人の立ち入れるハワイの島の中で最も人口が少なく、静かで手つかずの美しい自然が残ることから「ハワイ最後の楽園」とも呼ばれるラナイ島。
アメリカ・シカゴ出身、ラナイ島在中のアーティストが運営する お洒落なギャラリー をご存じですか?
それが、ハワイ ラナイ島セントラル・ラナイにある「マイク・キャロル・ギャラリー(Mike Carroll Gallery)」。
ラナイ島の玄関口である ラナイ空港 から車/レンタカーで約10分と気軽に行けるのも魅力的です。
独創的な油絵と版画が魅力のマイク・キャロル氏の作品はもちろん、他にも多数のアーティストの作品を鑑賞することができますよ。
アーティストこだわりの 生活雑貨 や アパレル を購入することもできて、お土産にもおすすめです♪
今回は、そんな「マイク・キャロル・ギャラリー」への行き方を詳しくご紹介!
ハワイ旅行で「マイク・キャロル・ギャラリー」へ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
マイク・キャロル・ギャラリーへの行き方4通り
バスで行く場合(運行なし)
オアフ島を走る公共バス「ザ・バス(TheBus)」など、利用料金の安さと充実した路線網から オアフ島民の 生活の足 として重宝されている移動手段。
残念ながら、ラナイ島には公共交通機関がなく、路線バスの運行は行っていません。
ラナイ島を観光する際は別の移動手段をご利用ください。
車/レンタカーで行く場合
公共交通機関の運行がないラナイ島。
ラナイ島観光の主な移動手段として利用される車/レンタカーは、移動時の自由度が高いのが魅力!
マイク・キャロル・ギャラリー はラナイ島の中心地である ラナイ・シティ 内に位置しているため、今回は ラナイ空港 からの行き方をご紹介します!
ラナイ島の玄関口である ラナイ空港 から マイク・キャロル・ギャラリー へは、車/レンタカーを利用して向かうことができます。
移動距離は約6.5㎞、所要時間は約10分です。
ラナイ空港 から マイク・キャロル・ギャラリー へ向かう場合の、道順の一例をご紹介。
ラナイ空港から続く ラナイ・エアポート・ロード(Lanai Airport Rd)を北上します。
突き当りを右折して カウマラパウ・ハイウェイ(HI-440/Kaumalapau Hwy)に入ります。
道なりに東方面へ進み、440号線 マネレ大通り(マネレ・ロード / Manele Rd)との交差地点を越えます。
そこから1つ目の道を左折して、ラナイ・シティの大通りである フレイザー通り(フレイザー・アベニュー / Fraser Ave)に入ります。
道なりに進んで行くと、右手に ドール・パーク が見えてきます。
ドール・パーク を越え、公園裏手の道を右折して 7thストリート(7th St)に入ります。
道なりに進んで行くと、調剤薬局「Rainbow Pharmacy」の隣に目的地 マイク・キャロル・ギャラリー がありますよ!
トロリーで行く場合(運行なし)
オアフ島で主要な移動手段の1つである「トロリーバス」。
ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのことです。
残念ながら、ラナイ島ではトロリーの運行は行っていません。
ラナイ島を観光する際は別の移動手段をご利用ください。
オプショナルツアーで行く場合
ハワイ観光で、オプショナルツアーに参加するのもおすすめです。
ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。
他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的!
残念ながら、2025年1月時点で マイク・キャロル・ギャラリー が目的地に含まれているツアーを見つけることはできませんでした。
しかし、「完全貸し切りのチャーターツアー」を利用すれば、出発時間や目的地が自由に決められるので マイク・キャロル・ギャラリー を目的地に含めたツアーを楽しむことも可能ですよ!
ギャラリーを訪れて、スケッチ・絵画を依頼、ラナイ島での思い出を素敵な作品として持ち帰ってみてはいかがでしょうか?
マイク・キャロル・ギャラリーを鑑賞する時の注意点
事前に営業情報を確認しておこう
ラナイ島は、オアフ島などに比べて観光客が少ない小さな島。
島には町が1つしかありません。
マイク・キャロル・ギャラリーを訪れる予定のある方は、訪問日にギャラリーが営業しているか、また営業時間などを問い合わせておくのがおすすめ!
営業時間は毎日午前10時~午後6時となっていますが、小さな島ゆえに「不定期に休業する」場合もあります。
事前に確認しておくと安心ですよ!
お買い物の予算を決めておこう
ラナイ島は、輸送コストの関係などから、ハワイ州の島の中でも「物価が高い」傾向にあります。
旅行だからと色々買ってしまうと、いつの間にか予算オーバーということにも…
ギャラリーでは、作品だけでなく生活雑貨などのグッズを購入することもできます。
お買い物の際は、事前に予算を決めておくのがおすすめですよ。
マイク・キャロル・ギャラリーは約30分~1時間で鑑賞を楽しめる!初めての方も必見の鑑賞レビューをご紹介
「マイク・キャロル・ギャラリー」は、約30分~1時間の滞在でも作品鑑賞を楽しめるギャラリー。
実際に、ギャラリーで作品を鑑賞した方のレビューを3つご紹介します!
