ハワイの観光スポットへの行き方

ハワイ シー・ライフ・パーク・ハワイの行き方|ハワイ海の生き物に会おう!

 

ハワイといえば、その美しい海に暮らす生き物達と触れ合いたいという方も多いのではないでしょうか。

山と海に囲まれた抜群のロケーションに施設を構える、ハワイ最大級のマリンパークをご存じですか?

それが、ハワイ・オアフ島イースト・オアフにある「シー・ライフ・パーク・ハワイ(Sea Life Park Hawaii)」。

 

ワイキキやアラモアナから車で約30~45分と気軽に行けるのも魅力的です。

昼間は海の生き物達と触れ合い、夜には伝統的なポリネシアンショーも鑑賞できる一日を通して楽しめる施設になっています。

 

今回は、そんな「シー・ライフ・パーク・ハワイ」への行き方を詳しくご紹介!

ハワイ旅行でシー・ライフ・パーク・ハワイへ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

シー・ライフ・パーク・ハワイへの行き方4通り

ザ・バスで行く場合

オアフ島を走る公共バス「ザ・バス(TheBus)」。

ワイキキからシー・ライフ・パーク・ハワイまでは、ザ・バスを利用して乗り換えなしで向かうことができます。

 

乗るのは ルート23 東方向「Ala Moana - Sea Life Park 」行きのバス。

オアフ島を象徴するスポット・ダイアモンドヘッドの方向に進んでいきます。

 

最寄りのバス停から乗車が可能ですが、ワイキキ中心部を走るクヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)沿いはバス停が多いのでおすすめです。

徒歩3分〜5分ほどの間隔でバス停が並んでいます。

 

約1時間後、降車するバス停「Sea Life Park」に到着です。

バス停ID:186。

バス停はシー・ライフ・パーク・ハワイの駐車場を通り過ぎ、入場口のすぐ側にあります。

 

このバス停がルート23の終点になるので、降り過ごしを心配する必要がないのが嬉しいポイントです!

なお、ダイヤモンドヘッドにハイキングに行く方もこのルートを利用するため混雑する可能性があります、ご注意ください。

 

30分間隔で運行しているこのルートは、オアフ島東側の絶景ポイントを走りながらシー・ライフ・パーク・ハワイへ向かっていきます。

進行方向に向かって 右側 の座席に座ると海が真横に見え、より美しい景色を眺められますよ♪

1時間の運行本数は多くないので、あらかじめザ・バス専用アプリの「Da Bus2」や ザ・バスの公式ページ から時刻表を確認しておいてくださいね。

 

なお、ザ・バスの利用料金は変動する可能性があるため、下記のリンクからご確認ください。

https://www.thebus.org/Fare/TheBusFares20240701.asp

 

車/レンタカーで行く場合

ワイキキからシー・ライフ・パーク・ハワイまでは、車/レンタカーを利用して向かうことができます。

車/レンタカーの利用は自由度が高いのが魅力!

シー・ライフ・パーク・ハワイはオアフ島の東端で マカプウ岬 のすぐそばにあり、美しい景色を楽しみながらのドライブはとても気持ち良いですよ!

 

ワイキキ中心部からシー・ライフ・パーク・ハワイまでの道順をご紹介します。

まず、最寄りの入口から H-1 East (Lunalilo Freeway / ルナリロ・フリーウェイ) に入ります。

カハラ地区方面に進んでいきます。

 

このフリーウェイはカハラ地区に入ると国道72号線(カラニアナオレ・ハイウェイ/Kalaniana’ole highway)に名称が変わりますが、そのまま進みます。

住宅街を抜けるように東方向へ。

なお、H-1 East と 国道72号線 共に無料で通行できます。

 

住宅街を抜けると、ハナウマ湾 や ハロナ・ブロウ・ホール(ハロナ潮吹き岩)、サンディ・ビーチなど海岸沿いを通過していきます。

マカプウポイント(マカプウ岬)と マカプウ・ルックアウト(マカプウ展望台)を通れば、もう5分以内の距離!

