ハワイ観光でぜひ楽しみたい、ショッピング!
ハワイ地元民からも人気の高い、自然食品やオーガニックの食材が豊富に揃ったスーパーマーケットをご存じですか?
それが、ハワイ州オアフ島にある「ホールフーズマーケット(Whole Foods Market)」。
オアフ島内に複数店舗を展開している人気のスーパーマーケットです。
オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から最も近い、ワードビレッジにある店舗は 車/レンタカーで約15分の場所にあります。
食品だけでなく、ナチュラルでハワイらしいデザインのエコバックなども大人気!
ぜひお土産に、手に入れたい商品です♪
今回は、そんな「ホールフーズマーケット」への行き方を詳しくご紹介。
ハワイ旅行でホールフーズマーケットへ行くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
ホールフーズマーケットへの行き方4通り
ザ・バスで行く場合
オアフ島を走る公共バス「ザ・バス(TheBus)」。
オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「ホールフーズマーケット」までは、ザ・バスを利用して向かうことができます。
2025年6月現在、オアフ島には3店舗の「ホールフーズマーケット」があります。
カカアコ地区のお洒落なエリア・ワードビレッジにある「クイーン店」、高級住宅街カハラにある「カハラ店」、東部の人気エリア・カイルア地区にある「カイルア店」。
今回は、ワイキキ中心部から最も近く、アクセスの良い「ホールフーズマーケット クイーン店」への行き方をご紹介します!
ご紹介する店舗のある「ワードビレッジ」とは、カカアコ地区で開発が進められている注目のエリア。
ホールフーズマーケットのクイーン店は、その中の人気コンドミニアム(分譲マンション)「アエオ(Ae‘o)」の1階に入っていますよ。
ワイキキ中心部から向かう場合、ワイキキ中心部のクヒオ・アベニュー(Kūhiō Ave.)からザ・バスに乗るのがおすすめ!
ワイキキ内を走るほとんどのバスがクヒオ・アベニュー(Kūhiō Ave.)を経由しているため、この通り沿いにはバス停が沢山あります。
利用できる路線は5つ。
13番「LILIHA - Puunui」行き、42番「EWA BEACH via Arizona Memorial」行き、20番「Halawa Station Via Airport-Arizona Mem.」行き。
8番「Ala Moana Center - Makiki」行き、E番「CountryExpress! EWA BEACH」行き。
この時、バスの進行方向を間違えないように注意!
必ずクヒオ通り(クヒオ・アベニュー / Kūhiō Ave.)「山側」のバス停から乗車するようにしてください。
13番・42番・20番・8番の路線は、クヒオ・アベニュー(Kūhiō Ave.)沿いにあるほとんどのバス停から乗車可能。
しかし、E番の路線は少し特殊なルートなので、乗車できるバス停が他の路線に比べて限られています。
必ず停留場の看板を見て、乗りたい路線のバスが停車するかを確認してくださいね!
乗車バス停や路線によりますが、バスの乗車時間は約30分。
利用する路線によって、ホールフーズマーケット クイーン店への最寄りバス停が変わってきます。
13番バスを利用する場合は、カピオラニ・ブールバード(Kapiolani Bl)沿いのバス停「Kapiolani Bl + Opp Kamakee St」で降車。
降車バス停からコンドミニアム「アエオ(Ae‘o)」までは徒歩約7分です。
42番バス・20番バスを利用する場合には、アラ・モアナ・ブールバード(Ala Moana Blvd)沿いのバス停「Ala Moana Bl + Kamakee St」で降車。
降車バス停からコンドミニアム「アエオ(Ae‘o)」までは徒歩約6分です。
8番バスを利用する場合は、ピイコイ・ストリート(Piikoi St)沿いのバス停「Piikoi St + Kapiolani Bl」で降車。
降車バス停からコンドミニアム「アエオ(Ae‘o)」までは徒歩約13分です。
E番バスを利用する場合は、カマケエ・ストリート(Kamakee St)沿いのバス停「Kamakee St + Queen St」で降車。
降車するとすぐ目の前に「WHOLE FOODS MARKET」の入口が見えます!
したがって、ホールフーズマーケット クイーン店に最も近いバス停で降りられるのは E番の路線。
しかし、E番バスは他の路線に比べると1日の運行本数が少ないのでご注意を。
各路線の降車バス停の位置も参考に、スケジュールに最も都合のいい路線を選んで利用してくださいね♪
ザ・バスは、交通費を安く抑えたい方におすすめの行き方。
乗車料金については、下記リンクの公式サイトからご確認いただけますよ。
https://www.thebus.org/Fare/TheBusFares20240701.asp
車/レンタカーで行く場合
2025年6月現在、オアフ島には3店舗の「ホールフーズマーケット」があります。
カカアコ地区のお洒落なエリア・ワードビレッジにある「クイーン店」、高級住宅街カハラにある「カハラ店」、東部の人気エリア・カイルア地区にある「カイルア店」。
今回は、ワイキキ中心部から最も近く、アクセスの良い「ホールフーズマーケット クイーン店」への行き方をご紹介します!
