
貴重品を車の中に置いていかず、それ以外の荷物も絶対に見えない場所に置いておいてください。
リドゲート州立公園はシュノーケリングやピクニックに最適!初めての方も必見のレビューをご紹介
「リドゲート州立公園」は、シュノーケリングやピクニックなど、様々な過ごし方ができる公園。
ご家族連れの方にもおすすめの場所です!
実際に、公園を訪問した方のレビューを3つご紹介します。
訪れる際の参考にしてくださいね。
1つ目のレビュー
シュノーケリングが楽しめる海だと聞き、訪れました。
ビーチが非常に空いていたので、のんびりとシュノーケリングができて良かったです!
安全のため防波堤があり、見れたのは数種類の魚でしたが、それでも十分に楽しめました。
シャワーがあり、駐車場も無料なのが嬉しいところ。
お気に入りの穴場ビーチです!
2つ目のレビュー
リドゲートビーチには波除けの岩の壁で囲まれているエリアがあるので、お子さん連れでビーチで遊ぶには最適!
シュノーケリングもしましたが、数種類の魚がいるくらいでした。
ただ、簡単にシュノーケリングに挑戦できるので初心者の方にはよさそう。
足が届く深さの場所で魚に会うことができます。
駐車場も沢山あり、トイレやシャワーも完備されていて快適です!
3つ目のレビュー
公園にはピクニック・テーブルなどがあり、家族連れで来るのもおすすめ!
ライフガードもいてくれるので安心です。
安全な小さな入り江があり、簡単にシュノーケリングができますよ。
リドゲート州立公園に行くときの服装・持ち物
服装
リドゲート州立公園は、美しいビーチの傍にある公園。
公園を訪れる際は、お好きな格好で訪れて大丈夫!
ハワイを観光する時には、基本的に「動きやすいカジュアルな服装」であるのがおすすめです。
気温の高いハワイでは汗をかくことが多いので、ハイブランド系の服を着ている人はあまり多くありません。
足元は、公園内を沢山歩き回れるように「歩きやすい靴」を選ぶといいでしょう!
そのまま海水浴をしに行くのなら、脱ぎ着しやすい服の下に「水着」を着ておくと着替えが楽。
ビーチに行くなら「サンダル」を履いておくといいですが、替えの靴も用意しておけば、その後の観光などがしやすくなりますよ。
持ち物
自然が多い公園を訪れる際には、虫よけ対策をしっかり行うことが大切。
「虫よけスプレー」は必須で持っていきましょう。
また、ハワイは日差しが強いので、日焼け対策もお忘れなく。
「帽子」や「サングラス」があるといいですね。
「タオル」を持っていけば、汗を拭くだけでなく、怪我をしてしまった際の応急処置にも役立ちますよ。
公園内には、綺麗な芝生の広がるエリアがあります。
ピクニックを楽しみたい方は「レジャーシート」など敷物を持っていきましょう。
もちろん、水分補給のための「飲み物」も十分に用意しておいてくださいね!
リドゲート州立公園の基本情報と敷地内の施設
住所
住所は、Lydgate State Park Kuhio Highway, Kapaa 。
営業時間
リドゲート州立公園の営業時間は、特にありません。
24時間開放されています。
定休日・休業日
リドゲート州立公園に定休日はありません。
常時訪問できます。
アクセス方法
リフエ空港から車/レンタカーで約10分。
料金
リドゲート州立公園の入場には、料金はかかりません。
無料で公園を利用できます。
公式サイト
ハワイ州観光局の公式ウェブサイトはこちらです。(日本語)
https://www.allhawaii.jp/island/kauai/spot/2069/
リドゲート州立公園でのんびりと時間を過ごそう!まとめ
「ハワイ リドゲート州立公園の行き方|家族連れにも人気の穏やかなビーチ!服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか?
リドゲート州立公園は、「ワイルア川」や「ワイルア・ビーチ」など有名な観光地から近いのも魅力的!
カウアイ島の中心地である「リフエ」から車/レンタカーで片道約10分。
往復の移動時間で考えても車/レンタカーで約20分と、都心から気軽に立ち寄れる抜群の立地です!
オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。
ビーチは溶岩に囲まれているので波が穏やかで、またライフガードも常駐しているので子連れでも安心して楽しめるのもおすすめのポイント♪
ハワイといえばやっぱりビーチは外せません!
リドゲート州立公園を訪れて、穏やかなビーチでのんびりと贅沢な時間を過ごしてくださいね。