 

道なりに進んだ先、左側に シー・ライフ・パーク・ハワイ があります。

その手前には、イルカのオブジェが特徴的な、施設の入り口を示す大きな看板も見えてきますよ。

ワイキキ中心部からの所要時間は約30~45分です。

 

シー・ライフ・パーク・ハワイには有料の駐車場があります。

利用料金は変動する可能性があるので、下記のリンクからご確認ください。

https://hawaiisealifepark.jp/access-information/

 

トロリーで行く場合

「トロリーバス」とは、ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのこと。

オアフ島内を走るトロリーは 3種類。

エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」、HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」、JTBが運営する「HiBus(ハイバス)」です。

ワイキキからシー・ライフ・パーク・ハワイまでは、lealeaトロリー(レアレアトロリー) か ワイキキトロリー を利用して向かうことが出来ます。

 

「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」を利用する場合。

オアフ島の東海岸を走る絶景ドライブルートである「東オアフ絶景・ライン」に乗ります。

シー・ライフ・パーク・ハワイを含み、カハラモール や ハロナ潮吹き岩 、ワイキキ水族館 など18か所の観光スポットに停車します。

 

始発のロイヤル・ハワイアン・センターから乗車した場合(1階に停留所あり)、シー・ライフ・パーク・ハワイは9番目の停留所。

所要時間は約70分です。

停留所はシー・ライフ・パーク・ハワイ入口付近。

シー・ライフ・パーク・ハワイ前にある、イルカが描かれた大きな看板が目印です!

 

「東オアフ絶景・ライン」の1日の運行本数は2本、1周約180分で運行しています。

詳しいマップや時刻表は下記のリンクからご確認ください。

https://www.lealeaweb.com/trolley/traffic_area/line/eastcoast

 

 

「ワイキキトロリー」を利用する場合。

東海岸の絶景が眺められるカラニアナオレ・ハイウェイを周遊しながら、ローカルグルメが堪能できるスポットも巡るルート「ブルーライン」に乗ります。

シー・ライフ・パーク・ハワイを含め、デューク・カハナモク像 や ホノルル動物園 、ワイキキ水族館 など11か所の観光スポットに停車します。

 

始発のワイキキ・ショッピング・プラザから乗車した場合(ロイヤルハワイアン通りに停留所あり)、シー・ライフ・パーク・ハワイは7番目の停留所。

所要時間は約70分です。

停留所はシー・ライフ・パーク・ハワイ入口付近。

シー・ライフ・パーク・ハワイ前にある、イルカが描かれた大きな看板が目印です!

 

「ブルーライン」の1日の運行本数は9本、40分おきに運行しています。

詳しいマップや乗車チケットの購入については下記のリンクからご確認ください。

https://waikikitrolley.com/jp/schedule/blue-line-ocean-diamond-head/

ちなみに、LeaLeaトロリー利用者は、主要ホテルや人気ショッピングセンターを巡るルート「ピンクライン」(ワイキキトロリー)にも乗車することができます。

 

オプショナルツアーで行く場合

シー・ライフ・パーク・ハワイへ向かうのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめです。

ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。

 

ツアーによって、イルカとの触れ合いやシュノーケリング体験のついたものや、ワイキキの主要ホテルから送迎付きのプランまで様々。

また完全貸し切りチャーターのツアーであれば、出発時間や目的地が自由に決められてワンランク上の旅が楽しめちゃいますよ!

他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的ですよね。

 

 

シー・ライフ・パーク・ハワイで海の生き物との触れ合いを楽しもう!まとめ

「ハワイ シー・ライフ・パーク・ハワイの行き方|ハワイ海の生き物に会おう!」をお伝えしましたが、いかがでしたか?

シー・ライフ・パーク・ハワイは、マカプウ岬 や マカプウ・ビーチ など有名な観光地から近いのも魅力的!

 

ワイキキからなら車で片道約30~45分、ザ・バスやトロリーなら約70分。

往復の移動時間で考えると、車で約1時間~1時間30分、ザ・バスやトロリーで約2時間20分。

少々時間はかかりますが、移り変わる景色を眺めながらの移動もハワイ旅行の良い思い出になりそうです。

 

オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。

海の人気生物であるイルカやアシカ(シーライオン)などとの触れ合い体験プログラムが充実しており、子供から大人まで楽しめるのもおすすめのポイント!

 

ハワイの魅力はビーチだけではありません!

シー・ライフ・パーク・ハワイを訪れて、豊かな自然の中でハワイ海の生き物達に癒される時間を過ごしてくださいね。

 

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