ご紹介する店舗のある「ワードビレッジ」とは、カカアコ地区で開発が進められている注目のエリア。
ホールフーズマーケットのクイーン店は、その中の人気コンドミニアム(分譲マンション)「アエオ(Ae‘o)」の1階に入っていますよ。
オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から「ホールフーズマーケット クイーン店」へは、車/レンタカーを利用して向かうことができます。
車/レンタカーの利用は、移動時の自由度が魅力的!
所要時間は約15分、移動距離は約4kmです。
道順の一例をご紹介します。
最寄りの道路から、アラ・ワイ・ブールバード(Ala Wai Blvd)に入ります。
アラ・ワイ運河沿いを通る一方通行の道。
この道を進み、道なりに緩やかにカーブした先にある橋を渡ります。
カラカウア・アベニュー(Kalākaua Ave)に入って1つ目の信号を左折。
カピオラニ・ブールバード(Kapiolani Blvd)を進み、アラモアナセンターを通り過ぎていきます。
さらに、赤色が特徴的な「TEXACO」と書かれた洗車場も過ぎた先にある信号を左折。
カマケエ・ストリート(Kamakee St)に入りしばらく進んで行くと、右手前方に、凹凸のある一風変わった外壁の建物を発見!
外壁の一部が緑色になっているこの建物が、コンドミニアム(分譲マンション)「アエオ(Ae‘o)」。
よく見ると、緑色の字体で「WHOLE FOODS MARKET」と書かれていますよ!
「アエオ(Ae‘o)」には2カ所の駐車場入り口があります。
1つは、「アエオ(Ae‘o)」手前側にある信号を右折して、クイーン・ストリート(Queen St)から左折入場する入口。
もう1つの入口は、建物の反対側にあります。
先ほどの信号を曲がらず、その次の信号を右折してハレカウウィラ・ストリート(Halekauwila St)へ。
この道から右折入場できますよ。
ハワイでは右側通行の運転となりますので、ハレカウウィラ・ストリート(Halekauwila St)沿いの入口の方が入りやすいかもしれません…!
駐車場は広く、多くの車を収容できます。
下の階ほど買い物に便利で場所が埋まりやすいので、そちらに停めたい方は早い時間帯に訪れるのがおすすめですよ。
トロリーで行く場合
「トロリーバス」とは、ワイキキやホノルル市内の観光スポットを巡回している私鉄のバスのこと。
オアフ島内を走るトロリーは 3種類。
エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」、HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」、JTBが運営する「HiBus(ハイバス)」です。
2025年6月現在、オアフ島には3店舗の「ホールフーズマーケット」があります。
カカアコ地区のお洒落なエリア・ワードビレッジにある「クイーン店」、高級住宅街カハラにある「カハラ店」、東部の人気エリア・カイルア地区にある「カイルア店」。
利用するトロリーやルートによって、行ける店舗が異なりますので注意してくださいね。
エノアコーポレーションの運営する「ワイキキトロリー」を利用する場合。
歴史的建造物の多く残るダウンタウン地区を中心に巡る「レッドライン」に乗ると、「ホールフーズマーケット クイーン店」へ向かうことができます。
降車する停留所は「ワードセンター ワードビレッジ/ホールフーズ」。
詳しいスケジュールやチケットの購入については、下記リンクのの公式サイトからご確認くださいね。
HISの運営する「lealeaトロリー(レアレアトロリー)」を利用する場合。
「ホールフーズマーケット クイーン店」へ行けるルートが1つ、「ホールフーズマーケット カハラ店」へ行けるルートが2つあります。
ハワイのスーパーマーケットでは
「ホールフーズマーケット クイーン店」へ行けるのが、ウォールアートで注目のカカアコエリアへ向かう「ワード/カカアコ・ライン」。
降車する停留所は「ワード/クイーン通り」です。
詳しいスケジュールやマップについては、下記リンクのの公式サイトからご確認くださいね。
https://www.lealeaweb.com/trolley/traffic_area/line/ward-kakaako
「ホールフーズマーケット カハラ店」へ行けるのが、「ダイヤモンドヘッド/カハラ・ライン」と「東オアフ絶景・ライン」。
どちらのルートも、降車する停留所は「カハラモール前 (キラウエア通り)」ですよ。
「ダイヤモンドヘッド/カハラ・ライン」の詳しいスケジュールやマップについては、下記リンクのの公式サイトからご確認ください。
https://www.lealeaweb.com/trolley/traffic_area/line/diamondhead-kahala
「東オアフ絶景・ライン」の詳しいスケジュールやマップについては、下記リンクのの公式サイトからご確認ください。
https://www.lealeaweb.com/trolley/traffic_area/line/eastcoast
ちなみに、旅行会社のパッケージツアーに参加してハワイ観光をする方は、お得にトロリーを利用できる場合も!