訪れる際の参考にしてくださいね。
1つ目のレビュー
ギャラリーを訪れた際、非常に美しいアートの展示に感動!
ギャラリーの主であるマイク・キャロルさんの作品はもちろん、地元がハワイの他のアーティスト達の作品も展示されていました。
マイク・キャロルさんと、彼の妻キャシーさんと楽しくお話ができて、彼らのハワイへの愛を感じられる時間でした。
美術品を購入する予定がなくてもぜひ立ち寄ってみてほしい場所です。
2つ目のレビュー
ラナイ島に旅行で訪れるなら、ぜひ町に繰り出してマイク・キャロル・ギャラリーに立ち寄ってみてください!
マイク・キャロル氏と妻のキャシー(キャット)さんが所有・運営するこののギャラリーは、マイクのアートスタジオとしても機能する美しい内装。
館内には、美しい原画・ファインアートプリント・マイク氏やハワイ出身のアーティストが制作した素敵なオブジェが並んでいました。
作品だけでなく生活雑貨などのグッズも売られており、お土産探しにもおすすめ!
購入した作品を配送してくれるサービスがあるのもありがたく、そのおかげで持ち帰りに困ることはありませんでした。
わずか数日後に、綺麗な状態でしっかりと届きましたよ♪
3つ目のレビュー
才能あるアーティストの作品が揃った、ラナイ・シティで最も素晴らしいアートスタジオ。
マイク夫妻と話をしたり、一緒に地元アーティストの作品を鑑賞することもできます。
マイク・キャロル・ギャラリーで過ごす時間が大好き!
ラナイ島で暮らすアーティストと時間を過ごし、話を聞くことができるなんて本当に特別な経験。
とてもおすすめできるスポットです。
マイク・キャロル・ギャラリーに行くときの服装・持ち物
服装
「マイク・キャロル・ギャラリー」を訪れる際、ドレスコードはありません。
お好きな服装で訪れて大丈夫です!
なので、ギャラリーへ行く際に気をつけるといい服装のポイントをいくつかご紹介。
ギャラリー内は静かで音が響きやすい場合があるので、「音が響くヒールの靴」などは避けるのがおすすめ。
立っている時間も長いので、「フラットシューズ」だと楽です。
また、美術品や他のお客さんにぶつからないように「大きなバッグ」や「帽子」は避けるのがいいでしょう。
持ち物
「マイク・キャロル・ギャラリー」を訪れる際、持ち物は特にありません。
なので、持っておくと便利な物をご紹介!
ギャラリー内は、屋外の気温とは違い冷房が強く効いている場合があります。
体温調節できるように、カーディガンなどの「羽織物」を用意しておくのがおすすめです。
また、マイク・キャロル・ギャラリーでは作品の展示だけでなくグッズの販売も行われています。
ハワイでは「レジ袋の有料化」が実施されているのをご存じでしょうか?
2015年7月1日から行われているこの取り組みは、ラナイ島内のお店も例外ではありません。
グッズの購入を考えている場合には「エコバッグ(マイバッグ)」を持参して行きましょう!
マイク・キャロル・ギャラリーの基本情報と施設
名称
名称は、マイク・キャロル・ギャラリー(Mike Carroll Gallery)。
住所
住所は、PO Box 630645 443 Seventh Street, Lanai City, Hawaii 96763 。
営業時間
営業時間は、毎日午前10時~午後6時です。
定休日
定休日は、ありません。
毎日営業しています。
ホームページ
マイク・キャロル・ギャラリーの公式ウェブサイトはこちらです。
https://mikecarrollgallery.com
マイク・キャロル・ギャラリーで芸術鑑賞やショッピングを楽しもう!まとめ
「ハワイ マイク・キャロル・ギャラリーの行き方|ラナイ島アーティストの展示!服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか?
マイク・キャロル・ギャラリーは ラナイ島の中心地である ラナイ・シティ の中にあり、気軽に立ち寄りやすいのも魅力的!
ラナイ島の玄関口である ラナイ・シティ から車/レンタカーで約10分、往復の移動時間で考えると約20分。
オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。
実はマイク・キャロルさん、猫の楽園・ラナイ・キャット・サンクチュアリ を作った女性とご夫婦なんだそう。
併せて、ラナイ島での観光スケジュールに組み込んでみてもいいかもしれません♪
ハワイの魅力は海だけではありません!
マイク・キャロル・ギャラリーを訪れて、ラナイ島の魅力が詰め込まれた作品達をじっくり鑑賞してくださいね。