旅行会社の提供するトロリーに無料で乗車できたり、トロリーの利用券が付与されたりすることもあります。
ぜひ事前に確認してみてくださいね!
オプショナルツアーで行く場合
「ホールフーズマーケット」へ向かうのに、オプショナルツアーに参加するのもおすすめです。
ハワイでの車の運転やバスの乗り方に慣れていなくて不安…という方は、この方法が一番安心でしょう。
他の観光スポットも一緒に巡るツアーであれば、効率よくハワイ観光ができるのも魅力的ですよね!
2025年6月現在、オアフ島には3店舗の「ホールフーズマーケット」があります。
カカアコ地区のお洒落なエリア・ワードビレッジにある「クイーン店」、高級住宅街カハラにある「カハラ店」、東部の人気エリア・カイルア地区にある「カイルア店」。
ツアーによって、ホテルまでの送迎が付いているプランや、オアフ島内にある3店舗のホールフーズマーケット全てを巡るプランなど様々。
さらに「完全貸し切りのチャーターツアー」を利用すれば、出発時間や目的地が自由に決めらて理想的なツアーを計画することができちゃいます!
どんな場所を巡りたいのか、どんなサービスが付いていてほしいのか… ぜひ探してみてくださいね。
ホールフーズマーケットで買い物する時の注意点
エコバッグを持参しよう
ハワイでは、2015年7月1日から「レジ袋の有料化」の取り組みが行われています。
お買い物の際には、「エコバッグ(マイバッグ)」を持参していきましょう。
また、ホールフーズマーケットでは各店舗でエコバッグの販売があります!
「WHOLE FOODS」と書かれたバッグが可愛いと、ハワイのお土産としても大人気です。
各店舗で置かれているデザインが違う場合もあるので、ぜひチェックしてくださいね。
アルコール類購入の仕方に注意
ハワイでは、アルコールに関するルールが厳しく定められています。
お酒が飲めるのは21歳から!
購入時には「身分証明書(写真付きのID)」の提示が必要です。
明らかに21歳以上だと分かる場合でも提示が必要となりますので、お買い物の際には用意しておきましょう。
また、アルコール類を購入できる時間帯も限られています。
お店の種類によって時間が異なりますが、スーパーマーケットの場合は、午前6時~午前(深夜)0時。
この時間以外には購入できないので、夜にお酒を飲みたい場合には早めに購入しておいてくださいね!
賞味期限を確認しよう
ハワイのスーパーマーケットでは、一度商品の「賞味期限」を確認してから購入するようにしましょう。
日本よりも管理が緩く、賞味期限切れの物や、賞味期限が表示されていない物、賞味期限の表示印刷が消えている物などがあります。
必ず購入前に確認してくださいね。
クイーン店は治安に注意
ワイキキ中心部からアクセスの良い「ホールフーズマーケット クイーン店」を訪れる場合には、治安に気をつけましょう。
近年人気急上昇中の「カカアコ地区」内にありますが、あまり治安のいい場所とは言えません。
街全体の開発が進むことで以前よりは安心して過ごせるようになりましたが、夜間はまだ注意が必要!
お買い物後、暗くなってから裏道などを通って帰るのが避けた方がいいです。
なるべく暗くなる前に買い物を済ませてくださいね。
オアフ島の他の店舗は、カハラ地区に1店舗、カイルア地区に1店舗あります。
カカアコに比べると比較的治安は良いですが、こちらも夜間の外出には注意してくださいね!
ホールフーズマーケットでゆっくり買い物を楽しもう!初めての方も必見の買い物レビューをご紹介
「ホールフーズマーケット」は、1時間以上かけてゆっくり買い物を楽しみたい人気のスーパーマーケット。
実際に、買い物に訪れた方のレビューを3つご紹介します!
訪れる際の参考にしてくださいね。
1つ目のレビュー
エントランス(入口)からアメリカンな雰囲気の漂う人気のスーパー。
品揃えが素晴らしく、シーフード、肉類、チーズ、ワインなどなんでも揃います。
キッチンの付いたコンドミニアムに泊まるのが好きなので、よく食材を買いに訪れています。
2つ目のレビュー
野菜をたくさん買いたい人にはおすすめのスーパー!
デリにて野菜が量り売りされており、特に葉物野菜は軽いので安く大量に購入できます。
ピザも売られていて、こちらも美味しかったです。
3つ目のレビュー
レンタカーで訪れましたが、駐車場が広いので問題なく駐車できました。
お店の中もとにかく広い!
鮮やかな色の野菜やフルーツ、肉、魚から、カットフルーツやパックドサラダまで… とにかく種類が豊富です。
ホールフーズマーケットでしか買えない商品もたくさんあるので、お土産選びにもおすすめです!
何よりおすすめなのが、出口近くにある「デリコーナー」。
種類豊富なお惣菜類、スープ、サラダ、ポキ、フルーツなど選びたい放題で量り売り。
味もとっても美味しいです。
フードコートで食べるご飯よりも、こちらで詰め合わせたお弁当の方が好みでした。
2階にイートインスペースがあるので、そこで食べることもできるようですよ。
割りばしも用意されているのが嬉しく、お買い物も食事もできるお気に入りのスポットです。
ホールフーズマーケットに行くときの服装・持ち物
服装
ホールフーズマーケットを訪れる際の、決まった服装は特にありません!
お好きな格好で訪れて大丈夫。
ただ、ぜひ用意してほしいのが「羽織物」。
建物内はクーラーが効いているので、長時間買い物をしていると体が冷えてしまう場合があります。
お好みで調整できるように準備しておくといいですよ。
ハワイを観光する時には、基本的に「動きやすいカジュアルな服装」であるのがおすすめです。
気温の高いハワイでは汗をかくことが多いので、ハイブランド系の服を着ている人はあまり多くありません。
足元は、長時間でも快適にショッピングを楽しめるように「歩きやすい靴」を履いておくといいでしょう!
持ち物
ホールフーズマーケットを訪れる際の持ち物は、特にありません!
用意しておくと便利なのが、「羽織物」。
建物内はクーラーが効いているので、体が冷えてきた時にすぐ羽織れるようにしておくといいでしょう。
履き慣れていない靴 や ヒールの高い靴 を履いて行った場合には、予備として「歩きやすい靴」も用意しておくのがおすすめですよ。
また、ハワイでは「レジ袋の有料化」が実施されています。
2015年7月1日から行われているこの取り組みは、ホールフーズマーケットも例外ではありません。
ぜひ「エコバッグ(マイバッグ)」を持参して行きましょう!
ホールフーズマーケットの基本情報と施設
2025年6月現在、オアフ島には3店舗の「ホールフーズマーケット」があります。
カカアコ地区のお洒落なエリア・ワードビレッジにある「クイーン店」、高級住宅街カハラにある「カハラ店」、東部の人気エリア・カイルア地区にある「カイルア店」。
今回は、ワイキキ中心部から最もアクセスの良い「ホールフーズマーケット クイーン店」の基本情報をご紹介します!
店名
店名は、ホールフーズマーケット クイーン店((Whole Foods Market Queen)。
所在地
所在地は、「388 Kamakee St Street 100, Honolulu, HI 96814」。
電話番号
電話番号は、808-379-1800。
営業内容(営業時間)
営業内容(営業時間)は、毎日午前7時~午後10時。
休みは、クリスマス(12月25日)のみです。
公式サイト
クイーン店のではなく、ホールフーズマーケット全体の公式サイトです。
https://www.wholefoodsmarket.co.uk/
ホールフーズマーケットでショッピングを楽しもう!まとめ
「ハワイ ホールフーズマーケットの行き方|人気オーガニック食品の宝庫へ!服装・持ち物も」をお伝えしましたが、いかがでしたか?
ホールフーズマーケットはオアフ島内に複数店舗があり、お好きな店舗にアクセスできるのも魅力的!
オアフ島観光の拠点となることの多い「ワイキキ」から最も近い「クイーン店」であれば、車/レンタカーで片道約15分。
往復の移動時間で考えても約30分と、ハワイ産のオーガニック食品を気軽に買い求めに行くことができます。
オプショナルツアーに参加すれば、ハワイに慣れていない方でももっと楽に移動ができますよ。
食品だけでなく自然派コスメやサプリメント、日本人観光客に大人気のエコバッグなど様々な商品ラインナップが揃っているのもおすすめのポイント!
ハワイの魅力は海だけではありません!
ホールフーズマーケットでのショッピングで、ハワイで人気の新鮮なオーガニック食品を試してみてくださいね。